静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

しゃぶ葉@ポイント使って

2020年12月31日 08時27分25秒 | 居酒屋
しゃぶ葉@ポイント使って

 波乱万丈の2020年も今日で最終日です。
先の見えないコロナ渦のなか、来年はいい年になりますように祈るばかりです。
さて、中途で終了したGOTOキャンペーンですが、まだそのポイントが残っています。
そこで、今年最後の少人数での飲み会です。



 やってきたのは葵タワーの地下、「しゃぶ葉」さんです。
密にならないように早い時間を狙って予約しました。
予約の時間は午後4時ですが、お店の前にはすでに女性のグループが待っていました。
時間になって受付が始まり、私たちは二番手で席に案内されます。



 今回も前と同じで、豚ロースのしゃぶしゃぶ食べ放題にお酒飲み放題のコースです。
前回は初めてなので少し戸惑いましたが、今回は大丈夫でしょう。
タブレットで注文を済ませるとすぐにアルコールに走りました。
鍋が届く前に生ビールで乾杯です。



 鍋のスープは前回と同じで、標準のものとすき焼きの二色にしました。
このすき焼き鍋がけっこういいんですね。
そして肉類もすぐに出てきます。



 まずは鶏肉のつみれです。



 そして豚肉です。
これが超薄切りでして、すぐに火が通るし柔らかで食べやすい。
しゃぶしゃぶには最適の切り方でした。
鍋にどんどん投入して、すぐに追加の注文です。



 野菜類も取ってきます。
もやしにニラにキクラゲ白菜などなど。
鍋ですと野菜のかさが減って食べやすいですね。



 すぐに追加肉が出てきます。
今日は早い時間のせいかお客さんが少なくて快適でした。
前回は満員状態でしたが、今日は半分以下の入りで、密になりません。



 二杯目の追加も生ビールにしました。
お客さんは女性が多いようで、アルコールのブースはほぼ私たちだけで独占しています。
しかし野菜類はあまり減らず、この後は肉の追加だけで進んでいきます。



 三杯目はハイボールにしました。
このハイボールも自動で注ぐわけです。
しかしジョッキをセットしてボタンを押せばいくらでも出てきます。
氷なしのハイボールはけっこう利きますね。



 鍋の中間状況です。
野菜がたっぷり残っているのがよくわかりますね。
右側の鍋の肉だけがどんどん追加されていきます。



 4杯目は自家製のチューハイです。
もちろん自家製ですからアルコールは濃い目になります。
やっぱりこれが私には合うようですね。



 5杯目も同じです。
この間にも肉だけはどんどん追加していますね。



 気分を変えて、またハイボールにしました。
手が滑ったせいか今回は目いっぱい入れてしまいました。



 さらにまたもや追加です。
もうそろそろ飲み放題タイムも終了が迫ってきました。
そこで最後に締めの1杯です。



 原点回帰でチューハイです。
クーポンを使って1割引きなので、今回も3人で8千円ほどでした。
そこにポイントを7000円分入れたので、実際のお支払は千円少しで済みました。
お会計をしてそのままおとなしく帰りました。

 ごちそうさまです。

 今年も「静岡ラーメン放浪記2」ご愛読ありがとうございました。
皆様良いお年をお迎えください。
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松屋@最後の贅沢

2020年12月30日 08時24分36秒 | グルメ
松屋@最後の贅沢



 今日は松屋さんで晩ご飯。
一年の締めが松屋さんというのも情けないですが、ご近所で手軽に済ますことに決めました。
静岡市の中心街を歩いていると、何やら人だかりがします。
近寄ってみると、ビルの二階のテラスから細かい雪のようなものを振らせていました。



 白い泡のようなものでしたが、一見では雪が降っているような感じです。
小さなお子さんがはしゃいでいて、なかなか良いですね。
それでも人混みには近寄りたくないので、遠くから見て楽しみました。



 通りにはゆるキャラの着ぐるみが出ていて、これもはしゃいでいます。
コロナの真っ最中ですが、今日は日曜日とあってか、人の出は多いですね。
ライオン君に別れを告げて、おなじみの松屋さんにたどり着きました。
ではお店に入りましょうか。



 本日のお目当てはこのメニューです。
松屋さんでは珍しい海鮮物。
それが期間限定で出されていました。
「いくら親子丼830円」ですね。



 しかし、ここでトラブル発生です。
券売機で食券を購入しようとすると、期待していた「親子丼」が販売休止になっていました。
しかし、どういうわけなのか「いくら二倍丼」だけがあるんです。
ううん、これはどういうわけなんだろうか。

 当初の予定では830円の丼で、これでも私にしては高価な晩餐です。
しかしこれが食べられなくてさらに高価な丼だけしかない。
諦めて牛めしに日和ろうかとも考えました。
しかし今日は一年の納めです。



 清水の舞台から飛び降りた気分で、えいやっとパネルを押しました。
今まで数多く松屋さんに通っていますが、1品で1100円の注文は初めてでした。
震える手で食券をつかみ、カウンター席に座ります。

 しかし店員さんは何の動揺もなく冷静に食券をもぎっていきました。
目の前の厨房でそれが作られていますが、何のトラブルもなく、普通にそれが出てきました。
どうです、これがいくら二倍丼です。



 どんぶりにいつものお味噌汁、そしてワサビを添えたお醤油が付いています。
この醤油小皿は、どういう意味なのかよくわかりませんね。
出へいくらの御開帳です。
なるほど二倍というわけで、イクラがどっさり乗っています。



 白飯にいくら、後は刻み海苔にネギという布陣です。
これがすし飯なら万々歳ですが、これは仕方がないか。
まずはそのままいただきまーす。



 いくらは小粒で、ひょっとしたら「ますいくら」かもしれません。
まあ美味しければまったくかまわないです。
めったに食べられないいくら丼ですから、当然美味しいですね。



 しかし醤油の小皿は不要ですね。
たぶん、「ご飯大盛り無料サービス」があるので大盛りにした方が使うんでしょうか。
途中で飽きるかと思いましたが、さすがはいくらでして、最後まで飽きずに楽しめました。
というわけで今回は紅ショウガはパスです。



 最後の一粒まで完食して、お店を後にしました。
いつもごちそうさまです。
また来年もよろしくお願いいたします。
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餃子の王将@大盤振る舞い

2020年12月29日 08時27分14秒 | 居酒屋
餃子の王将@大盤振る舞い



 今日はクリスマス。
とはいえ私には関係なく、今夜は午後9時半までお仕事です。
それがなんとか終わって、一人侘しく打ち上げをします。
やってきたのは今月二回目となる、「餃子の王将」さんでした。

 クリスマスの金曜日とあって、静岡の繁華街はいつもよりも混んでいますね。
通りを歩いているのはほとんど若い方ばかりです。
遅い時間なのに高校生のカップルもいて、賑やかでした。
それを通り越して、お店の前に着きました。

 お店に入るとやはり混んでいますね。
手前のカウンターの真ん中が空いていたのでそこに座りましたが、これが大間違いだと後で気が付きます。
この席は入口の自動ドアが開くたびに冷たい風が吹き込んでくるんですね。
まあ、コロナ対策としては万全ですが、寒いことこの上ないです。



 気を取り直してまずは瓶ビールです。
いくら寒くてもビールは冷えていたほうがいいです。
すると驚くほどの速さで餃子が出てきました。



 オーダーを受けてから焼くと、いくら早くても5分は掛かるでしょうが、これは2分ぐらいで出てきました。
他の注文と間違えたんじゃないかとも思いましたが、出てきたものはいただくしかないです。
餃子は次々と焼かれていますから、気を使って先に出してくださったんでしょう。
タレは最近私の定番で、お酢にコショーです。



 久しぶりに王将さんの餃子を食べましたが、安定の美味しさでした。
そこに続いて、お待ちかねの「ニラレバ炒めジャストサイズ」です。
あれ、今日は少ないぞ。
いつものサイズよりも3割ぐらい少ない量でがっかりしました。
気のせいか炒め具合も長い感じです。





 うーん、どう見ても少ないですが、こういうこともあるか。
入口からまたもや寒い風が吹き込んできました。
今夜の閉店時間は午後10時半ですから、あと50分ほどです。
したがってお帰りになるお客さんがほとんどで、レジも混んでいます。



 それでもビールは進んで二本目に突入です。
しかし順調に見えたアルコールも、突如変化しました。
今日はペースが速いことと、やはり寒さのせいでしょうか。
1本目の最後あたりから急にお腹が膨れてきました。



 普段はお酒のつまみはあまりいただかないんですが、餃子が余計だったか。
しかしもう後には引けません。
最後のおつまみとして前回と同じ「おつまみメンマ」を追加します。
お腹が一杯なのになぜ注文したかというと、金額調整です。



 今回は餃子の無料サービス券を使うので、お支払は前回と全く同じ金額になります。
すると割引券がもらえるんですね。
この限定サービスがお目当てでやってきたというわけです。
特典を受けるのも楽じゃないですね。

 この時間でもテイクアウトでやってくるお客さんがいます。
寒いのでお店の中で出来上がるのを待っていますが、立ち位置が悪くで、時々ドアが開きます。
というわけで相変わらず換気対策は万全でした。
10時を過ぎると1階席は私一人だけになりました。



 前回もそうでしたが、この閉店間際の混雑は面白いですね。
なんとか二本目のビールを飲み干して、30分でお会計です。
予定した通りで1503円でした。
500円ごとに一枚いただける「250円割引」のサービス券を3枚も手に入れました。



 なおこのサービスは今日までなので現在は行われていません。
悪しからず。
寒さに震えながらお店を後にしました。
ごちそうさまです。
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ここん@流通センター

2020年12月28日 07時14分59秒 | ラーメン(静岡市内)
ここん@流通センター



 今日のラーメン屋さんは新店です。
お店の名前は「ここん」さんといいます。
少し前に開店されたばかりですが、評判がいいので気になっていました。

 というのは、私のラーメン関係の友人たちが数名ブログで取り上げていて、好印象の記事が多かったからです。
しかしお店の唯一の難点は場所が遠いことでした。
何しろお店のある場所は葵区の果て南沼上です。
そこにある流通センターの一角にお店があるということでした。

 何とか年内に行こうと、いろいろと調整します。
場所柄か朝の時間から営業しているということなので、平日の10時少し前に我が家を出ました。
そこからママチャリで走ること30分、ようやくお店を見つけました。



 お店の場所は何か見覚えのある場所です。
ここは以前おじゃました記憶がある、お蕎麦屋さんがあったところですね。
まだお店の看板がないというのが気になりますが、まあ中に入りましょう。



 入口すぐに券売機があって、そこで食券を買います。
「かけ」というのも気になりましたが、売り切れでした。
ここは一番左上の、「醤油らあ麺(750円)」を押します。
先客はお二人で、私はカウンター式のテーブルに座りました。



 店員さんがお冷やを出してくれて、食券を渡します。
卓上には調味料とコショーが置いてありますね。
テレビを見ながら出来上がるのを待ちます。
食べ終わった中年男性のお客さんがお話し好きのようで、ご主人にあれこれと話しかけていて、それが気になります。



 しばらくたってラーメンが出てきました。
プーンと煮干しのいい香りがします。
そうかここは煮干し系のラーメンだったか。



 具にはチャーシューが2枚で、これがなかなかいい出来のチャーシューです。
じっくりと肉の味わいがするもので、美味しかったですね。
そしてメンマにナルトと海苔でした。
白髪葱もきちんと置かれていますね。



 スープは独特の煮干しが効いた醤油です。
コショーを掛けていただきますが、これは美味しいですね。
最近煮干し系のラーメンを食べていなかったので新鮮でした。
麺は細麺ストレートで、良い腰が感じられました。



 この麺とスープのバランスはいいですね。
久しぶりに和風で美味しいラーメンに出会いました。
これがもう少しご近所にあればいいんですが、自転車で往復1時間ですからつらい。
そうそう干し切りのメンマも好印象でした。



 美味しく食べ終わってお店を後にしました。
しかしいまだに「プレオープン」というのが不思議です。
煮干し系のお好きな方はお勧めのラーメンです。





 ごちそうさまでした。

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まるちゃん@エリンギは

2020年12月26日 07時17分55秒 | 居酒屋
まるちゃん@エリンギは



 水曜日のお仕事終わり、今夜は「まるちゃん」さんで寄り道です。
夜のゴールデン地下街を歩いていくと、おなじみの白い大きなのれんが目につきました。
では中に入りましょう。

 しかし、のれんの後ろにあるビニールのカーテンが邪魔です。
中央にマジックテープがあり、それをバリバリと開けて何とか入れました。
いつものカウンター端席は女性の二人組が座っています。
そこで私はカウンターの角あたりに座りました。



 何も言わなくてもご主人がボトルにホッピーを出してくれます。
前回入れたばかりですから中はたっぷり残っているはずです。
さて、今日は何をいただきましょうか。



 そこで目に留まったのがこれです。
「エリンギの粕漬」
これお願いします。
いったいどんなものなのか興味がわいてきました。



 それがすぐに出てきました。
うん、これがそうか。
シンプル過ぎて驚きましたが、当然ながらエリンギを薄切りにして酒かすで漬けたものでした。
これは失敗したなあ。

 酒粕の味が強く、これは日本酒のあてですね。
もちろん注文したほうに責任があります。
残念ながらホッピーには合わないですね。



 そこに遅れて定番の「煮込みハーフ」が出てきました。
うん、これはもう間違いない安定のつまみです。
今夜のお客さんは、カウンターのお二人に奥のテーブル席一組だけでした。
まあそこそこの人は入っているようですが、少ないことに変わりはありません。



 結局エリンギは半分ぐらいでギブアップでした。
ホッピーを片付け、40分ほどでお会計をします。
今年はこれで最後になりそうです。
カーテンをビリビリと開けて、お店を後にしました。

 いつもごちそうさまです。
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