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上野公園大噴水前広場の特設会場では、11月27日から12月12日まで「佐賀の物産と全国大陶器市」が開かれている。全国各地の窯元など51社が参加し、50万点の焼き物が一堂に集まり、東京近郊ではこれほど大規模な陶器市は他にないといわれるほどだとか。
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会場内には、伊万里焼や有田焼をはじめ、九谷焼、瀬戸焼などの有名焼き物が所狭しと並び、あれもこれも欲しくなるようなものばかり。中には人間国宝による300万円の逸品まであるという。
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赤門の陶板直火皿の実演販売の前で足が止まった。この陶器皿は、ステーキ、焼肉、野菜炒め、餃子などは少量の油で調理でき、焼魚は油を使用せずに焼くことができる、遠赤外線効果で食材の旨みを引き出すすぐれものだという。テント内を隈なく歩きまわり、この皿をはじめ、欲しいものを最小限にとどめて3点の焼きものを買った。
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早速陶板直火皿で、かっぱ橋名物「肉のさがみ屋」さんのカッパステーキを焼いてみる。たまたま食事中に宅配便が届き、ドアを開けるや否や配達員が言った。「いい匂いがしますねぇ」。アイデア次第で様々な使い方ができるこの皿で、料理のレパートリーも広がりそうである。
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有田焼の大きめの和食器は、ラーメンの器として使ってみた。具だくさんのラーメンを作るには、小さくて使い勝手の悪かった今までのラーメン皿はお役御免である。
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コーヒーよりも日本茶党の僕にとって、急須は欠かせないアイテムであるが、目詰まりする急須にイラついたものだった。そこで大きめの注ぎ口と茶漉しで、目詰まりのしない、少々ユニークなフォルムが気に入って選んだこの急須。これで旨いお茶が飲めそうだが、今度は陶器市では売っていなかった茶飲み友達を探さなくては。。。