先日10日、兵庫県姫路市ウインク武道館で行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋バンタム級王座決定戦:
ベン マナンクィル(比)判定3対0(116-111、116-113、114-113)清瀬 天太(姫路木下)
*定期的に好ボクサーを輩出している近年の兵庫県。同胞の先輩長谷川 穂積(真正/世界3階級制覇王者)や西岡 利晃(帝拳/元WBCスーパーバンタム級王者)の栄光の道に続きたかった清瀬でしたが、予想以上に老獪だったマナンクィルに8回にダウンを奪われた末判定負け。2017年末に獲得したWBCスーパーバンタム級ユース王座に続いてのタイトル獲得はなりませんでした。
試合後の戦績を15勝(7KO)3敗1引き分けとした清瀬。まだまだ22歳だけに、この敗戦を糧に頑張って貰いたいものです。これまでにマイナー団体であるWBFのインターナショナル王座や、暫定ながらもOPBF(東洋太平洋)王座を腰に巻いた経験のあるマナンクィル。新たな日本人選手の壁になりそうな予感がします。ちなみに、現在のOPBF王者は栗原 慶太(一力)、日本王者は齋藤 裕太(花形)、日本暫定王者は木村 隼人(ワタナベ)となります。
WBOアジア太平洋バンタム級王座決定戦:
ベン マナンクィル(比)判定3対0(116-111、116-113、114-113)清瀬 天太(姫路木下)
*定期的に好ボクサーを輩出している近年の兵庫県。同胞の先輩長谷川 穂積(真正/世界3階級制覇王者)や西岡 利晃(帝拳/元WBCスーパーバンタム級王者)の栄光の道に続きたかった清瀬でしたが、予想以上に老獪だったマナンクィルに8回にダウンを奪われた末判定負け。2017年末に獲得したWBCスーパーバンタム級ユース王座に続いてのタイトル獲得はなりませんでした。
試合後の戦績を15勝(7KO)3敗1引き分けとした清瀬。まだまだ22歳だけに、この敗戦を糧に頑張って貰いたいものです。これまでにマイナー団体であるWBFのインターナショナル王座や、暫定ながらもOPBF(東洋太平洋)王座を腰に巻いた経験のあるマナンクィル。新たな日本人選手の壁になりそうな予感がします。ちなみに、現在のOPBF王者は栗原 慶太(一力)、日本王者は齋藤 裕太(花形)、日本暫定王者は木村 隼人(ワタナベ)となります。