静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

丸亀製麺呉服町店@牛すきかま玉

2017年12月30日 07時16分33秒 | グルメ
丸亀製麺呉服町店@牛すきかま玉



 ナカミヤさんを出て、今度は締めの一品です。
最近では飲んだ後の締めはめったにいただかないのですが、理由がある時は別です。
じつは期間限定でやっているセールがあるのでそれを目指してきました。
(現在は終了しています)

 着いたお店は呉服町の「丸亀製麺」さんです。
けっこう道中が長く、危うく道を間違えそうになりましたが、まだ大丈夫でした。
今夜はここでうどんをいただきましょう。

 私はこの丸亀製麺さんにはたぶん1年ぶりぐらいの訪問になると思います。
うどんよりもお蕎麦のほうが好きなのでなかなか行く気分にならないわけです、
まずは店頭でしっかりサービス品の確認です。

 このサービスとはクリスマス期間の3日間限定で、「牛すきかま玉うどん」が640円から400円になるというものでした。
ちゃんとお店の前にもそれが書いてありましたから、安心して店員さんに注文します。
すると料金を先払いして待つように指示されます。
それではと400円をお支払いして、出口で出来上がってくるものを待ちます。



 「おまちどうさまです」
ようやく出てきた「牛すきかま玉うどん」を取り、ついでにネギと天かすも小皿に取り分けておきます。
それを持って適当な席に座りました。
さていただきましょうか。



 この「牛すきかま玉うどん」というものは、ゆでたうどんの上に甘辛く味付けした牛肉と生卵を乗せたものでした。
あれ、これはどうやっていただくんでしたか?
ここで気が付きましたが、私は「かま玉うどん」を初めて食べるのかもしれません。
迷いましたが酔いに任せてネギに天かすもすべてぶちまけて豪快に混ぜてしまいました。



 そしてそのままずるずるといただきます。
うん、これはなかなか美味しいですね。
薄味の牛肉がまたいい味です。
しかし途中でやはり味が薄いと思いました。

 そういえばかま玉うどんでは確かお醤油を混ぜたんではなかったか。
そこで卓上にあるだし醤油を回しかけてみました。
するとやはりこちらのほうが美味しく感じられました。
うーん、酔っ払いの味覚は大したことないですね。

 まあ課題である釜揚げうどんが食べられましたから、これはこれで良かったです。
たまには締めのうどんも乙なものです。
お腹も目いっぱい膨れて、これで本日はお終いです。
しかしセール期間にも関わらず、お店には意外にお客さんは少なく、空いているのが気になりました。

 まあ夜ですからこんなものでしょうかね。
ごちそうさまでした。


 今年の記事はこれで終了です。
皆さんよいお年をお迎えください。
一年間ありがとうございました。



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ナカミヤ@悩みの種

2017年12月29日 07時21分21秒 | 居酒屋
ナカミヤ@悩みの種



 ガストさんを出て、次は久しぶりに「ナカミヤ」さんに向かいました。
忘年会でも話題になっていた移転先は見つかったのか?
今年最後の訪問をと、白いのれんをかき分けました。

 「こんばんは」
やはり早い時間のせいか、お客さんは誰もいらっしゃいませんでした。
軽く会釈して左端のカウンター席に座りました。
まずはお決まりのホッピーです。



 濃い目のホッピーでのどを潤しながらご主人に気になることを聞きます。
すると予想通りでまったく進展がないということでした。
引っ越しの期間も必要ですから、現状では年内どころか2月いっぱいぐらいもだめだということでした。
しかしそれでは来年はどうなるんでしょうかね。



 すっと出てきたお通しは珍しく「ニンジンサラダ」でした。
シャキシャキしていてニンニクも効き、なかなか美味しです。
しかし先ほどの唐揚げもあってか量が多くて苦労しました。



 そしてこれも定番の「ゆでレバー」です。
これでレバーも今年の食べ納めですね。
お店のバイト君はそろそろ卒業ですが、その後釜がなかなか見つからないとご主人がこぼしています。
まあ、最近は人手不足ですから苦労されているんでしょう。

 これまでにいろいろなバイトさんが来たんですが、早い方では1週間でやめてしまったとか。
それほど大変な仕事でもないと思いますが、立ち仕事はなじまないのかな。
ちなみに来年の営業をお聞きすると、4日は不確定ですが1月5日からは間違いないそうです。



 ここで私はナカのお代わりです。
するとようやくお客さんがお一人入ってきました。
そしてもうひと方、いずれも中年の男性一人客でした。
3人が間をおいて座っているのは、カウンターバーのようないい雰囲気ですね。

 そのお隣さんには初めからウイスキーのボトルが出てきました。
これは珍しいと思ってみているとご主人が弁解します。
この方だけは特別で、あまりにもたくさん飲むので申し訳ないからボトルで提供するということでした。
なるほど早いペースでハイボールをがぶ飲みしていらっしゃいました。

 ナカミヤさんは基本的にボトルキープは出来ませんが、2回ぐらいで飲み切ってしまうんでしょうかね。
比較してみるとホッピー2杯の私は肩身が狭いです。
まあその分はブログで宣伝しておきましょう。

 こちらは1時間ほどでお会計です。
今夜は比較的暖かかったので、街歩きも苦になりません。
ナカミヤさんを出てお目当てのお店に向かいます。
ごちそうさまでした。





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ガスト@サービスが

2017年12月28日 07時21分13秒 | 居酒屋
ガスト@サービスが

 今日は昼からのお仕事がキャンセルされて、一日フリーになりました。
それならばと恒例のガストさんでハッピーアワーです。
この寒い中、わざわざ出かけていかなくても家で飲めばいいのにとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、それですと単なるキッチンドリンカーですから。



 やってきたのは呉服町のガストさんです。
今日は別の目的もあるので、家の近くでなく街中に出てきました。
まずは空き席を探しますが、今日は珍しくお客さんが多いですね。



 しかも立て込んでいるせいなのか、テーブルの片付けも間に合っていません。
いくつかのテーブルにはまだグラスやナプキンが散らかったままになっていました。
そんなわけでお気に入りの席に座ることができませんでしたが、まあそれはいいか。



 窓際の真ん中あたりの席に座って店員さんを呼びます。
注文はいつもの麦楽とドリンクバーです。
今回もキャップが開いて出てきました。
炭酸水でチューハイを作り、まずはのどを潤します。



 おつまみも出てきました。
まずは海老入りのサラダです。
軽めでこれは良さそうですが、後半はドレッシングが間に合わず、お塩を掛けて凌ぎました。



 もう一皿は「鳥唐揚げ」ですが、これが思った以上にボリュームがありました。
若い方はいいでしょうがさすがに私には多すぎました。
最近は揚げ物はだんだんきつくなってきましたね。

 さて、お客さんの中にもいろいろとあって、一番賑やかなのが男子高校生のグループでした。
そうかもう授業も終わって冬休みか。
そのグループが出て行った後のテーブルを見ると、使用済みのティッシュが大量に散らかっていて実に見苦しかったです。
これでは店員さんも忙しいはずだ。

 意外に年配の男性お一人というお客さんも見かけました。
「ホットコーヒー」と注文して
「すいませんドリンクバーになります」と店員さんに言われています。
飲み放題ですから喫茶店よりは割安なんですが、その方は予定外だったようでした。

 さて、1時間ほどたって1本ショーチューが空きました。
ここが思案のしどころなんですが、2本目はけっこう酔いが回るんですね。
それでもハッピーアワーですから税込み269円の誘惑には耐えられませんでした。
これでチューハイ3杯分ですから、いいでしょう。



 のんびりと文庫本などを読んですごし、今回は2時間弱も滞在してしましました。
すでに次のお店の開店時刻も過ぎましたからこれでお会計をします。
10パーセントオフのクーポンも使って、千円と少々でした。
今日もごちそうさまでした。





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サイゼリヤ@すっかり定着

2017年12月27日 07時05分40秒 | 居酒屋
サイゼリヤ@すっかり定着



 仕事終わりの寄り道酒、今夜は東急スクエアの「サイゼリヤ」さんにやってきました。
というのも金曜日の夜でしかも「プレミアムフライデー」が重なっています。
たぶんどこの居酒屋さんも大繁盛でしょうから、そこを敬遠したわけです。

 しかしながらこちら「サイゼリヤ」さんも意外に混んでいました。
お客さんはといいますとほとんどが高校生のグループで、若い女性の二人連れも多かったです。
お店が開店されてからひと月ほどですが、もうすっかりと地元に定着したようです。
それでも席はまだ空いていて店員さんに案内されます。

 こちらのお店では一人ですと二人掛けの狭いテーブル席、二人以上のグループは四人掛けのテーブル席に分けて案内されるようです。
よく見ると男性の一人客もいて、狭いテーブルは私とその方だけでした。
奥のほうには喫煙席もあるのでそちらには多いのかもしれません。



 注文を済ませるととりあえず無料のお水をくんできます。
ガストさんと違ってドリンクバーは普通のお値段ですからそこは倹約することになります。
混んでいるせいかなかなか時間がかかりますね。



 そしてようやく赤ワインの500ミリデカンタが出てきました。
これが税込み399円ですからいつもながら安いもんです。
なお、今回はグラスの数は聞かれませんでした。
のんびりとグラスを傾けます。



 ようやくおつまみが出てきました。
「フレッシュチーズトマトサラダ」税込み299円です。
一口いただくと味が薄かったので途中からは塩を少し振っていただきました。
特にトマトは塩が必要ですね。

 暇つぶしにメニューを見ますが、どれも安めの設定ですから高校生にも人気なんでしょう。
今の高校生には門限なんて言葉は死語なのか、圧倒的に女子高生グループが多かったです。
店内は賑やかではありますが、席も離れているのイで居酒屋さんのように気になることはありません。

 しかしおつまみが終わってしまい、そのあとで悩むことになります。
もう1品頼もうかとも考えましたが、出てくるのが遅いと思ういこれであきらめました。
500ミリのワインはいい感じで酔いますのでコスパは最高です。
のんびりと飲んで40分ほどでお会計をしました。

 また立ち寄りたいですね。
ごちそうさまでした。







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鳥貴族@鷹匠

2017年12月26日 07時26分19秒 | 居酒屋
鳥貴族@鷹匠

 「鳥貴族」さんがついに静岡市内にやってきました。
しかも二店舗が相次いでの開店です。
今夜はその二店目のお店、「新静岡セノバ」前のビルにできたお店にやってきました。
先週開店したばかりですからお店の前にはまだ花が飾ってありますね。



 まずは入口で店員さんに一人ですと告げます。
予想通りで混みあっていましたが、遅い時間だったことが幸いして空き席に案内されます。
それが変形のカウンター席でした。



 目の前には調理場があってそこでやきとりを焼いているのがよく見えます。
その調理場に面して席が三席あります。
私はその右手に一人座りましたが、左側には相席で男女の二人連れが歓談中でした。
恋人たちのブースによそ者が一人おじゃましたようで、こちらは何となく落ち着きません。



 さて、何も説明はされませんでしたが、注文は前にあるタッチパネルで行うようです。
店員さんがお通しがないことと、お冷やは口頭で注文ですと補足してくれました。
まずはとりあえずの生ビールで銘柄はプレモルです。



 それがすぐに出てきました。
こちらのお店はドリンクも料理もほぼ全品が税込み321円です。
まあ普通の量ですが、よく見ると「金麦」もあってこれは量が多いということです。



 そこに注文したおつまみが出てきました。
これは「ホルモンネギ盛ポン酢」です。
鳥のもつ系統を茹でてポン酢で和えたものですが、予想以上に美味しかったですね。
これはお勧めだと思います。



 ビールが空いて二杯目のドリンクを探します。
するとショーチューに「炭酸割り」があって飛びつきました。
もちろん「レモンサワー」などもありますが、私はプレーンなチューハイが好みですからこれを選びました。



 ドリンクを待っている間に「つくねたれ」が出てきました。
卓上には調味料はないので、添えてある辛子でいただきます。
うーん、これは失敗でした。
タレの味もいまいちですしつくねも平凡ですね。

 日本で321円ですから1本にすると160円ほど。
この前の日に行った「一番鶏」さんではつくねが1本88円ですから、どうしても比較してしまいます。
やっぱりお店お勧めの大きなやきとりにすべきでした。



 そして「それからソーダ割り」です。
ここのお店もしっかりジョッキに「お酒」と書いてありますね。
これは最近の流行りでしょうか。
まあ、間違いがなくて良いと思います。

 そしてこのソーダ割りが大正解でした。
なんといっても濃い目ですから嬉しいです。
これはガツンと飲みごたえがありますね。

 お隣は相変わらず賑やかな状態が続いています。
耳を澄ますでもなく聞こえてきますが、ほとんどすべて女性がしゃべっていて、男性は相槌を打つ程度でした。
最近の若い方は居酒屋さんではあまりお酒は飲まずに、お話しする場所として使っているようです。
私は小1時間ほどの滞在でしたが、その間お隣では全く注文はありませんでした。

 とはいえ酔っぱらっているのではなく、ごく普通の会話をしているのですが、うけると手をたたくのは勘弁してほしかったです。
ドリンクもつまみも無しで何時間も粘られると、お店も困るだろうねえ。
私はすでにショーチューが空いて、三杯目のお酒です。



 日本酒も気になったので、「豪快熱燗」というやつを注文しました。
出てきたのはいわゆるワンカップで、これを燗付けしてあります。
ご丁寧に茶碗が付いていますからこれに移していただきました。
カップが熱すぎて直接は持てないですね。



 これをちびちびといただきましたが、辛口のお酒でした。
日本酒だけですたのどが渇きますから、店員さんにお冷やの注文です。
出てきたのは無料サービスのお冷やで、こちらには黄色い文字でお酒ではないことが書かれています。



 暇つぶしにパネルを見ると、調味料のサービスというものがありました。
これは気が付きませんでしたが、次回からはしっかり漬かってみたいです。
デフォルトでは調味料は出てこないんですね。





 そして、締めのラーメンもありました。
当然均一料金の税込み321円でしょうから、これは安いですね。
今度はお腹を空かせて注文してみたいですが、果たしていつになるやら。

 そろそろ1時間となるぐらいでパネルの清算ボタンを押してお会計です。
卓上にある番号板をレジに持っていくシステムでした。
5品ですから税込み1605円は納得の低価格でした。





 こちらのお店は注文の仕方によりますが、安めに飲めますから、使い勝手は良いです。
ただ、混んでいるときはそれなりに気を使いますから一人で飲むには向かないかもしれません。
ごちそうさまでした。







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