静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

どすこい四文屋@新宿

2018年07月31日 07時39分32秒 | 居酒屋
 どすこい四文屋@新宿



 「晩杯屋」さんを出て二軒目のお店に向かいます。
何しろこの暑さですから早く見つけたいものです。
幸いにもすぐにお店に着くことができました。
こちらが「どすこい四文屋」さんです。



 お店に入ると、2時すぎという時間もあってか空いていました。
広いお店ですが先客は二組だけでした。
私たちは一番奥のテーブル席に向かいます。



 何にするかは全く決めていませんでしたが、テーブルにあるメニューには面白いものがありました。
「ちょい飲みセット税込み1000円」
これは手ごろで良いですね。
さっそく二人ともこれで注文をしました。



 ドリンクですが、私はチューハイ、友人は黒ビールにしました。
ドリンクがすぐに出てきて、これでのどを潤します。
なお、「どすこい」とあるだけあって店員さんは恰幅の良い方が二人そろっていました。



 おつまみの三点セットが出てきましたが、まずはあら煮です。
これがけっこう身が多くてお得でした。
味付けもしっかりしていてお酒が進みます。



 続いてお刺身の盛り合わせです。
5切れほど乗っていますが、いずれもしっかりしたお造りで、十分な量でした。
色々なちょい飲みセットがありますが、お刺身が入っているのといないのとでは大違いですね。



 そして玉子焼きです。
まあこれは平凡でしたが、良いセットだと思います。
ただ、前のお店が晩杯屋さんなのでそれと比較すると、お得感は薄くなります。

 ドリンクはすぐになくなって、つまみはしっかり残っています。
もう少し飲みたいところで、瓶ビールを追加注文しました。
お会計の時に気が付きましたが、こちらだけは税別の表記になっていました。



 午後3時を過ぎるとそのセットがなくなって、店員さんがメニューを下げています。
この時間からはお通しが付いてさらに税別のお値段になると壁に書いてありました。
最近外税内税の区別がわかりにくく、クレームが付くこともありますから、しっかり表示してあるのはいいです。

 さて、私たちが入った時からいらっしゃるお客さんが、20代前半ぐらいの若い女性二人です。
そのお二人が、延々とアルコールをお代わりしながら飲み続けていました。
平日の昼下がりにずっと飲めるというのは、一体どんな職業なのか気になりましたが、まあいいか。

 こちらのお店では飲むペースが遅くなって、時間が掛かりましたが、何とか飲み終えてお会計です。
しかし外に出るとやはり暑さが厳しくて往生しました。
ごちそうさまでした。




 

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晩杯屋@新宿思い出横丁

2018年07月30日 07時05分14秒 | 居酒屋
 晩杯屋@新宿思い出横丁



 水道橋の駅に戻って、そこから向かったのは新宿です。
新宿駅といえば、いつも困るのがその出口です。
今回も近道をしようとして逆に時間が掛かる出口を使ってしまい苦労しました。
それでも無事目指すお店に着きました。

 こちらが今ではもう巨大なチェーン店になってしまった、「晩杯屋」さんの新宿思い出横丁店です。
お店はそこそこ空いていますが、カウンターに二人並んで入りました。
しかしこの席が失敗でした。



 まずはホッピーです。
チューハイも良いですが、やっぱりホッピーが和みますね。
おつまみもどんどん注文していきます。



 まずはまぐろ刺身です。
私たちの席が調理場のすぐ前なので、手渡しでお皿が渡されます。
狭い造りなので、このあたりは居づらいところもあります。



 揚げニンニクです。
ほくほくにあげられたにんにくに味噌をつけていただきますが、これがくせになる美味しさでお箸がとまりません。
しかし翌日家人には嫌がられました。



 レバーの唐揚げです。
大きめのレバーが4切れ、下味は付いていないのでソースでいただきましたが、お醤油でも美味しそうです。
このつまみが全て130円から200円ほどですから、晩杯屋さんは安いですね。



 ここでナカのお代わりです。
さて、私たちの背中側にだけテーブル席があって、そこにはサラリーマンの団体がずっと酒盛りをしています。
それがまた実に賑やかで、しかもよく食べよく飲みます。
そのたびに食べ終わったお皿やグラスを返すわけですが、それが全部私たちの前に置かれますから、気になります。



 店員さんは三名ですが、店長さん以外はなかなか動きが悪く、これも混雑に輪をかけています。
おかげで、私たちの注文したハタハタがすっかり忘れられていました。
確認をすると店長さんがすぐに持ってきましたから、クレームは付けるべきですね。



 さらにカツオのたたきです。
お刺身類は全て盛り付けたものが冷蔵ケースにスタンバイされていて、それを出すだけですから、すぐに出てきます。
注文してから出てくるまでの時間が短いというのが、晩杯屋さんの良いところです。



 ホッピーもなくなって、今度は「ゴールデンチューハイ」をいただきます。
おきて破りの三杯目ですが、何しろ暑いので、お酒が進みます。
そこに煮込み卵入りも出てきました。
晩杯屋さんではこの煮込みは食べておくべきですね。



 ただ今回の煮玉子は固かったですが、まあいいか。
あいかわらず賑やかな後ろの団体をしり目に、私たちはここでお会計です。
二人でしめて2740円でした。
あいかわらず安いねえ。

 ごちそうさまでした。


 

 

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新三陽@水道橋

2018年07月28日 07時16分22秒 | ラーメン(静岡県以外)
 新三陽@水道橋

  ついに日本でも40度を超える暑さが当たり前になってきました。
その暑い中を、夏の東京飲み歩きツアーです。
順調に電車は進み、熱海で上野行きに乗り換えです。





 熱海駅を出たところで恒例の車内乾杯。
暑い時はことさらにビールいや発泡酒が美味いですね。
電車はそのまま東京駅に着き、そこで中央線に乗り換えです。
お茶の水で各駅停車に乗り換えてすぐ次の駅、水道橋に着きました。

 駅を出て、暑い中を歩いてお店に向かいました。
まだ正午前だというのに、暑さのピークになっているようです。
とにかく東京は暑いです。
10分ほども歩いて、ようやく目的のお店にたどり着きました。





 こちらが中華料理の「新三陽」さんです。
メニューを見て、お店の一番押し「もやしそば(650円)」を注文します。
あ、壁にうれしい名前を見つけました。
平日サービスで生ビールが半額と書いてあるではないですか。



 そこでまずは生ビール中(300円)です。
暑い中を歩いてきましたから、冷え冷えの生ビールはのどに染みわたります。
これは美味いや。
壁には有名人の色紙がずらりと並んでいます。






 その中でも一番目を引くのが、元巨人軍の王さんのものです。
このお店は王さんが贔屓にしていることでも有名なようです。
その中には阪神ファンの千秋さんも混じっていて、「タイガースファン」と書いてあるのが憎いですね。





 そこにお目当ての「もやしそば」が出てきました。
シンプルなもので、モヤシと豚肉の炒めをあんかけにした具が乗ったラーメンです。
麺に特徴があって、かなりの固ゆででした。
細麺のストレートですが、そのせいでけっこうな腰がありました。



 スープは非常にシンプルであっさりとした醤油味です。
コショーがよく合うラーメンで、たっぷりと振りかけていただきました。
もやしのせいでボリュームもあり、非常に美味しいラーメンです。
これは暑い中を歩いてきたかいがありました。



 お客さんも続々と入ってきますが、ほぼ全員がご近所のサラリーマンらしい男性です。
メニューを見るとアルコールも安めですしおつまみもいろいろとありました。
夜は居酒屋使いのお客さんも多いんではないでしょうか。

 熱いもやしそばと、冷たいビールを片付けて、ほっと一息つきます。
こうなるとこのままここで飲んでも良さそうな気分になりますが、まだ予定のお店がたくさん残っていますから、お会計をしてお店を後にします。
ごちそうさまでした。



 

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松屋@だし牛めし

2018年07月27日 07時10分45秒 | グルメ
 松屋@だし牛めし

 本日3回目の外食です。
お馴染みの「松屋」さんで新商品が出ているというので、これを目指してやってきました。
こういう新しいものに弱いんですね。
そのメニューの名前は、「茎わさび山形だし牛めし」です。

 松屋さんのホームページにはこう書かれています。

 2018年7月17日(火)10時より「茎わさび山形だし牛めし」を新発売いたします!
「茎わさび山形だし牛めし」は、茎わさび、きゅうり、大根、なす、みょうが、ねぎ、青じそ、昆布などを細かくきざみ、醤油などであえた「茎わさび山形だし」を松屋の定番、「牛めし」にトッピングした、さっぱりといただける逸品です。
「山形だし」は一度に何種類もの野菜を摂ることができる栄養バランスに優れた郷土料理で、毎年多くのお客様からご好評をいただいております。
今年からはピリッと辛い茎わさびと大根も新たに加わりました。



 まずは静岡駅前の「松屋」さんにやってきました。
券売機でこの「だし牛めし」の名前を探しますが、今回はあっさりと見つけることができました。
お値段は430円、首都圏では牛肉がプレミアムになるので490円です。
このあたりは地方都市でよかったと素直に思いました。



 午後5時半のお店は空いていて、カウンターの端あたりにゆったり座れました。
お冷やが出て食券を渡します。
ちょうど今の時間は店員さんの一人が休憩中で、「ワンオペ」状態でした。



 「おまちどうさまです」
それほど待つこともなくすぐに「だし牛めし」が出てきました。
あれ、牛めしなのにお椀に蓋が付いていました。



 まずはメインの「茎わさび山形だし牛めし」です。
どんぶり飯の半分に牛丼の具、半分にだしが乗っています。
まずはだしの乗っているほうから食べ始めます。



 すぐに感じるのは大根とキュウリのシャキシャキ感です。
これは暑い季節にぴったりです。
そして茎わさびがしっかり効いていてピリッと辛いです。



 合間にお味噌汁ですが、固めのワカメがいまいちでした。
まあサービスですから文句は言いません。
そして牛めしの部分に進んでいきます。

 おや、何かいつもの牛めしと違うぞ。
初めは分かりませんでしたが、どうも様子が違いました。
そうか、味が薄めになってるんだ。
いつもの牛めしは汁が掛かっている分だけ味が濃いですが、このだし牛めしには汁が掛かっていません。

 そのぶんはだしの味で食べさせるというわけですね。
まあ、牛めしの上にだしを乗せたんでは味が濃くなってしまいますから、これで正解です。
たぶん通常スタイルの牛めしとは別に牛めしの具をセットしてあるんでしょう。
こういう細かい気配りは嬉しいものです。



 さて、だし牛めしを食べ終えて一息ついていると、新しい発見をしました。
それがこの給水ポットです。
よく見ると中が二重になっていることに気が付きました。
これはどういう意味なのか?



 しばらく考えてわかりました。
これは水滴避けですね。
冷水の容器がじかに出ていると、露がたまって濡れてしまいます。
それを防止するために二重になっているんでしょうが、これはいい工夫です。



 そのポットからお冷やを追加して飲み切り、お店を後にしました。
ごちそうさまでした。



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なか卯@サーモンいくら丼

2018年07月26日 07時17分15秒 | グルメ
 なか卯@サーモンいくら丼



 今日のランチは久しぶりに「なか卯」さんにやってきました。
こちらのお店では期間限定でいろいろな丼物をやっています。
ただ今の期間は「サーモンいくら丼」をやっているというので、それを目当てに来たわけです。

 午前11時半を少し過ぎたあたりで、北街道沿いのお店に到着しました。
お店の前にある看板を見て確認します。
良かった、ちゃんとお目当てのメニューがありました。
それでは中に入りましょうか。



 さて、なぜ一安心したのかといいますと、去年もそんなことがあったんですね。
確かウニ丼だと思いますが、1週間ほど前に気が付いて、そのあとでお店に行くと、期間が終了していました。
間が悪いことにその間に限定期間が終わったというわけでした。
今回はそのリベンジができたようです。
 
 まずは入口すぐにある券売機で食券を購入します。
しかしここでもトラブル発生。
最初に現金を入れておかなかったので、もう一度選び直す羽目になりました。
しかも後ろに新しいお客さんが付くし、これは焦ります。



 でも、そのお客さんも購入には時間が掛かっていたので、これは私のせいではないと思います。
選んだメニューは「サーモンいくら丼ミニ」と「ざるそば」のセットで、790円でした。
ざるそばでなく、うどんとのセットもありましたが、これは朝食と被るので却下です。



 カウンターに座って、店員さんに食券を渡します。
今回もまたサービス券をいただきましたが、これもたぶん使う機会はないと思います。
冷たいお茶が出て、出来上がりを待ちます。



 「おまちどうさまです」
思ったよりも早くセットが出てきました。
「サーモンいくら丼」にざるそばのセットです。
丼はハーフですが、ざるそばはしっかり一人前ありますね。



 まずはサーモンいくら丼です。
白ご飯に、サーモンが乗りいくらと錦糸卵も置いてあります。
「みなみ」さんのようにこれがすし飯だったら最高ですが、チェーン店ですからこれは仕方がないかな。



 そしてざるそばです。
ここで少し悩むことになります。
それは添えてある薬味です。



 見ての通りで、ネギとホースラディッシュらしい薬味と、「本わさび」と書いてあるパックがありました。
これはどちらを使うのが正解なのか?
あまり考えずにネギと一緒だからと、お猪口にネギと薬味を入れてからふと気が付きました。
これは逆だったかな。

 まあ、終わったことは仕方がないので、丼にはワサビにお醤油でいただきましたが、果たして正解かどうか。
サーモンにはワサビよりもホースラディッシュのほうが合いそうですが、まあいいか。
しかしこのざるそばが予想以上に美味しくてびっくりしました。
しかもギンギンに冷やされているのでのど越しも最高です。

 これはざるそばにして大正解でした。
こういうセットもありかな。
今回は食べ逃すことなく、しっかりと食べられたので良かったです。
毎年一度ぐらいしか行かないので、なかなか「親子丼」を食べる機会がありませんが、これはいつになるのか。



 次回に期待してお店を後にしました。
ごちそうさまでした。


 
 
 

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