静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

ルードメール@神田

2016年09月30日 07時10分51秒 | グルメ
ルードメール@神田



 さて、今日から一泊二日で東京飲み歩きツアーです。
スタートからひと悶着ありましたが、そこは省略してともかく東京駅に着きました。
まずは本日のランチです。
ところが最初に向かったお店がまさかの大行列でした。

 その長さから逆算すると小一時間ぐらいかかりそうなのでここはパス。
たかがランチに長く行列するほど暇な人間ではありません。
次に向かった先がこちらのお店です。
カレーが美味しいというお話ですがさてどうでしょうか。



 嬉しいことにここは行列もなく、窓際の席にゆったりと座れました。
メニューを見ると潔いことにカレー一本勝負です。
では、「国産・黒毛和牛カレー(1000円)」をいただきましょう。



 お冷を飲みながら出来上がりを待ちます。
お客さんは若い方が多かったですが、その中の一人客がお隣の席でした。
しばらくしてお帰りになった後をふと見ると、お皿にライスだけが半分ほど残っていて驚きました。
これはよほどカレーのルーがお好きだったんでしょうかね。



 「おまちどうさまです」
それほど時間もかからずに、ビーフカレーが出てきました。
これは思ったよりもボリュームがありますね。
大きめのお皿でなかなか良いルックスです。



 傍らには薬味の福神漬け、これも正統派の日本カレーです。
具にはじっくりと煮込まれた牛肉が数切れ。
柔らかですが結構大きめですから食べ応えがあります。
辛さはそれほど辛くなくこれならお子さんでも大丈夫でしょうか。



 端からルーを混ぜていただきますが、予想通りに美味しいカレーでした。
例のお客さんの件があったので、ルーを少な目で食べ始めましたが、バランスはぴったりでした。
ライスの量が多いように感じたので最初は不安でしたが、美味しさに誘われてあっという間に最後まで食べきってしまいました。
これは旨いや。

 店員さんの接客も丁寧で好感が持てました。
やはり高評判の理由はあるものです。
満腹になってお会計です。
ぴったり税込み千円はお買い得ですね。



 幸先の良いスタートでお店を後にしました。
どうもごちそうさまでした。

なお、しばらくはこの東京シリーズが続きますので、よろしくお願いします。




 

 

 
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吉野家@松茸牛丼

2016年09月29日 07時17分55秒 | グルメ
吉野家@松茸牛丼

 浜松から新幹線に乗って、静岡まで帰ります。
もちろん今夜も「居酒屋新幹線」は開店です。
缶チューハイ1缶で30分が十分楽しめました。



 無事静岡駅に着きましたが、そこで少し小腹がすいてきました。
そこで飛び込んだのが静岡駅の隣にあるお店、「吉野家」さんです。
限定販売でやっている商品がお目当てです。
あれ、数量限定と書いてあるけど大丈夫かな。

 「松茸牛丼まだ残ってますか」
「はい大丈夫です」
「じゃあ、ビールと松茸牛丼下さい」



 ビールはグラスと中があって、さすがに小さいほうを選びました。
まずはこれが出てきて180円です。
牛丼の相手にはちょうどいい量ですね。



 そしてお目当てのものがこれです。
「松茸牛丼セット730円」
たぶん今まで吉野家さんでいただいた中では最高値です。
お値段相応に丼ではなくお重に入っていますね。



 まずはメインの松茸牛丼です。
敷き詰められた牛丼の具に乗せて、スライスされた松茸様がいち、にい、さんと5枚の大盤振る舞いです。
まずは一枚お箸で持ち上げて食べてみます。



 うん、薄いですがしっかりと松茸の歯触りは生きていました。
ほのかに松茸の香りもします。
まあ良く考えてみれば、わざわざ松茸を牛丼に入れるというミスマッチも不思議ですが、気軽に松茸が味わえますからここは目をつぶりましょう。
これ、なかなか美味しいです。



 お吸い物にもしっかりと松茸のかけらが入っていましたから、これはセットにしないと損ですね。
私の後から入ってきたお客さんの中にもお一人同じ松茸牛丼の注文がありました。
これ、意外に人気なのかもしれませんが、限定品がこの時間でも残っていますから、売り切れ御免というわけでもないようです。



 お新香は少なめですが、これがあるだけでも大助かりです。
つまみ代わりに紅ショウガも乗せて、最後までしっかり楽しめました。
飲んだ後の締めとしては十分なボリュームでした。



 お会計をして本日は無事終了です。
吉野家さん、ごちそうさまでした。









 
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伝兵衛@浜松

2016年09月28日 07時18分10秒 | 居酒屋
伝兵衛@浜松

 「鶏唐ブギー」さんを出て、いよいよ目的のお店に向かいます。
すでに開店時間の午後6時を30分以上過ぎていますからまず大丈夫でしょう。
ところがお店に着いてがっかり、まだ半分はシャッターが閉まったままでした。
それでも確認しようとお店の戸を開けますが、何の声も聞こえてきません。



 「もう開いてますか」
奥に声を掛けましたが、返事はなく、これであきらめました。
やはり浜松のお店は夜が遅いようです。



 そこで向かった先は浜松駅のすぐそばにある地下のお店です。
こちらには一度伺ったことがありますから、安心して入れます。
メニューにはホッピーもありますし、この看板を見ればお店の意識がよくわかります。



 お店に入りますと、こちらも空いていて、カウンター席に先客はお二人だけでした。
それでも奥のテーブル席は賑わっていて、けっこう埋まっていました。
私はカウンターの左端席に座ります。
「ホッピーください」



 すぐに出てきたホッピーでまずは一息つきます。
メニューを見ながらおつまみを考えますが、ここは安めの価格設定で安心できますね。
「しめ鯖をお願いします」



 その前にお通しのキャベツが出てきました。
こちらのお店はこのお通しが無料ですからありがたいです。
ほんのりとレモンが掛かっていて、これに塩を掛けると良いつまみになりますね。



 続いてしめ鯖が出てきます。
特徴は、ネギでしょうか。
通常よりも長めに切られていて面白いです。
つまには玉ねぎも添えられていて、変化を楽しむこともできます。

 店員さんは若い女性で中国系の方ですが、きびきびしていて感じが良いです。
焼き物もいただこうかとメニューを見ます。
やきとり関係は二本縛りだと書いてありますが、厚揚げはどうかな。

 「すいません、タレで鳥皮を2本と、厚揚げは1本でもいいですか?」
「大丈夫です」
「ではそれでお願いします」



 焼き物は割合と早目に出来上がってきましたが、たれの味付けがしょっぱめで私の好みに合わず、これは少し失敗しました。
この席は前にテレビがあるので一人でも退屈しません。
のんびりとホッピーが空いてナカのお代わりです。



 中の量もしっかり入っていますから、これで二杯が十分作れます。
雰囲気も良いし、浜松駅周辺の居酒屋さんではかなりの上位に入るお店だと思います。
二杯目のホッピーとともにつまみがなくなって、これでお会計です。
消費税がついて、1535円でした。



 お店は地下ですが、駅から近いので安心して新幹線に間に合いました。
まだ少々飲み足りないので、コンビニで缶チューハイを購入してから列車に乗り込みました。
ごちそうさまでした。




 

 
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鶏唐ブギー@浜松

2016年09月27日 07時13分18秒 | 居酒屋
鶏唐ブギー@浜松

 今日は浜松で早めのお仕事。
あいにくの雨模様ですが、そこをついての浜松飲みと街中にやってきました。
時間は午後6時の15分ほど前です。
実は気になるラーメン屋さんの新店があるのでそこに行ってみようと考えたわけです。



 ところがそのお店の開店時間は午後6時ですから、少し時間をつぶしていきましょう。
というわけで、向かった先は立ち飲みの「ラ・ジャン」さんです。
ところがお店のドアを開けるとそこは超満員でした。
しかも喫煙率が高そうですから、残念ながら諦めました。

 でもそこは大丈夫です。
そんなこともあろうと思って、ちゃんと次のお店を用意してありました。
向かった先がこちらのお店で、「鶏唐ブギー」というユニークな名前のお店です。
では中に入りましょう。



 「いらっしゃいませ」
店長さんがお一人で迎えてくれました。
雨のせいでしょうがほかにお客さんはおらず、私一人でカウンターを独占です。
まずは最近テレビでもよく出てくる「ハイカラ」の注文です。



 まずは角ハイボールが出てきました。
そこで感じるのはハイボールに氷の多いという不満です。
これはいつの間にか定番になってしまったように思います。
半分ぐらい氷で埋まっているとすぐに空いてしまいますから、何となく物足りません。



 厨房では、注文を受けてご主人が唐揚げを揚げています。
これは時間がかかりそうなので、つなぎに「ポテトサラダ」を追加しました。
ジャガイモの形が残っていてゴロゴロとした食感です。
そしてようやく鶏唐が出来上がってきました。



 大きめの唐揚が三個、これは美味しそうですね。
しっかりと醤油味が付いていて、揚げたてですからこれは間違いないです。
問題はお酒で、角ハイはすぐに空いてしまいました。



 同じハイボールというのも能がないかなと思い、「ウーロンハイ」に決めました。
こちらは氷が少なめですが、アルコールも薄めでした。
お店の看板商品は鳥唐揚げを筆頭とする揚げ物類で、いろいろと並んでいます。
なおお値段の表示はすべて外税でした。

 ご主人も暇そうなので1対1で四方山話です。
私も感じていましたが、近年浜松の市街地は人の流れも少なく寂しい状態だそうです。
こちらのお店も早い時間帯は暇だということでした。



 雨はまだ降っていますが、時間は6時半ですからもう大丈夫です。
お会計をして目的のラーメン屋さんに向かいます。
ごちそうさまでした。




 
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ホルモンナインネオp@昭和町

2016年09月26日 07時20分58秒 | 居酒屋
ホルモンナインネオ@昭和町

 今夜は久しぶりの新店開拓です。
こちらのお店は前から気になっていたお店で、「ホルモンナイン・ネオ」さんと言います。
何しろ最近は雨模様の日が多く、出かけることができませんので、遅れていました。
今日はその雨模様の合間を縫って、昭和町までやってきました。

 ところが初っ端からトラブル発生です。
頼りにしていた地図に書いてある場所にはお店がありません。
慌てて、その近所を探します。
すると思っていた場所とは大通りを隔てて反対側にお店がありました。



 その後地図をよく見ると、書き方が悪く、私が勘違いしていたとわかりましたが、その時は慌てましたね。
ともかく赤いちょぷちんを見つけて一安心です。
信号を待って通りを渡り、お店に入ります。

 「いらっしゃいませ」
1階はカウンターだけのお店で、手前の席に先客の若い男性がお二人いらっしゃいました。
私は一番奥の席に座ります。

 「サービスセットください」
「ドリンクは何にしますか」
「ホッピーでお願いします」
すぐに奥からホッピーセットが出てきました。



 この「ハッピーセット」はお店の看板にも書いてあったもので、開店から19時半までの限定セットです。
本日の小鉢にお好きなドリンクと「自慢の串焼き三本」で999円というものです。
なお、通常価格ではホッピーセットが500円と高めでした。



 すぐに出てきたのがたぶん「本日の小鉢」でしょう。
カツオの煮もので、甘口の浅炊きでした。
これはなかなかお酒が進みます。

 店員さんは男性がお二人で、厨房にいるのが店長さんでしょう。
奥には若いバイトらしい男性がいて、ドリンクを運んでくれます。
彼が暇なのか、それともそういう教育なのかわかりませんが、しきりに話しかけてきてくれて恐縮です。
たぶんお年寄りを気遣ってくれているんでしょうが、なかなか話が合わないの年の差ですね。



 さて、しばらくして自慢の串焼きが出てきました。
最初に味付けを聞かれましたが、初めてなのですべてたれでお願いしました。
これはすべて豚か牛の内臓肉ですね。
部位は良くわかりませんが、テッポーにシロ、ミノのような歯ごたえでした。



 一味を掛けていただきますが、これはなかなか美味しかったです。
すぐにホッピーが空いてナカのお代わりです。
ナカはそこそこの盛りで、この辺りに多少不満が残ります。

 実はその時に勘違いをしていました。
最後に分かりましたが、ナカは1杯190円でした。
数字がよく見えなかったので高めと勘違いしていていたので、2杯でソトを使い切ってしまいました。
この値段ならナカ3で行けばよかったかな。

 そのためにホッピーが空くと半端な状態になってしまい困りました。
もう1杯注文するにはナカも追加すると多くなってしまうし、つまみも足りなくなります。
さらには雨まで本降りになってきました。
今日はこの後「たこ八」さんに寄るつもりですから、これでお会計とします。

 お支払いはメニューの掲示通りで1189円でしたから良心的ですね。
お兄ちゃんともお話ししましたが、広い昭和通りを越えると途端に人通りが少なくなりますから、お客さんを集めるのには苦労するかと思います。
「ホルモンナイン」グループも3店目ですから、そのあたりは大丈夫でしょう。

 お店を出るとしっかりと雨が降っていました。
これはもう無理ですね。
泣く泣くたこ八さんをあきらめて、そのまま家までおとなしく帰ります。
ごちそうさまでした。


 





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