今月10日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBC米大陸、WBOインターコンチネンタル・スーパーライト級1王座決定戦:
元WBOライト級王者レイムンド ベルトラン(メキシコ)TKO9回2分9秒 元日本、アジア太平洋同級王者岡田 博喜(角海老宝石)
*日本では同級の第一人者である岡田。しかし世界的にみるとまだまだ無名に近い選手。今回2度目の米国での試合となりましたが、結果はもちろん内容も求められる試合となりました。
岡田が今回拳を交えたのは、昨年8月にWBOライト級王座を失ったばかりのベルトラン。メキシコ国籍の選手ですが、米国を主戦場にしている、名前が十分に知れ渡っている実力者です。
そんな選手を相手に全く臆することなく立ち向かっていった岡田。2回には軽いダウンを喫してしまいましたが、同じ回にメキシカンをぐらつかせ挽回。その後も一進一退の攻防を繰り広げていきました。
9回、ベルトランの右で再びダウンを喫してしまった岡田。その後の連打中、岡田陣営がストップを要請したためにそこで試合終了。妥当なストップだったと思います。残念ながら、本場のリングで格上選手の撃退ならなかった岡田。8回終了時までの採点も、ベルトランから見て1対0(78-74、76-76x2)。互角だったといっていいでしょう。負けながらもその評価を上げたと言っていいこの日の岡田。今後の活躍が期待できそうです。
WBCスーパーライト級戦:
王者ホセ カルロス ラミレス 判定2対0(116-112、115-113、114-114)挑戦者ホセ ゼペダ(共に米)
*興行の流れからすると、上記の一戦の後に行われたこの世界戦。その盛り上がった前座に影響されたせいでしょうか、このメインイベントも、挑戦者が激戦王ラミレスに最後まで食い下がり会場を大いに沸かせました。
昨年3月に獲得した王座の2度目の防衛に成功したラミレス。リングに登場するたびにお客さんを盛り上げています。次にこのラミレスと岡田の試合、見たかったです。
WBC米大陸、WBOインターコンチネンタル・スーパーライト級1王座決定戦:
元WBOライト級王者レイムンド ベルトラン(メキシコ)TKO9回2分9秒 元日本、アジア太平洋同級王者岡田 博喜(角海老宝石)
*日本では同級の第一人者である岡田。しかし世界的にみるとまだまだ無名に近い選手。今回2度目の米国での試合となりましたが、結果はもちろん内容も求められる試合となりました。
岡田が今回拳を交えたのは、昨年8月にWBOライト級王座を失ったばかりのベルトラン。メキシコ国籍の選手ですが、米国を主戦場にしている、名前が十分に知れ渡っている実力者です。
そんな選手を相手に全く臆することなく立ち向かっていった岡田。2回には軽いダウンを喫してしまいましたが、同じ回にメキシカンをぐらつかせ挽回。その後も一進一退の攻防を繰り広げていきました。
9回、ベルトランの右で再びダウンを喫してしまった岡田。その後の連打中、岡田陣営がストップを要請したためにそこで試合終了。妥当なストップだったと思います。残念ながら、本場のリングで格上選手の撃退ならなかった岡田。8回終了時までの採点も、ベルトランから見て1対0(78-74、76-76x2)。互角だったといっていいでしょう。負けながらもその評価を上げたと言っていいこの日の岡田。今後の活躍が期待できそうです。
WBCスーパーライト級戦:
王者ホセ カルロス ラミレス 判定2対0(116-112、115-113、114-114)挑戦者ホセ ゼペダ(共に米)
*興行の流れからすると、上記の一戦の後に行われたこの世界戦。その盛り上がった前座に影響されたせいでしょうか、このメインイベントも、挑戦者が激戦王ラミレスに最後まで食い下がり会場を大いに沸かせました。
昨年3月に獲得した王座の2度目の防衛に成功したラミレス。リングに登場するたびにお客さんを盛り上げています。次にこのラミレスと岡田の試合、見たかったです。