中秋の名月が必ずしも満月とは限らないらしいが、今年は3年連続で満月の中秋の名月だそうだ。次の中秋が満月になるのは8年後だとか。東京五輪の次の年までは少し欠けた名月になるらしい。
「花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは」と、吉田兼好はいう。何事も最盛ではなく、そこに向かうはじめと、最盛を過ぎた終わりも味わいが深いものなのだそうだ。
大型台風18号が猛暑の夏を連れ去って、雲一つない秋空に浮かぶ月は明るく光り輝き、すでに盛りを過ぎた僕にとっては、際立つ満月の美しさに嫉妬さえ感じる。満月は30日に一度見ることができるが、中秋の名月は一年に一度だけである。その名月を晴れあがった空に見ることができる今宵の幸せを噛みしめよう。この名月をあと何回見ることができるのか考えたら尚更のこと。。。
「花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは」と、吉田兼好はいう。何事も最盛ではなく、そこに向かうはじめと、最盛を過ぎた終わりも味わいが深いものなのだそうだ。
大型台風18号が猛暑の夏を連れ去って、雲一つない秋空に浮かぶ月は明るく光り輝き、すでに盛りを過ぎた僕にとっては、際立つ満月の美しさに嫉妬さえ感じる。満月は30日に一度見ることができるが、中秋の名月は一年に一度だけである。その名月を晴れあがった空に見ることができる今宵の幸せを噛みしめよう。この名月をあと何回見ることができるのか考えたら尚更のこと。。。
月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月(詠み人知らず)
台風一過で晴れあがった秋の空に輝く満月は
美しく輝いていましたね。
スカイツリーと浅草寺の建物のライトアップにも負けない輝きでした♪
◆夜遊び(おひつじさん)
満月の夜は夜遊びですか?
風流な夜遊びですね(ニッコリ♪)
カメラワークをお褒めいただき恐縮です。
◆コラボ(吾亦紅さん)
スカイツリーとのコラボは素材を選ばず絵になります。
テレビ画面の名月も額に入れた絵の様ですね♪
◆十三夜(バジルさん)
十五夜(旧暦8月15日)に対し十三夜(旧暦9月13日)を「栗名月」というらしいですね。
十三夜は十五夜と対で考えられ
片方だけ見るのを「片見月」といって
縁起が悪いんだそうですよ。
でも、そんなことは抜きにして、美しい月を見るのはうれしいですよね。
樋口一葉が「十三夜」の中で片見月の話をしています。
僕は「たけくらべ」より「十三夜」のほうが好きです。
吉田兼好は雲に隠れて微かに光る月や
雨雲で全く見えない月を思い浮かべることのほうが
はるかに趣があっていいと言ってます。
◆名月(エーさん)
都会の満月と地方の満月は違いますか?(笑)
僕は空気が澄んだ地方の満月のほうが
けがれがなくてきれいな気がしますが(ニッコリ♪)
人間も同じかも・・・???
◆中秋(コスモスさん)
いつの間にか秋ですねぇ♪
秋の空は高く、月もスカイツリーと高さを競っているようでした。
僕の部屋にも毎晩おぼろ月が出てます。
実際の満月より、
勿忘草さんの撮られた満月のほうがずーッと、ずーッと
素晴らしいです。
でも、何だか都会の名月はオシャレに見えますね?!
同じ満月とは思えないです!(笑)
娘に言われた時はすでに時遅し・・・の状態で(^_^;)
10月に栗名月と言うのがありますよね。
その時にお団子作ります。
今回は勿忘草さんの所でお月見させていただきました。
スカイツリーの真上に絶好のタイミングで写して下さって・・・。
ありがとうございます。
>月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月<
そうですね、あと何回見ることができるのか・・・。
私もしっかり心して一年一年、十五夜の月を愛でようって思います。
何をとっても互い引き立てあってるようでいいですね。
名月は、私、テレビ観賞でした。
内縁にススキ、萩、芋、団子を飾り(並べた)
夜満月を眺める心算だったが、夜遊び誘われて出てしまった。
満天の空、スカイツリーとライトアップされた、
五重塔、楼門が鮮やか・・勿忘草さんのカメラワーク何時もながら感銘を受けます。
スカイツリーの上に見えた満月、素晴らしい
景色。おまけに朱塗りの楼門。一幅の絵画
を見るようです。