DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

アンドラーデが防衛記録を伸ばす(WBOミドル級)

2021年04月20日 05時28分19秒 | 世界ボクシング

先週末17日・土曜日、米国・フロリダ州で行われた試合結果です。
WBOミドル級戦:
王者デメトリアス アンドラーデ(米)判定3対0(118-109x2、116-111)挑戦者リーアン ウィリアムス(英)

*コロナウィルスの影響で、昨年1月以来の試合登場となったアンドラーデ。2回にダウンを奪うなどして幸先のよいスタートを切りますが、結局はしぶといウィリアムスを仕留める事は出来ず。ビックマッチ実現へ向けてはアピール不足。まだまだ課題を残してしまいました。

自身2階級目の王座の4度目の防衛に成功したアンドラーデ。実力は折り紙つきなのですが、何かが足りないようです。

 

ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)を筆頭に、常に実力王者たちが君臨しているミドル級戦線。2021年4月20日現在の同級王者たちの顔ぶれは下記のようになります。

WBA(スーパー):村田 諒太(帝拳/防衛回数1)
WBA(暫定):クリス ユーバンク(英/0)
WBC:ジャモール チャーロ(米/3)
IBF:ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/1)
WBO:デメトリアス アンドラーデ(米/4)
OPBF(東洋太平洋):竹迫 司登(ワールドスポーツ/0)
WBOアジア太平洋:野中 悠樹(井岡弘樹/1)
日本:竹迫 司登(ワールドスポーツ/3)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高山、世界2階級制覇なるか?(WBOライトフライ級)

2021年04月19日 05時30分28秒 | 世界ボクシング

5月6日、米国・テキサス州で予定される試合です。
WBOライトフライ級戦:
王者エルウィン ソト(メキシコ)対 挑戦者高山 勝成(寝屋川石田

*昨年師走に、実に4年4ヵ月ぶりにプロボクシングのリングに復帰した高山。復帰2戦目にして早くも世界王座挑戦の機会を得ました。今回が3度目の防衛戦となるソト。ソトがプロデビューを果たしたのは2016年10月。高山が一度プロボクシングを引退した後にそのキャリアを始めた選手です。

打ち合い好きなソトと、機動力を生かしたボクシングを展開する高山。両者のコンディションが整っていれば、好試合が期待できるでしょう。

この試合は3団体スーパーミドル級王座統一戦、 サウル アルバレス(メキシコ)対 ビリー ジョー ソーンダース(英)戦の前座で行われます。海外での試合が豊富な高山ですが、この試合が初の本場アメリカでの試合となります。挑戦者にとり正に夢が実現する試合となりますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もボクシングの興行がズラリ(色々:04‐18‐21)

2021年04月18日 05時08分56秒 | 世界ボクシング

最近(2021年4月18日ごろ)のニュースです。

昨年夏から秋にかけ、コロナウィルスの影響の中、米国のESPN局やFox局、そしてShowtime局が、定期的にボクシングの興行を提供してくれました。来月5月から再び、Showtime局が定期的にボクシングの興行を提供してくれます。今回同局が発表した興行は、来月半ばから9月半ばまでのものとなります。

5月15日
WBA/WBCスーパーバンタム級戦:
WBC王者ルイス ネリ(メキシコ) 対 WBAレギュラー王者ブランドン フィゲロア(米)

スーパーバンタム級戦:
ダニエル ローマン(米)対 リカルド エスピノサ フランコ(メキシコ)

WBAスーパーフェザー級王座決定戦(?):
エクセビエ マルティネス(米)対 アブラハム モントヤ(メキシコ)

5月29日
WBCバンタム級戦:
王者ノルディ ウーバーリ(仏) 対 挑戦者ノニト ドネア(比)

IBFスーパーライト級挑戦者決定戦:
スブリエル マティアス(プエルトリコ)対 バティル ジュケムバエフ(カザフスタン)

6月19日
WBCミドル級戦:
王者ジャモール チャーロ(米)対 挑戦者ファン マシアス モンティエル(メキシコ)

6月26日
WBAスーパーライト級戦(レギュラー王座):
王者マリオ バリオス 対 挑戦者ジャルボンテ デービス(共に米)

WBCスーパーウェルター級挑戦者決定戦:
エリクソン ルビン(米)対 ジェイソン ロサリオ(ドミニカ)

7月3日
WBAスーパーフェザー級戦(暫定王座):
王者クリス コルバート(米)対 挑戦者ユリオルキス ガンボア(キューバ)

7月17日
4団体スーパーウェルター級王座統一戦:
IBF/WBA/WBC王者ジャーメル チャーロ(米)対 WBO王者ブライアン カスターニョ(亜)

8月14日
WBOバンタム級戦:
王者ジョン リエル カシメロ(比)対 WBAレギュラー王者ギレルモ リゴンドー(キューバ)

8月28日
WBCスーパーミドル級挑戦者決定戦:
デビット べナビデス(米)対 ホセ ウスカテギ(ベネズエラ)

9月11日
スーパーバンタム級王座統一戦:
WBO王者スティーブン フルトン(米)対 ネリ対フィゲロア戦の勝者

(好試合のオンパレード、大バーゲンといった感がありますね!)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週末の試合予定

2021年04月17日 05時21分52秒 | 世界ボクシング

2021年4月第三週末の主な試合予定です。

17日 土曜日
米国・フロリダ州
WBOミドル級戦:
王者デメトリアス アンドラーデ(米)対 挑戦者リーアン ウィリアムス(英)

IBOスーパーミドル級戦:
王者カルロス ゴンゴラ(エクアドル)対 挑戦者クリストファー ピアーソン(米)

米国・ジョージア州
スーパーライト級強10回戦:
レジス プログレイス(米) 対 イバン レッドカッチ(ウクライナ)

18日 日曜日
岡山県浅口市天草公園体育館
スーパーフライ級8回戦:
日本フライ級王者ユーリ 阿久井 政悟(倉敷守安)対 中村 祐斗(市野)  

21日 水曜日
後楽園ホール
日本スーパーウェルター級:
王者松永 宏信(横浜光)対 挑戦者中島 玲(寝屋川石田)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4団体統一戦実現か!?(色々:04‐16‐21)

2021年04月16日 05時27分01秒 | 世界ボクシング

最近(2021年4月16日ごろ)のニュースです。

1)WBA、WBC、そしてIBFの3つのスーパーウェルター級王座を保持しているジャーメル チャーロ(米)。7月の第一週末(3日)、又はその翌週末に、WBO同級王者ブライアン カスターニョ(亜)と、4団体王座統一戦を行う可能性があるようです。この一戦、是非、実現してほしいですね。

2)そしてその4団体統一スーパーウェルター級戦と同じ興行で、IBFとWBCの2つのウェルター級王座を腰に巻いているエロール スペンス(米)と、WBAスーパー王者ヨルデニス ウガス(キューバ)の対戦を実現させようとする動きが出ているとの情報。両試合とも是非実現してほしいですね。

3)WBCライト級暫定王者のライアン ガルシア(米)が7月9日に、元WBAフェザー級暫定、WBAスーパーフェザー級王者ハビエル フォルトゥナ(ドミニカ)と初防衛戦を行う事が決定しています。

4)比国人として3人目の世界4階級制覇を成し遂げているドニー ニエテスが今月3日、中東のドバイのリングに登場。コロンビアのパブロ カリージョに判定勝利を収め、WBOインターナショナル・スーパーフライ級王座を獲得。2018年の師走に、井岡 一翔(Ambition)に勝利を収めて以来のリング復帰戦を飾っています。

5)そのドバイでは7月の上旬に、IBFスーパーフェザー級王座決定戦尾川 堅一(帝拳)対シャフカッツ ラヒモフ(タジキスタン)が行われる可能性があるようです。

6)先日14日、インドネシアで空位だったWBCライトフライ級インターナショナル王座決定戦が行われました。2018年9月に、後楽園ホールで京口 紘人(ワタナベ)と対戦したティボ モナベサ(インドネシア)が、ミニマム級で世界王座への挑戦経験を持つロベルト ランデロ(比)に判定勝利。WBC王者寺地 拳四郎(BMB)への挑戦に向け、一歩前進しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リアルディールがリングに復帰!(ヘビー級:エキシビション)

2021年04月15日 05時38分33秒 | 世界ボクシング

6月5日に予定される試合です。
ヘビー級8回戦(エキシビション):
元統一クルーザー級、ヘビー級王者イベンダー 
ホリフィールド 対 ケビン マクブライド(共に米)

*9月にロイ ジョーンズ(米)を相手にエキシビションマッチを行ったマイク タイソン(米)。その試合前後からタイソンとの対戦が取りざたされていたのがホリフィールドです。

「Real Deal(リアルディール/本物の)」というニックネームを持ち、現役時代に2度タイソンに勝利を収めたホリフィールド。今回のリング復帰戦ではタイソンとの第3戦ではなく、そのタイソンに引導を渡したマクブライドとのエキシビションマッチとなりました。偶然だとは思いますが、ホリフィールド、マクブライドともに2011年まで現役のリングに上がり続けました。

現役時代、打ち合いが好きだった両選手。エキシビションとはいえ、それなりの試合が期待できそうです。

(マイク タイソンに勝利を収めた両雄同士の対決が実現!)

「ホリフィールド対マクブライド」戦は、3団体統一ライト級戦テオフィモ ロペス(米)対ジョージ カンボソス(豪)戦が行われる興行に組み込まれる予定です。そのライト級戦に関しては、近く正式に試合開催の発表が行われる見通しです。

しかし今回のヘビー級の非公式試合、メインとなる世界戦よりも注目を集めそうですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続「ボクシング 10年」PartⅪ(名古屋初の世界王者)

2021年04月14日 05時50分19秒 | ボクシングネタ、その他雑談

このDaispo Boxingを始めた当初、不定期ながらも数回に渡り「ボクシング10年」という、自分(Corleone)がボクシングに興味を抱いてからの約10年の間のボクシング界について、ザっとしたものを書いていました。第一弾は2004年6月23日。当時引退したばかりのリカルド ロペス(メキシコ)がどれだけ凄いボクサーで、軽量級、特にミニマム(旧ストロー、105ポンド/47.63キロ)とそのひとつ上のライトフライ(旧ジュニアフライ、108ポンド/48.97キロ)のその後の課題はロペスの後継者を生み出すことであると強調しました。

昨年の9月にSuperchamp1991というものを購入。そこには私がボクシングに惹かれる直前、1991年春先の世界王者たちの顔ぶれが掲載されています。その顔ぶれを見てみると懐かしさと同時に、自分にとって新鮮味がある王者たちが載っています。あの時代から30年。「ボクシング10年」の続編的ものとして各階級の世界王者たちを簡単に紹介していきます。

今回はスーパーバンタム級となります。ここ数年、日本国内では屈指の激戦区とされる階級で、同時に、定期的に日本人選手が世界王座に絡み始めた階級です。それではこれまで同様、1991年春先時点でのスーパーバンタム級王者たちの顔ぶれを見てみましょう。防衛回数は当時のものになります。

WBAジュニアフェザー級:ルイス メンドサ(ベネズエラ/防衛回数2)
WBCスーパーバンタム級:畑中 清詞(松田
/0)
IBFジュニアフェザー級:ウェルカム ヌシタ(南ア/2)

他のジュニア/スーパークラス同様に、この階級でも団体によって呼称が違いますね。このような階級の場合、リングアナウンサーは契約体重をクラス名の代わりにアナウンスしていた場合がありました。例えばこの階級の場合、体重リミットである122ポンドのように。

コロンビアの技巧派メンドサは、3度目の世界挑戦で王座を獲得したしぶとい選手。この年の秋にWBCバンタム級王座を失っていたラウル ペレス(メキシコ)に僅差の判定で王座を奪われてしまいます。しかしその後1998年まで戦い続け、同級からスーパーフェザー級の間で4度もの世界返り咲きを目指しタイトル戦のリングに登場。世界王座奪回はなりませんでしたが、世界戦以外で黒星を喫しなかった好選手でした。

(しぶとい技巧派メンドサ)

ちなみにペレスからバンタム級王座を奪ったのがグレグ リチャードソン(米)で、リチャードソンから王座を奪取したのが辰吉 丈一郎(大阪帝拳)。ペレスのスーパーバンタム級王座を奪ったのが、日本のリングでもその剛腕を見せつけたウィルフレド バスケス(プエルトリコ)となります。

現在は畑中ジムの経営者として、田中 恒成を育てるなど、その手腕を発揮している畑中。「名古屋初の世界王者」という栄冠を手に入れましたが、世界王者としては短命に終わってしまいました。2月に強打のペドロ デシマ(亜)とのダウン応酬の激戦でタイトル奪取に成功した畑中。しかし6月の初防衛戦で、その後辰吉の天敵となったダニエル サラゴサ(メキシコ)に僅差の判定で敗れてしまい、虎の子のタイトルを失ってしまいました。サラゴサにとり、畑中から奪った王座が2度目のスーパーバンタム級でのベルトでした。その後この王座は失ってしまいますが、数年後には再び同王座の獲得に成功。そのサラゴサの3度目の王者時代に、辰吉をその軍門に下す事に成功しています。

(名古屋初の世界王者・畑中)

ヌシタはアルファベット表記にすると「Ncita」となります。WOWOWや日本の専門雑誌では、広く「ヌシタ」として紹介されてきましたが、当初ワールドボクシング誌では「エンシータ」と明記されていたようです。この選手、中々の実力者で、当時に世界王者たちの中で一番評価が高かった選手です。海外での試合経験も豊富で、世界王座を獲得したのは、何とボクシング不毛の地である中東のイスラエル。翌1992年の師走まで同王座を保持していましたが、4度の防衛戦をイタリアで行っています。この時期、IBFスーパーバンタム級/ジュニアフェザー級には実力のある選手が就いており、ヌシタを下したケネディー マッキニー(米)、そのマッキニーからベルトを南アフリカに持ち帰ったブヤニ ブングなど、その時代を代表する好選手たちでした。

(南アフリカの強豪ヌシタ)

まだまだマイナー団体だったWBOの王者はプエルトリコのオーランド フェルナンデス。そのマイナー団体の中でも一番評価が低い選手の一人でした。Superchampにも、「全団体全階級を通じて最も知名度の低い王者の一人」、「次の試合で陥落するだろう」と散々に書かれていました。しかもそれらのコメントは的を得たもので、同誌が発売される以前に行っていた無冠戦で、負けが先行している格下相手に判定負けを喫していました。そして5月末には王座からも転落しています。ただその後、敗れたとはいえ、ジュニア ジョーンズ(米)、マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)、ケビン ケリー(米)等、当時の一流選手たちと拳を交えています。

(マイナー団体の中でもマイナーな存在だったフェルナンデス)

当時の世界王者たちも中々注目に値する選手たちですが、どうしてもサラゴサやバスケス等、彼らの後継者たちに注意がいってしまいます。その後もバレラ、エリック モラレス(メキシコ)、マニー パッキャオ(比)、西岡 利晃(帝拳)等、超が付く実力者たちを定期的に輩出してきた同級。今後、彼らに続く好選手たちが続々と誕生していくんでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンカハスがV9(IBFスーパーフライ級)

2021年04月13日 05時35分13秒 | 世界ボクシング

先週末10日・土曜日、米国・コネチカット州で行われた試合結果です。
IBFスーパーフライ級戦:
王者ジェルウィン アンカハス(比)判定3対0(117-110、116-111、115-112)挑戦者ジョナサン ロドリゲス(メキシコ)

*コロナウィルスの影響で、2019年師走以来の実戦となったアンカハス。現在IBFの最上位ランカーであるロドリゲスからダウンを奪うなどして明白な判定勝利。2016年9月に獲得した王座の9度目の防衛に成功しています。

ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)、ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)、井岡 一翔(Ambition)等強豪がいる中、同級最強との呼び声すらある比国人。まだまだ30歳手前なだけに、今後の更なる飛躍が期待できそうです。

 

いつも通りに今日現在の(2021年4月13日付け)、スーパーフライ級王者たちの顔ぶれを確認しておきましょう。

WBA(スーパー):ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ジョシュア フランコ(米/1)
WBC:ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ/3)
IBF:ジェルウィン アンカハス(比/9)
WBO:井岡 一翔(Ambition/2)
OPBF(東洋太平洋):福永 亮次(角海老宝石/0)
WBOアジア太平洋:福永 亮次(角海老宝石/1)
日本:福永 亮次(角海老宝石/0)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョー スミス、念願の世界王座獲得に成功(WBOライトヘビー級)

2021年04月12日 05時21分52秒 | 世界ボクシング

先週末10日・土曜日、米国・オクラホマ州で行われた試合結果です。
WBOライトヘビー級戦(王座決定戦):
ジョー スミス(米)判定2対0(115-112、115-113、114-114)マキシム ウラゾフ(露)

*2016年に伝説のバーナード ホプキンス(米)に引導を渡したスミス。2年前にはドミトリー ビボル(キルギスタン)に挑戦するも大差の判定負けで王座奪取ならず。その後、エレイデル アルバレス(コロンビア)やジェシー ハート(米)等強豪に競り勝ち、今回の2度目のチャンスをゲットしています。

スミス有利とされていた一戦ですが、クルーザー級から降りてきた実戦派ウラゾフが大いに米国人を苦しめる事に。初回に左目上をカットしてしまったスミスは、その傷に悩まされ続けられるというハンディも負ってしまいました。最終的には有効打で若干上回った米国人が僅差の判定勝利。スミスが自身30戦目ちょうどにして念願の世界王座獲得に成功しました。

 

注目株スミスが世界王者の一員に加わったライトヘビー級。彼が君臨している同級の2021年4月12日現在王者たちの顔ぶれは下記のようになります。

WBA(スーパー):ドミトリー ビボル(キルギスタン/防衛回数8)
WBA(レギュラー):ジャン パスカル(カナダ/1)
WBA(暫定):ロビン クラスニキ(独/0)
WBC:アルツロ ベテルビエフ(露/1)
IBF:アルツロ ベテルビエフ(露/4)
WBO:ジョー スミス(米/0)
OPBF(東洋太平洋):レーガン デサイクス(豪/0)
WBOアジア太平洋:ガサン ガサノフ(露/0)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャーがリング復帰へ(色々:04‐11‐21)

2021年04月11日 05時21分21秒 | 世界ボクシング

最近(2021年4月11日ごろ)のニュースです。

1)2017年11月に、当時空位だったWBAヘビー級レギュラー王座を獲得したマヌエル チャー(独)。その後試合を一切行わず、今年に入りWBAの休養王者に移行されています。3年以上も防衛戦はおろか、試合を行っていない選手の王座を剥奪しないのはどうかと思うのですが、何はともあれこのチャーがリング復帰戦を行います。

来月15日にドイツで行われる予定のその試合。チャーは米国人クリストファー ラブジョイと対戦します。

2)チャーと対戦するラブジョイは、19戦全勝全KO勝利という怪物的戦績の持ち主。しかし対戦相手の戦績を見てみると、負け数が勝った数よりはるかに多い選手との対戦ばかり。しかも19戦の内、18戦が4回戦、もしくは6回戦で行ってきました。まあ実力は知れた選手でしょう。興味深いことにこのラブジョイ、これまで行ったすべての試合をメキシコのティファナで行っています。米国・カリフォルニア州サンディエゴのすぐ南に位置するこの街からは、エリック モラレスという偉大なる選手が登場しています。

ラブジョイをアルファベット表記にすると、Lovejoy。しかも本名のようです。

3)本来ならこの試合が行われるまでにチャーの代わりにレギュラー王者に昇格したトレバー ブライアン(米)と対戦しなければならなかったドイツ人。WBAはどのような対応をするのでしょうか。注目です。

4)今月24日に米国・テキサス州のリングでマチエ スレツキ(ポーランド)と対戦する予定だった前WBOスーパーウェルター級王者ハイメ ムンギア(メキシコ)。スレツキが自身の負傷のために試合出場が不可能に。代わってディミトリアス バラード(米)と対戦する事が発表されています。

5)WBOスーパーフェザー級王者ジャメル ヘリング(米)への挑戦権を有している前WBOフェザー級王者で、現在WBOスーパーフェザー級1位のシャクール スティーブンソン(米)。6月12日に2位にランキングされているジェレミア ナカティリャ(ナミビア)と対戦します。ヘリングは先日、カール フランプトン(英)の挑戦を退けるなど、定期的に防衛戦を行っています。しかしなぜだか「スティーブンソン対ナカティリャ」戦は、暫定王座決定戦として行われるようです。

6)先月半ば、同胞のアンソニー マンディン(豪)を129秒で仕留めたマイケル ゼラファ。予想通りに、ティム チューとの対戦を熱望しているようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする