餃子の王将@まさかの
「餃子の王将」さんと言えば毎度おなじみのサービス券です。
前回の訪問でようやくスタンプがたまって、「餃子一皿無料券」になりました。
しかしその有効期限が1月末日まででした。
気が付いたらあと1週間もないではないですか。
そこで昼間の空いている時間にと、わざわざ午後2時という半端な時間にお店にやってきました。
しかし呉服町の王将さんに着いてびっくりです。
お店に入るとカウンター席は満員でした。
わざわざお昼時を外してやってきたというのに、なんという誤算でしょうか。
入口で立っていると店員さんが
「今席を片付けますので少しお待ちください」
食べ終わったお皿を片付けて、アルコール消毒をします。
「お待たせしました」
数分待ってようやく座ることができました。
私の左隣の方も座って間もないようで、まだ注文前でした。
何しろ混んでいるのでお店の中にはピンポンピンポンとコールベルが鳴り続いています。
そのたびに店員さんが、「順番にお伺いしますのでしばらくお待ちください」
と声をかけていました。
お客さんもイライラしているでしょうが、こういう時に焦っても何にもなりません。
私はお冷やが出てきたタイミングで、注文を済ませてしまいます。
「瓶ビールに餃子を一枚」
「ビールはすぐに持ってきてね」
私の後もお客さんは詰め掛けてきて、入口では座って待っている方もいます。
厨房のほうもだいぶ混乱しているようでして、オーダーの間違いが出てきます。
私の左側奥のお客さんに「チャンポン大盛り」が出てきました。
するとそのお客さんが、「チャンポンではなくて天津飯だ」とクレームです。
店員さんがそれを受けて平謝りに弁解しています。
これは即座に作り直しになりました。
私も一度経験がありますが、言葉の聞き違いはよくあることです。
こういう時はタッチパネルの良さがよくわかりますね。
しかし思ったよりも早く私に注文の品が出てきました。
まずは餃子です。
これが先に出てきたということは何か半端ものができたのかもしれません。
まあ、早いに越したことはないですから良かった良かった。
そして、瓶ビールが遅れて出てきます。
私も長く王将さんに通っていますが、瓶ビールが餃子のあとで来たのはたぶん初めてです。
とりあえずまずはビールを一口いただきましょう。
そして餃子は「酢コショー」でいただくことにします。
お隣さんには「天津飯大盛り」が出てきました。
最近は天津飯が流行っているのかな。
今度注文してみようかと、記憶に入れておきます。
お隣さんも餃子を注文されていますが、「よく焼き」なので遅れています。
しかし面白いことに私が入った時が混雑のピークだったようです。
急にお店が空いてきたのには驚きました。
満席だったカウンターがどんどん欠けていきます。
ほんの20分ほどで、お客さんは半分になってしまいました。
あの大混雑はいったい何だったんだろうかと不思議になりました。
私もビールを飲み干してお会計です。
もちろん餃子の無料券をしっかり差し出しました。
いつもながらこのベテラン女性店員さんは接客が丁寧ですね。
そしてまたまた、新しいスタンプカードの登場です。
去年はめでたく25個のスタンプが完了しましたが、今年はコロナですからかなり難しいと思います。
6月まであと5か月、頑張ってみるかな。
ごちそうさまでした。