先週末21日・土曜日、米国・ニュージャージー州で行われた試合結果です。
IBFクルーザー級戦:
王者ムラト ガシエフ(露)KO3回1分57秒 挑戦者クジストフ ブロダルチク(ポーランド)
*無敗の王者と、指名挑戦者で同級の世界王座に2度就いている挑戦者の対戦。好試合が期待されたのですが、ポーランド人の消極ボクシングのためにガシエフの予想外のワンサイド・マッチとなってしまいました。
固いガードから、丁寧に左ジャブを付きプレッシャーをかけ続けるガシエフ。重厚な王者の前にブロダルチクは逃げ腰で下がるのみ。本当に元世界王者だったか疑いたくなるボクシングを展開しました。3回中盤、終わりは突然とやってきました。左アッパー(顎)、左フック(ボディー)に見事なコンビネーションを決めたガシエフ。元世界王者はテンカウント内に立ち上がることは出来ませんでした。
圧勝ではなく、まさに楽勝劇を演じ、昨年師走に獲得した王座の初防衛に獲得したガシエフ。この試合が米国での5度目のリング登場となりましたが、そのすべてをKO/TKO勝利で終えています。
IBFクルーザー級戦:
王者ムラト ガシエフ(露)KO3回1分57秒 挑戦者クジストフ ブロダルチク(ポーランド)
*無敗の王者と、指名挑戦者で同級の世界王座に2度就いている挑戦者の対戦。好試合が期待されたのですが、ポーランド人の消極ボクシングのためにガシエフの予想外のワンサイド・マッチとなってしまいました。
固いガードから、丁寧に左ジャブを付きプレッシャーをかけ続けるガシエフ。重厚な王者の前にブロダルチクは逃げ腰で下がるのみ。本当に元世界王者だったか疑いたくなるボクシングを展開しました。3回中盤、終わりは突然とやってきました。左アッパー(顎)、左フック(ボディー)に見事なコンビネーションを決めたガシエフ。元世界王者はテンカウント内に立ち上がることは出来ませんでした。
圧勝ではなく、まさに楽勝劇を演じ、昨年師走に獲得した王座の初防衛に獲得したガシエフ。この試合が米国での5度目のリング登場となりましたが、そのすべてをKO/TKO勝利で終えています。