湯場、5階級目の王座初防衛に成功

先月29日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーウェルター級戦：
王者湯場　忠志（都城レオ）判定2対1（98-95、97-95、95-96）挑戦者十二村　喜久（角海老宝石）

＊両者は今年の2月、無冠戦8回戦で対戦。その時も今回と同様、2対1の判定で湯場が勝利を収めています。前回の対戦から湯場は2戦を経て今回の再戦に臨んでいます。その間に自身5階級目の日本王座を獲得している湯場。逆に十二村は2月の初戦からダイレクトで湯場と再び拳を交えています。

　　

試合内容は頭から突っ込んでくる十二村を持て余し気味だった湯場。両者仲良くキャンバスに転がる場面が何度もあったようです。

5つ目の王座の初防衛に成功した湯場。これまでの自身の最多防衛記録はライト級と2度目のウェルター級政権で築いた2。この階級ではどれだけ防衛回数を伸ばしていけるのでしょうか（本人は防衛回数更新にそれほど興味を示していないようですが）？