わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯に浸かり、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します。
ご存知フーテンの寅さんの名台詞である。
風は冷たいが、よく晴れ上がった土曜日の午後、下町に興味を持ち始めた、シティーボーイを自認する友人に誘われて出かけた柴又帝釈天。そぞろ歩きの和服美人に目を奪われながらも、だんご屋、煎餅屋、飴屋、佃煮屋、漬物屋、料理屋など、数多くの店が所狭しと軒を連ね、昔ながらの町並みと人情が残る下町情緒の味と香りを楽しんだ。その味のひとつには、勿論とらやの団子も含まれている。
軽快な包丁のリズムが参道を歩く足を止める、伝統の飴切りの音は、現在5代目が継承する、飴の専門店「松屋の飴総本店」。この飴切りの音を
こちら の動画でお楽しみいただけます。
参道を抜けて二天門をくぐり抜けると、帝釈堂の前の多くの参拝者の間から
「けっこう毛だらけ 猫灰だらけ お前の尻(ケツ)は・・・」と、威勢のいい寅さんの口上が聞こえてきそうな賑わいを見せている。
帝釈堂内殿の外壁は装飾彫刻で覆われており、当時の名人によって彫られた法華経説話だそうだが、その繊細さに思わず目を瞠(みは)った。
大客殿前に広がる邃渓園(すいけいえん)の回廊式庭園は、新緑に覆われて、心落ち着く静けさを漂わせている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/65/c83689f7c926536402ec113597498c91.jpg)
帝釈天を堪能したあとは、下町の匂いと加齢臭の交じり合った僕を揶揄しながらも、気のおけない下町人情のよさも認めつつある、自称シティーボーイと、あの矢切の渡しへと向かった。
ここへはまだ寅さんが元気な時分に2度行きました。
もちろん矢切の渡しまで行ってきましたし、1度は川甚の座敷で食事をしてきました。
休日さまよいました
思い出します。
ブラブラ歩きにも、和服の方たちがおられるんですね。
写真もステキ
お楽しみでしたね。
中の様子、初めて見ました。
回遊式の庭園も美しいですね。
下町へ、お出で下さいました。
頑張れば我が家から歩けます。
歩いた事あります。
見所も沢山あります
ゆっくりと楽しんだことでしょうね。
葛飾柴又といえば寅さん。
渥美さんは、今ごろ天国であの口上を唱えているのでしょうか♪
そして川甚と言えば川魚料理。
豪華な鰻でも召し上がりましたか?(ニッコリ♪)
◆思い出(風来坊さん)
柴又の思い出はいい思い出でしょうか?
思い出していただけたら幸いです♪
◆帝釈天(吾亦紅さん)
参道も境内も見どころいっぱいです。
少しでも雰囲気を味わっていただけたら嬉しいです♪
◆有料(陽子さん)
この彫刻だけでも見る価値があるかも。。。
楽しみましたよ♪
◆屋根屋の・・・(楽母さん)
庭園も回廊もいい雰囲気でした。
途中でお茶もいただけるんですよ。(ムリョウデス)
◆地元(コスモスさん)
コスモスさんの縄張り荒らしをしてきました。(笑)
のんびりと楽しんできましたよ♪
◆お江戸(oliveさん)
お江戸も広うござんす。
下町良いとこ一度はおいで♪(ニッコリ♪)