イタリア軒@八幡
ここしばらくは静岡市内で10月下旬開店という新店さんに期待しているんですが、なかなかスタートしなくて困りますね。
このブログで取り上げるラーメン店は、なるべく初めてのお店をと計画しているんですが、これも限られてきました。
まだ少し残ってはいますが、全て遠方ですから時間が掛かります。
そこで、何回か行ったことがあるお店でも、間が空いているお店も取り上げてみたいと思います。
ブログもお引っ越ししたばかりですから、当ブログでまだ紹介されていないお店も沢山あります。
少し新鮮さには掛けますが、懐かしいお店もありますからよろしくお願い致します。
まあ、つまりはネタ切れと言うことですね。
こちらイタリア軒さんは私の過去のセレクションで、「平成元年の静岡ラーメンベスト10」第2位というお店です。
時代の流れとは凄まじいもので、このベストテンのうち5位までに入ったお店で現在まで残っているのは、このイタリア軒だけになりました。
昔から静岡市のラーメンファンの間では人気が高いお店です。
というわけで今日のランチは八幡までやって来ました。
例によって自転車ですから楽なものです。
目指すお店は静岡では昔から有名店の部類に入る、「イタリア軒」さんです。
では中に入りましょうか。
「いらっしゃいませ」
開店から間もない時間ですが、すでに先客は男性がお二人でした。
いずれも年配の一人客で、常連さんらしい風貌です。
こちらのお店は両側の壁に向かってカウンターが二つ並んでいる面白い構造です。
皆さん壁に向かってラーメンをいただくことになりますが、集中できて良いですね。
すぐにお冷やが出て、私は「ラーメン(700円)」の注文です。
こちらのラーメンは麺が2種類あって、細麺と手打ち麺です。
手打ち麺ですと100円高くなります。
いちばん高額の「四川手打ちチャーシュー麺」は何と1500円ですが、これだけを見て高いという輩はまだラーメンが分かっていません。
絶品のチャーシューをトッピングすると500円多く掛かるというだけです。
「おまちどうさまです」
待つほどもなくラーメンが出てきました
どうですこのボリューム、これで700円とはお値打ちだと思いませんか。
具には厚く切られたボリュームたっぷりのチャーシューが三枚。
それにメンマとキクラゲです。
さらには葱も多めに掛かっています。
麺は2種類あるうちの細麺です、
「デリK麺」と書いてありますが、いわゆる細麺のストレートです。
しかし他のお店の麺と明らかに違うのはこの弾力です。
細麺ですがかなりの弾力があって、噛み切る時にしっかり歯応えが残ります。
久しぶりにこの細麺をいただきましたが、これも美味しいですね。
そして肝心のスープですが、やや甘口のあっさり醤油味です。
もちろんコショーを掛けていただきますが、スッキリした良いスープですね。
自慢の自家製チャーシューは柔らかくて、かつ香ばしく量も十分ありますから嬉しい限りです。
これが普通のラーメンですから、チャーシュー麺になるとどうなるのか怖くなりますね。
こちらのお店ではよほどの肉好きでもない限り、普通のラーメンで十分だと思います。
しかし良いコストパフォーマンスです。
そういえば昔は「オムレツラーメン」という物があったように記憶していますが、メニューを探しても見つかりませんでした。
あれは手間が掛かるんで止めてしまったのかな。
帰りにちらっと見た感じですが、ひょっとしたら御主人が替わられたのかもしれません。
でもラーメンの味は変わらない美味しいラーメンでした。
さて、ラーメンですが、大きなチャーシューだけではなく、麺のボリュームもかなりありました。
私には少し多めぐらいの量ですから、若い方でもこれ1杯で十分満足されるかと思います。
抜群のコスパを誇るイタリア軒のラーメン、値上げもなく頑張っているのは素晴らしいです。
皆さんもぜひ、「味の穴場」にいらしてください。
ごちそうさまでした。
ここしばらくは静岡市内で10月下旬開店という新店さんに期待しているんですが、なかなかスタートしなくて困りますね。
このブログで取り上げるラーメン店は、なるべく初めてのお店をと計画しているんですが、これも限られてきました。
まだ少し残ってはいますが、全て遠方ですから時間が掛かります。
そこで、何回か行ったことがあるお店でも、間が空いているお店も取り上げてみたいと思います。
ブログもお引っ越ししたばかりですから、当ブログでまだ紹介されていないお店も沢山あります。
少し新鮮さには掛けますが、懐かしいお店もありますからよろしくお願い致します。
まあ、つまりはネタ切れと言うことですね。
こちらイタリア軒さんは私の過去のセレクションで、「平成元年の静岡ラーメンベスト10」第2位というお店です。
時代の流れとは凄まじいもので、このベストテンのうち5位までに入ったお店で現在まで残っているのは、このイタリア軒だけになりました。
昔から静岡市のラーメンファンの間では人気が高いお店です。
というわけで今日のランチは八幡までやって来ました。
例によって自転車ですから楽なものです。
目指すお店は静岡では昔から有名店の部類に入る、「イタリア軒」さんです。
では中に入りましょうか。
「いらっしゃいませ」
開店から間もない時間ですが、すでに先客は男性がお二人でした。
いずれも年配の一人客で、常連さんらしい風貌です。
こちらのお店は両側の壁に向かってカウンターが二つ並んでいる面白い構造です。
皆さん壁に向かってラーメンをいただくことになりますが、集中できて良いですね。
すぐにお冷やが出て、私は「ラーメン(700円)」の注文です。
こちらのラーメンは麺が2種類あって、細麺と手打ち麺です。
手打ち麺ですと100円高くなります。
いちばん高額の「四川手打ちチャーシュー麺」は何と1500円ですが、これだけを見て高いという輩はまだラーメンが分かっていません。
絶品のチャーシューをトッピングすると500円多く掛かるというだけです。
「おまちどうさまです」
待つほどもなくラーメンが出てきました
どうですこのボリューム、これで700円とはお値打ちだと思いませんか。
具には厚く切られたボリュームたっぷりのチャーシューが三枚。
それにメンマとキクラゲです。
さらには葱も多めに掛かっています。
麺は2種類あるうちの細麺です、
「デリK麺」と書いてありますが、いわゆる細麺のストレートです。
しかし他のお店の麺と明らかに違うのはこの弾力です。
細麺ですがかなりの弾力があって、噛み切る時にしっかり歯応えが残ります。
久しぶりにこの細麺をいただきましたが、これも美味しいですね。
そして肝心のスープですが、やや甘口のあっさり醤油味です。
もちろんコショーを掛けていただきますが、スッキリした良いスープですね。
自慢の自家製チャーシューは柔らかくて、かつ香ばしく量も十分ありますから嬉しい限りです。
これが普通のラーメンですから、チャーシュー麺になるとどうなるのか怖くなりますね。
こちらのお店ではよほどの肉好きでもない限り、普通のラーメンで十分だと思います。
しかし良いコストパフォーマンスです。
そういえば昔は「オムレツラーメン」という物があったように記憶していますが、メニューを探しても見つかりませんでした。
あれは手間が掛かるんで止めてしまったのかな。
帰りにちらっと見た感じですが、ひょっとしたら御主人が替わられたのかもしれません。
でもラーメンの味は変わらない美味しいラーメンでした。
さて、ラーメンですが、大きなチャーシューだけではなく、麺のボリュームもかなりありました。
私には少し多めぐらいの量ですから、若い方でもこれ1杯で十分満足されるかと思います。
抜群のコスパを誇るイタリア軒のラーメン、値上げもなく頑張っているのは素晴らしいです。
皆さんもぜひ、「味の穴場」にいらしてください。
ごちそうさまでした。