糸末@札幌
今回の札幌旅行で、まだ食べていないものがあります。
それは言わずと知れた、「みそラーメン」です。
やはり札幌に行ったならぜひとも本場の味噌ラーメンを食べなくてはいけません。
しかし期待していたメインのお店がちょうどスケジュールの関係で行けなくなりました。
そこで唯一のチャンスと、単独でラーメン店に行くことにします。
まずはさっぽろの駅から地下鉄に乗って、「北34条」の駅まで進みました。
この後は手にしたナビを見ながら探します。
いつもは地図をプリントアウトしていくんですが、今回はその暇がなくタブレットだけが頼りです。
ここで問題になるのが地図の方向です。
東西の方角が逆になっていると、いつまでたってもたどり着けません。
なれないナビに導かれて、初めての道をたどっていくと、ついにお目当てのお店が見つかりました。
これは砂漠でオアシスを見つけた気分ですね。
こちらが、「糸末」さんです。
明かりが点いていますから大丈夫、これは営業中ですね。
もちろん私の愛読書、「ベストオブザラーメン」に出ているお店の一つです。
初めてその名を見てから30数年、ようやく行くことができました。
お店ののれんをくぐると、なんとお客さんは誰もいませんでした。
いきなり拍子抜けしましたが、ご主人にお聞きすると大丈夫、営業中だということです。
さっそくメニューを見て、味噌ラーメンの注文です。
しかしあとでよく見ると、「麺半分」なら100円引きでした。
しまった、胃袋には自信がないので、少なめにしておけばよかったかな。
とはいえ、ご主人が味噌ラーメンを作り始めます。
それほどのお年とは見えないのでこの方はたぶん二代目なんでしょうね。
見ていると、かなりの手間をかけていることがわかります。
フライパンで何かを炒め、鍋に移してどうのこうのとしています。
麺を茹でて、あれこれ乗せてラーメンが出来上がりました。
「おまちどうさまです」
ほう、これは豪華なラーメンですね。
具には大きなチャーシューが一枚にメンマと半分の味玉に大量のネギです。
もちろんその下には炒められたもやしやニンジンなどの具も隠れていました。
そして麺は中太の腰のある縮れ麺です。
この感触はさすがに札幌という感じでしょうか。
そしてスープが美味しいですね。
みその香りを消さず、しっかりとラーメンに仕上げています。
こういうタイプの味噌ラーメンは初めていただきました。
これははるばる静岡から来たかいがあるというものです。
30年待たされた味は格別なものがありました。
特徴のある穴あきのレンゲが付いていますが、普通のレンゲもあります。
これはスープの中に沈んだひき肉を掬うのに役立ちますね。
初めは全部食べられるか心配ですが、いざ食べてみるとその美味しさにあっという間に食べきることができました。
さすがにスープこそ残しましたが、最後まで一気に食べてしまいました。
いやあ、この味噌ラーメンは別格ですね。
気になるのは他にお客さんがいないことですが、たぶん遅い時間に混みあうんでしょう。
一息ついてお冷やを飲み干し、ここでお会計です。
美味しい味噌ラーメンが1杯800円。
札幌に来て良かったです。
すっかり満足してお店を後にしました
ごちそうさまでした。
今回の札幌旅行で、まだ食べていないものがあります。
それは言わずと知れた、「みそラーメン」です。
やはり札幌に行ったならぜひとも本場の味噌ラーメンを食べなくてはいけません。
しかし期待していたメインのお店がちょうどスケジュールの関係で行けなくなりました。
そこで唯一のチャンスと、単独でラーメン店に行くことにします。
まずはさっぽろの駅から地下鉄に乗って、「北34条」の駅まで進みました。
この後は手にしたナビを見ながら探します。
いつもは地図をプリントアウトしていくんですが、今回はその暇がなくタブレットだけが頼りです。
ここで問題になるのが地図の方向です。
東西の方角が逆になっていると、いつまでたってもたどり着けません。
なれないナビに導かれて、初めての道をたどっていくと、ついにお目当てのお店が見つかりました。
これは砂漠でオアシスを見つけた気分ですね。
こちらが、「糸末」さんです。
明かりが点いていますから大丈夫、これは営業中ですね。
もちろん私の愛読書、「ベストオブザラーメン」に出ているお店の一つです。
初めてその名を見てから30数年、ようやく行くことができました。
お店ののれんをくぐると、なんとお客さんは誰もいませんでした。
いきなり拍子抜けしましたが、ご主人にお聞きすると大丈夫、営業中だということです。
さっそくメニューを見て、味噌ラーメンの注文です。
しかしあとでよく見ると、「麺半分」なら100円引きでした。
しまった、胃袋には自信がないので、少なめにしておけばよかったかな。
とはいえ、ご主人が味噌ラーメンを作り始めます。
それほどのお年とは見えないのでこの方はたぶん二代目なんでしょうね。
見ていると、かなりの手間をかけていることがわかります。
フライパンで何かを炒め、鍋に移してどうのこうのとしています。
麺を茹でて、あれこれ乗せてラーメンが出来上がりました。
「おまちどうさまです」
ほう、これは豪華なラーメンですね。
具には大きなチャーシューが一枚にメンマと半分の味玉に大量のネギです。
もちろんその下には炒められたもやしやニンジンなどの具も隠れていました。
そして麺は中太の腰のある縮れ麺です。
この感触はさすがに札幌という感じでしょうか。
そしてスープが美味しいですね。
みその香りを消さず、しっかりとラーメンに仕上げています。
こういうタイプの味噌ラーメンは初めていただきました。
これははるばる静岡から来たかいがあるというものです。
30年待たされた味は格別なものがありました。
特徴のある穴あきのレンゲが付いていますが、普通のレンゲもあります。
これはスープの中に沈んだひき肉を掬うのに役立ちますね。
初めは全部食べられるか心配ですが、いざ食べてみるとその美味しさにあっという間に食べきることができました。
さすがにスープこそ残しましたが、最後まで一気に食べてしまいました。
いやあ、この味噌ラーメンは別格ですね。
気になるのは他にお客さんがいないことですが、たぶん遅い時間に混みあうんでしょう。
一息ついてお冷やを飲み干し、ここでお会計です。
美味しい味噌ラーメンが1杯800円。
札幌に来て良かったです。
すっかり満足してお店を後にしました
ごちそうさまでした。