静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

さらば札幌

2019年11月02日 07時30分42秒 | 2019北海道旅行
さらば札幌

 北海道旅行もいよいよ最終日です。
今日も晴れた暖かい日で、今回は恵まれました。
フライトの都合で今日は帰るだけですから、のんびりとしています。



 まずは二回目の朝食バイキングです。
昨日とは違うものを主体にいろいろと選びます。
まずはウインナーにさんま、シューマイに玉子焼きです。
これにお味噌汁とご飯をつけました。



 そして本日のメインは「イクラしょうゆ漬け」です。
今日は祝日なので、特別にこれがメニューに入っているんです。
これがあるとないとでは大違いの豪華さですね。



 黄金色に輝くいくらは見ているだけでもよだれが出てきます。
これをしっかりとご飯に乗せていくら丼をいただきました。
もうこれだけで元を取った感じです。
とはいえ今回はご飯は一膳だけです。



 そしてもう1杯。
朝食のメニューにはミニサイズの「みそラーメン」もありました。
これをセルフで作って二杯目としていただきます。
さすがはサッポロのホテルということで、そこそこのスープでした。



 その味噌ラーメンにもイクラを乗せてしまいます。
どうです、味噌いくらラーメン。
こんなラーメン今まで食べた方がいらっしゃるでしょうか。
こういう芸当ができるのも朝食バイキングだからです。



 しっかりいくらラーメンを飲み干して、朝食は無事終わりました。
その後チェックアウトをしてホテルを後にします。
ロビーにはラグビー日本代表のユニホームも飾ってありますね。



 さようならマイホテル、お世話になりました。
そして札幌の駅です。
駅のコンコースではスターウォーズの展示もされていました。







 札幌から電車で新千歳に着き、空港内でお土産を買います。
まだまだ時間はあるのでここで本日最初の1杯です。
こちらにはカルビーのお店がありました。



 このポテリコは、いわゆる市販品ではありません。
注文を受けてからお店で揚げてくれる、出来立て熱々のポテトフライです。
これにチーズが掛かっていて、サクサクで美味しいですね。
これはビールが進みます。



 ようやく時間が来て乗客手続きが始まります。
しかしそこでもまだまだ待たされます。
まあ余裕があるほうがいいんですが、暇ですね。
ここでも缶チューハイを1本空けています。



 そしてようやく飛行機に乗り、新千歳を後にしました。
今回は行きも帰りも特に揺れることはなかったです。
あ、そうそう、帰りの機内では「ハイボールおつまみ付き500円」をいただきました。



 このおつまみは良心的ですね。
開けてみると、こんな具合です。





 スモークチーズにサラミソーセージ、そしてアーモンド入りのおかきも入っていました。
これさえあれば長旅も退屈しません。
無時羽田について、これで旅行もほぼ終了です。



 この日は国を挙げてのイベントがあるので、そのまま首都を後にします。
品川からこだまでそのまま静岡に帰りました。
皆さんお疲れさまです。

 










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立ち呑みパラダイス@札幌

2019年11月01日 07時10分11秒 | 2019北海道旅行
立ち呑みパラダイス@札幌

 「糸末」さんを出て、地下鉄でさっぽろ駅まで戻ります。
お食事も済んだので後は寝るだけ、いや、まだ少し飲み足りません。
そこでホテルまでの途中、寄り道をすることにしました。





 というのも、行きの地下鉄に乗る途中で良さそうなお店を見つけていたからです。
こちらがそのお店で、「立呑みパラダイス」さんです。
札幌にも立ち飲みのお店があるんですね。



 看板を見ると、夜の部は午後2時からスタートだそうです。
もちろんすでに夜ですから大丈夫、お店に入ることにします。
お店はビルの地下にあるので、これなら真冬でもしっかり立ち呑めそうです。



 のれんにいろいろと珍しいメニューが書いてありますが、これが間違いのもとでした。
なぜか「山わさび和え しめ鯖とガリの」と、左から読んだわけです。
お店はそこそこ混んでいて、私は一人壁際のあたりに席を取りました。



 まずはメニューを見ますが、立ち呑みにしてはまあまあの値段でした。
ここでも「ホッピーセット(税抜き499円)」を選びました。
なお、立ち飲みですがお支払はあとでまとめてする形式です。



 そのホッピーセットが出てきました。
ショーチューと氷のグラスが別になっています。
やはりホッピーはワンウェイボトルでした。

 そして問題のおつまみです。
あいにく老眼鏡を忘れていて、先ほど目についた「山わさび」だけが記憶に残っていました。
そこで店員さんに「山わさびの何とかというやつをください」
「わかりました」



 それで出てきたのがこれです。
うん、これはなんだ。
まさかの山わさび本体(299円)だけが出てきました。
これは注文した私が悪いんであって、店員さんには何の罪もありません。

 これはやきとりにつけたり、他の料理の薬味として使うものですね。
したがって辛いだけで何の味も付いていません。
ともかく一口食べてみますが、ただ辛いだけでした。

 しかしラーメンを食べたばかりなのでお腹は空いていません。
まあ仕方がないかとこれをつまみながらホッピーを飲みます。
お醤油を少し垂らしてつまむと、それなりのあてになりました。
しかしこれはさすがに量は食べられません。



 それでもホッピーは進んで、ナカ(299円)のお代わりもします。
会社帰りのサラリーマン風の方が多かったですね。
しかしわさびだけでホッピーを二杯飲んだのは初めてです。



 とりあえずほろ酔いになったので、30分でお会計です。
お会計は1200円ちょっと。
反省の1軒でした。



 この後は途中のコンビニで缶のアルコールを購入して帰りました。
「十勝ブランデーハイボール」
これも北海道特製のものですね。

 ごちそうさまでした。

 

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炙屋駅南口店@札幌

2019年10月30日 07時17分32秒 | 2019北海道旅行
炙屋駅南口店@札幌



 さて、札幌二日目の居酒屋めぐりです。
まずはホテルすぐそばのコンビニ。
セイコーマートさんは北海道専門のコンビニだそうで、独特の商品がたくさんありました。





 皆さん揃って札幌の駅ビルに行きます。
そこで予定したお店に行きますが、なんとガラガラなのに予約で満員ということでした。
そこで予定を変更して別のお店に行きます。

 お店の写真はありませんがビルの10階にある大箱のお店、「炙屋」さんです。
開店一番乗りで、今回はすんなり入ることができました。
女性の店員さんに案内されて、窓際のテーブル席に案内されました。
ここは夜景がよく見えていい席ですね。



 しかしお通しがまずかったです。
冷蔵庫でギンギンに冷やされたもので、器も中身も冷たい冷たい。
まるで料理の体をしていない小鉢で高額の料金を強制徴収するのは、日本の悪い伝統です。



 気を取り直して、生ビールでスタートします。
札幌の生ビールはいずれも良く管理されていて美味しかったですね。



 しゃれた箸置きだなあと思っていたら、これは本物の干し魚でした。
こういうしゃれっ気はいいですね。
少しずつお客さんも入ってきました。



 そこに料理が出てきました。
まずはシーザーサラダです。
彩りよく盛られていて、いかにも美味しそうなサラダです。
飾り切りの野菜も上品でドレッシングも良かったですね。



 そしてメインは「生ホッケ焼き」でした。
さすがは北海道という巨大なホッケで、これは食べ応えがあります。
本土で出て来るのとは全くちがう、美味しいホッケですね。
一同これには大満足でした。





 最後に鶏つくねです。
これには卵の黄身をつけていただきます。
コリコリとした軟骨の感触も良く、香ばしいつくねでした。
タレの味も良いですね。

 すぐにビールが終わって日本酒です。
お決まりのぬる燗で、二合でいただきました。
注文すると、店員さんに
「冷酒用のお酒ですから温めると風味が変わります」



 久しぶりに言われましたが、もちろんぬる燗にしていただきました。
ほんのりかおる酒香がいいんですがね。
こちらのお店はかなり広く、いろいろな席があります。
西洋人の小さなお子さん連れご夫婦が、小高い席に案内されて、嬉しそうな表情でした。


 かというと炉端焼きのようなカウンター席もあって、いろいろと楽しめるお店のようです。
後半はお客さんも増えてきて、かなり賑わっていました。
私たちは1時間ほどでお会計をします。

 夜景も良いし、良い時間が過ごせました。
ごちそうさま。


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小樽運河

2019年10月30日 07時13分28秒 | 2019北海道旅行

小樽運河



 美味しいランチの後は観光巡りです。
せっかく小樽に来ましたから、有名な運河を見に行きましょう。
駅から歩いて運河にやってきました。



 古びた建物や倉庫を見ながら歩いていきます。
しかし遊覧船に乗ろうとしたらこれが満員で乗れませんでした。
その後の便を待つと1時間半ほどかかります。



 その間の時間つなぎができないので仕方なく却下しました。
こういう時に立ち飲みのお店でもあればいいのにねえ。
観光船は満員の大賑わいです。



 なお、この日の小樽は温かく、気温計は20.3度です。
外国人の中には半そでの方もいて、まだ夏気分です。
しかし中国の方が多いですねえ。



 のんびりと観光を楽しんで、これで小樽にお別れです。
バスで駅前に進み最後は高速バスで札幌まで帰ることにしました。
ホテルに戻って、夜の部に備えます。




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魚真@小樽

2019年10月29日 07時10分41秒 | 2019北海道旅行
魚真@小樽

 小樽の駅に戻って、本日のランチタイムです。
朝食のバイキングが効いていてそれほどお腹は空いていませんが、ともかくお店を探します。
お目当てにしていたお店の開店は午前12時で、まだ15分以上時間があります。
しかしお店の前に着いてびっくり、平日なのにすでに長い行列でした。



 ともかくその最後尾につきます。
こちらが「魚真」さんですね。
並んで待っているお客さんの中にはベビーカーに子供を乗せた若いご夫婦もいらっしゃいました。
閑静な住宅地の中にあるお店ですが、すごい人気ですね。





 そしてめでたく正午になり、お店の中から店員さんが出てきました。
そして開口一番、予約されている方はいますかと聞きます。
なるほど行列に関係なく予約者優先ですね。
幸いにもお子さん連れのカップルは予約されていたようで一番先に案内されていきました。



 私たちは順番に一組ずつお店の中に導かれていきます。
そして入口には椅子が10脚ほど並んでいてそこに順番に座ります。
先頭から何人客かを聞かれ、順次席に案内されます。
すると空いたイスに繰り上がって詰めていきます。



 私たちも何とか奥のテーブル席に座ることができました。
まずはそろって生ビールで乾杯です。
やはり北海道はサッポロですね。
待ったかいもあってこれが美味いのなんの。



 お通しはイカゲソの和え物でした。
これはアルコールを注文したお客さんには問答無用で付いてきます。
これをちびちびつまみながらお刺身の出て来るのを待ちます。
回りのお客さんはほとんどお寿司の注文でした。



 そこに刺身盛り合わせが出てきました。
まぐろに、鰤、そしてイカです。
これは豪華ですね。
とくに脂の乗った厚切りのぶりが美味しかったです。



 そしてそこに出てきたのは、小樽握りのお寿司12貫セットです。
これはふたり前の注文ですが、量も十分でした。
そしてうれしいことに土瓶蒸しのサービスがありました。



 これはお寿司一人前に一つついていて、お得なお昼のサービスです。
しかしこれについてはまったく知らなかったので、びっくりしました。
最初にそれがわかっていたら、お刺身抜きでお寿司を3人前でもよかったかな。



 土瓶蒸しにはしっかり松茸も入っていてこれはお得ですね。
もちろんビール1杯では足りず、ビールに日本酒も追加しました。
しかしうっかりして追加分の写真は撮り忘れました。
日本酒も美味しかったです。



 1時間ほど楽しんで、お会計をします。
こちらも三人で1万円少々でした。
お腹も膨れて、大満足のランチタイムでした。



 ごちそうさまです。

 
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