静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

ガスト@まさかの

2018年03月31日 07時23分08秒 | 居酒屋
ガスト@まさかの



 さる金曜日の夜です。
時間は午後9時10分ほどで、居酒屋さんもそろそろ閉まる時刻でした。
そんなわけでお仕事帰りの寄り道はご近所のガストさんに決めました。

 ところがお店に着いてドアを開けて驚きました。
なんと入口には席を待っている方が数人座って待っていました。
さすがは金曜の夜で、大繁盛です。
私は待つぐらいならあきらめるタイプですから、すぐに踵を返して出て行きます。

 その夜はおとなしく自宅でグラスを傾けました。
そのあくる日です。
何気なくガストさんのホームページを見ると、そこには「チーズインハンバーグ」の399円フェアが大きく書かれていました。
しかもあと数日で終了だということです。



 そこで次の週の月曜日、予定を変更して再びガストさんにやってきました。
今夜は週末ではないので空いていて、前回が嘘のような気分になりました。
すぐに店員さんを呼んで、決めていた「チーズインハンバーグ」と「赤ワイン」を注文します。



 まずは赤ワインです。
決して高級ではありませんが、飲みやすいワインです。
ガストさんは赤でも白でも冷やしてありますが、これはボトルではなく紙パックのワインだからでしょうかね。
良く冷えた赤ワインも美味しいものですね。



 しばらく待って、期待の「チーズインハンバーグ」が出てきました。
余談ですが、注文をするときに間違えて「チーズインハンバーガー」と言ったら、店員さんは冷たく「ハンバーグですね」と訂正してくれました。
そりゃそうです。



 大きめのハンバーグは中に溶けるチーズが入っています。
これがけっこう美味しくて、良いつまみになりますね。
ただし付け合わせは寂しくて、ハッシュドポテトに枝豆とコーンでした。
柔らかいのでナイフは使わず、お箸だけでいただきました。

 ガストさんはランチで出てくるハンバーグは美味しくないんですが、こういうお値段が高めのやつはいけます。
デミグラスソースも適度で、ゆっくり楽しめました。
しかし気になったのはそのお値段です。
確認のため伝票を見ると、あれ違う。



 なんと普通の値段で打たれていました。
これは勘違いかな。
そこですぐに店員さんに確認します。
過去にはこの打ち間違いが何度かありましたから私も慣れたものです。

 しかしそこで驚きの事実が判明します。
なんと、このお店では「フェアはやっていない」ということでした。
あわわ、そうか静岡は都会ではないんだ。
「入口にもちゃんと書いてあります」



 帰る時に探してみましたが、張り紙に小さな字でその旨が書かれていました。
つまり間違えた私が全面的に悪いということです。
これも帰ってからパソコンで確認しましたが、確かにフェアの画面にも右上に小さくこう書いてありました。

 ※一部店舗では実施しておりません。

 急にほろ苦くなった赤ワインを飲みながら、以前もこんな「一部店舗」のトラブルがあったことを思い出しました。
全国と静岡はまだまだ同じレベルにはなっていないようです。
ごちそうさまでした。



 

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鳥貴族@テーブルで

2018年03月30日 07時12分06秒 | 居酒屋
鳥貴族@テーブルで



 しばらく行けなかったセノバ横の「鳥貴族」さんです。
今夜は宴会の流れで、2次会にやってきました。
まだ早い時間だけど、席は空いてるかな。

 入口で確認すると、意外に空いていました。
そうかやはり水商売ですから雨の日は空いているんだ。
今夜は二人連れですが、初めてテーブル席に案内されました。
前回は三人でもカウンター席でしたから、やはり空いているんですね。



 注文も手慣れたもので、すぐに金麦です。
と書いてはありますが、実は押し間違えて店員さんに教えてもらう羽目になりました。
タブレットのタッチが上手くいかないのは年を取って生命反応が落ちたせいだと、どこかで聞いた記憶があります。



 空いているせいか今夜はおつまみが出てくるのも早かったです。
まずはスピードメニューのチャンジャです。
私はここでは初めていただきます。



 次は焼き物で、前回美味しかった「牛串たれ焼き」です。
タレの味も良いし、これは定番になりますね。
あ、一味も追加しなくては。





 「砂ずり」です。
歯応えがしっかりしていていいですね。
ただ、硬いので串から外すには苦労します。



 ポテトフライも注文です。
これは一人ですとまず食べきれないですが、長持ちするつまみです。
スパイシーな味付けでした。



 ひときわ巨大な串が出てきました。
鳥貴族さんでは一番押しの「もも貴族焼き」です。
最近はコンビニのテイクアウトでもやきとりが好評ですが、この大きさはさすがです。
これにも一味を掛けていただきました。



 ピーマン肉詰めです。
先ほどの貴族焼きと比べると、何となくコスパが悪いように感じるのは私だけでしょうか。
均一料金ですから、格差は大きいですね。



 金麦が空いて、二杯目は「ショーチューのソーダ割り」です。
今夜は最後までそれほど混みあわず、お店も落ち着いていました。
鳥貴族さんはこれで禁煙なら最高ですが、そのうち何とかなるんでしょう。

 今夜は初めて二人掛けのテーブル席に座れましたが、こちらのほうが落ち着きますね。
ごちそうさまでした。


 
 

 
 
 
 
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ほていちゃん@上野

2018年03月29日 07時40分07秒 | 居酒屋

ほていちゃん@上野



 水道橋で2軒はしごをして、時間も午後4時を過ぎました。
これで水道橋は終了、まずは駅まで戻ります。
そこから引き返して、今度は間違えなく山手線に乗れました。

 降りた駅は御徒町です。
ここから上野方面に向かってぶらぶらと歩きました。
しかしさすがにもう酔っぱらっていたようで、向かった方向が逆でした。
とはいえすぐに気が付いて今度は上野方面に向かいました。



 入ったお店は「ほていちゃん」です。
まだ新しいお店で、私は初めて入ります。
席に着いてまずは瓶ビール(税抜き410円)です。
上野周辺は競争をしているのか、どのお店も瓶ビールが安いですね。



 メニューを見ていると面白いものが目につきました。
これが良いと即座に注文しました。
さてどんなものかな。



 それが出てきました。
メニューに掛かれていた名前は、「レバ刺し(380円)」でした。
もちろん生で出てくるはずはないとはわかっていましたが、こう来るのか。
低温調理をしたものだと思いますが、プリプリの「ナカミヤ」さんのレバーとは大違いでした。

 ボイルしたレバーの冷菜という感じで、生とは程遠い噛み応えでした。
法律で規制されていますから仕方がないですが、最近では「刺し」に偽りのあるものが多くなりました。
しかしこちらのお店も大繁盛で、やはり上野は活気がありますね。



 瓶ビール1本でかなり時間が持ち、これで飲み歩きは終了です。
お会計で消費税が付いて、850円でした。
上野駅に戻って東海道線熱海行きに乗ります。
席も空いていてすぐ座れますし、乗り換えもないのでぐっすり眠れました。



 これで今季の東京ツアーは無事終了です。
ごちそうさまでした。




 
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もつ焼きでん@水道橋

2018年03月28日 07時15分26秒 | 居酒屋
もつ焼きでん@水道橋



 「いかのでん」さんを出て、水道橋の二軒目に向かいます。
といってもそのお店はすぐそばにありました。
同じ「でん」さんですが、こちらは「もつ焼きでん」さんです。
まずはお店に入りましょう。

 さきほどの「いかのでん」さんとは違って、こちらのお店は大賑わいです。
正面の焼き台では店長さんがたくさんの焼き鳥を焼き上げていました。
私は空いている席に座って、何とか一息つきました。
「ホッピーとアブラ刺し下さい」



 まずは出てきたホッピーです。
そうか、同じでんさんですからここもシャリキンでした。
お値段も同じ税抜き450円でした。
これを飲みながらぼんやりとつまみを待ちます。

 それにしても賑わっているようで、店長さんはやきとりが1本焼きあがるたびにそれを持ってお客さんのところまでサービスしてくれます。
見ていてもい活気があって楽しいですね。
しかしそれにしてもつまみの出てくるのが遅いです。

 それでもしばらくは待っていましたが、15分経ったので催促します。
「すいません、あぶら刺しはまだかかるんでしょうか」
「あ、すぐ出ますから」
このあたりの応対は定番です。



 当然ですがすぐに「あぶら刺し(300円)」が出てきました。
刺しとはいえもちろんボイルしたものが出てきました。
豚肉の脂身の部分を軽くボイルしてスライスしたものです。
これを酢味噌でいただきます。



 待ったせいか、このあぶら刺しが予想以上に美味しかったです。
初めていただきましたが、これけっこういいですね。
でんさんは繁盛店のようで、この時間でもほぼ満員という状態です。
焼き台は常にフル稼働でした。



 ホッピーが空いてナカをいただくことにしますが、ここでも普通のナカを注文しました。
しかし氷については聞かれることがなく、そのままで出されました。
「あ、氷入れてください」
店員さんが向こうに行ってしまったので、声も届きませんでした。



 忙しそうなんでこれもまあいいっかと、ホッピーを作っていただきました。
氷がないせいでかなり濃い目でしたが、実はシャリキンも同じ濃さになるわけです。
2杯目のホッピーも空いてここでお会計をします。
こちらのお店も外税で、お会計時にその分が追加されます。



ごちそうさまでした。



 
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いかのでん@水道橋

2018年03月27日 07時08分04秒 | 居酒屋
いかのでん@水道橋

 日暮里の駅に戻って、山手線で秋葉原乗り換え、水道橋に向かいます。
秋葉原での乗り換えでは、またもや階段を間違えました。
もう何十回となく秋葉原の駅を使ってはいるんですが、かなりの確率でホームを間違えてしまいます。
整然と歩いている都会の方が羨ましいですね。



 その水道橋で下車し、本日三軒目のお店を目指します。
これもすんなりと見つかりました。
こちらが「いかのでん」さんです。

 お店に入ると早い時間のせいか空いていて、先客は男性の二人連れだけでした。
私は入口そばの席に座ります。
「すいません、ホッピー(税抜き450円)ください」



 出てきたホッピーはシャリキンでした。
これは最近よく見かけますが、東京では流行りなのかな。
メニューを見ると看板に偽りなし、イカ料理がたくさん書いてありました。
その中から定番の「イカ刺し(250円)」です。



 すると「わた醤油(50円)」はお付けしますかと聞かれます。
思わずつけてくださいと答えましたが、当然ながらサービスではありませんでした。
その「わた醤油」にワサビを溶かしてイカ刺しをいただきます。
お、これは美味いぞ。



 昨年はイカも不漁で値段が上がったというお話も聞きましたが、こちらのお店では安い値段で新鮮なイカがたっぷり食べられます。
私はイカが大好物ですから、あれこれと目移りしますね。
これは気に入りました。







 しかし唯一の弱点がシャリキンでした。
私はどうもこのシャリキンが好みに合いません。
そこで店員さんに普通のナカは出来るのかと聞くと、これが大丈夫でした。
そこでノーマルのナカ(200円)をお代わりします。



 氷も入れてもらって、普通のホッピーが出来上がりました。
これで何となく落ち着きました。
相変わらずお客さんは少なく、先客が帰った後は女性の二人客が入っただけでした。
店員さんは男女の二名で、のんびりとした雰囲気です。



 イカ刺しもなくなってもう1品の追加です。
これはお店の前にある立て看板に書いてあった、「めいたカレイ刺し(280円)」を選びました。
これもお値段の割にはしっかりしています。
海鮮物が安くいただけるのは嬉しいです。



 2杯目のホッピーを飲み干してここでお会計です。
消費税が付いて1320円でした。
ごちそうさまでした。


 
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