先月末26日、米国・ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBAウェルター級戦(スーパー王座):
王者キース サーマン 判定2対0(117-109、115-111、113-113)挑戦者ホセシト ロペス(共に米)
*自身の負傷のため、2017年3月から実戦を遠ざかっていたサーマン。この試合が22ヶ月ぶりのリング復帰戦となりました。
約2年ぶりの試合となったサーマンですが、2回にダウンを奪うなどして好調な出だしを切りました。しかし中盤、大番狂わせを目指すロペスに何度も捕まってしまい、レフェリーストップのピンチに立たされてしまいました。ここから流石というべきでしょうか、技術力を発揮してロペスの追撃を遮断。快勝とは言えませんが判定勝利。2013年7月に獲得した王座の8度目の防衛に成功しました。
現在のウェルター級の中心的選手サーマンが復帰した同級戦線。王者たちの顔ぶれを見てみましょう(2019年2月2日)。
WBA(スーパー):サーマン(米/防衛回数8)
WBA(レギュラー):マニー パッキャオ(比/1)
WBC:ショーン ポーター(米/0)
IBF:エロール スペンス(米/2)
WBO:テレンス クロフォード(米/1)
*世界王者たちの顔ぶれ、凄まじいですね。
OPBF(東洋太平洋):ベン サバ(豪/1)
日本:矢田 良太(グリーンツダ/2)
*やはりこの辺りのクラスになると、日本はおろかOPBF圏の選手と世界トップの選手との実力差はかなりありますね。まあ、パッキャオは例外中の例外ですが。
WBAウェルター級戦(スーパー王座):
王者キース サーマン 判定2対0(117-109、115-111、113-113)挑戦者ホセシト ロペス(共に米)
*自身の負傷のため、2017年3月から実戦を遠ざかっていたサーマン。この試合が22ヶ月ぶりのリング復帰戦となりました。
約2年ぶりの試合となったサーマンですが、2回にダウンを奪うなどして好調な出だしを切りました。しかし中盤、大番狂わせを目指すロペスに何度も捕まってしまい、レフェリーストップのピンチに立たされてしまいました。ここから流石というべきでしょうか、技術力を発揮してロペスの追撃を遮断。快勝とは言えませんが判定勝利。2013年7月に獲得した王座の8度目の防衛に成功しました。
現在のウェルター級の中心的選手サーマンが復帰した同級戦線。王者たちの顔ぶれを見てみましょう(2019年2月2日)。
WBA(スーパー):サーマン(米/防衛回数8)
WBA(レギュラー):マニー パッキャオ(比/1)
WBC:ショーン ポーター(米/0)
IBF:エロール スペンス(米/2)
WBO:テレンス クロフォード(米/1)
*世界王者たちの顔ぶれ、凄まじいですね。
OPBF(東洋太平洋):ベン サバ(豪/1)
日本:矢田 良太(グリーンツダ/2)
*やはりこの辺りのクラスになると、日本はおろかOPBF圏の選手と世界トップの選手との実力差はかなりありますね。まあ、パッキャオは例外中の例外ですが。