DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

久田、逆転TKOで初防衛に成功(日本ライトフライ級)

2017年08月02日 03時50分41秒 | 日本ボクシング
先週28日・金曜日、エディオンアリーナ大阪で行われた試合結果です。
日本ライトフライ級戦:
王者久田 哲也(ハラダ)TKO8回2分54秒 挑戦者角谷 淳志(金沢)

*今年の4月、39戦目にして念願の王座初挑戦、そして王座獲得に獲得している久田。自身40戦目に行われた初防衛戦の相手である角谷は、これまでに日本王座に2度、世界王座に1度挑戦してきた中々の強豪。案の定試合は前半、挑戦者が若干リードするというものになりました。しかし後半戦、執念で角谷を飲み込み始めた王者は逆転劇に向けて動き始めます。7回にダウンを奪った久田はその後も攻撃の手を止めることなくパンチを挑戦者に浴び続け、最後はレフィリーストップ。王座を死守するとともに、さらなる上を目指す土台を築くことに成功しています。

久田が上を目指す現在のライトフライ級戦線。王者の顔ぶれは下記のようになります(2017年8月2日付け)。

WBA(唯一):田口 良一(ワタナベ/防衛回数6)
WBC:拳 四朗(BMB/0)
IBF:ミラン メリンド(比/1)
WBO:田中 恒成(畑中/1)
OPBF(東洋太平洋):空位
日本:久田(ハラダ/1)

世界王者が日本に3人いますが、久田との実力差はかなりあるようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意見番(08‐01‐17)

2017年08月01日 04時48分38秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2017年8月1日ごろの意見番です。

*またまた両冊揃って同じものを表紙の持ってきました。比嘉って、現在のところそんな注目されている選手なんですかね?具志堅会長とのツーショットとかにすればいいのに。



その比嘉ですが、いつの間にやら国内の対抗世界王者が2人に増えています。陣営としては予想外の朗報でしょうね。

比嘉を含めたフライ級王者の顔ぶれは下記のようになります(2017年8月1日付け)。

WBA(唯一):井岡 一翔(井岡/防衛回数5)
WBC:比嘉 大吾(白井・具志堅/0)
IBF:ドニー ニエテス(比/0)
WBO:木村 翔(青木/0)
OPBF(東洋太平洋):中山 佳祐(ワタナベ/0)
日本:黒田 雅之(川崎新田/1)

同級での実績は、一翔がずば抜けていますね。現在のところ、フライ級の実力ナンバーワン争いは、その一翔とニエテスがリードしているといっていいでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする