すき家＠テイクアウトで

すき家＠テイクアウトで

　お仕事終わりの金曜日です。
居酒屋さんもだいぶ回復したようで、街中にも活気が戻ってきています。
お店によっては席を少なくしている場合があって、さらに混み具合が増している感じですね。
そこで今夜はテイクアウトで家飲みということに決めました。



　しかしいつもコンビニのおつまみでは飽きが来ます。
そこで思いついたのが「すき家」さんでした。
私の場合すき家さんにはあまり行くことがなく、年に２、３回というくらいでしょうか。
牛丼三大チェーンですが、圧倒的に「松屋」さんが多いです。

　しかし今回は「すき家」さんでしか食べられないものを目指してやってきました。
９時すぎにお店に着くとガラガラで空いていました。
お客さんは一人だけで店員さんも暇そうです。
しかし注文の方法が変わっていてとまどいました。


　何せすき家さんに行くのも１年ぶりぐらいですし、こちらのお店になると数年ぶりですから勝手が違います。
レジで店員さんにテイクアウトですと告げると、機械を指さされました。
なるほどコロナ対策もあってか、注文方法も変わったんでしょうね。
入り口前にある発券機に向かって注文をたたき込みます。



　ここで料金も払うのかと思っていましたが、レシートが出るだけでした。
無時目的の商品を見つけて発券します。
すき家さんは商品の種類が多いんで久しぶりの私には目がくらむぐらいです。



　そして反対側のレジに向かって店員さんにその券を出すと、受け取り完了で料金が表示されます。
投入口に代金を入れ、お釣りが自動で出てきました。
店員さんとは券を渡す以外に全く接触がありません。
しばらく待って出来がったものを受取り、無事終了です。



　家に帰って開けてみると、意外にパーツが多いです。
注文したものは「牛丼ライト（４３０円）」でした。
以前からあるメニューですが、最近テイクアウト対応に変わったので購入してみるつもりになりました。
まずはコーンの入った野菜サラダが出てきました。



　次は大根おろしです。
少したれがかかっていますね。
このコンビだけを見るととても牛丼とは思えませんね。
この二つが小鉢で、メインはこの後です。



　持ってくるときに傾けてしまったので、具がぐじゃぐじゃですが、上に乗せる牛丼の具が別盛になっています。
ポリのボトルに入っているのがゆずポン酢でした。
そしてこのふたを開けるとこういうものが入っているんですね。



　なんと温めたお豆腐でした。
「牛丼ライト」とはご飯の代わりにお豆腐が乗った牛丼なんです。
まずは袋を破って、お豆腐をどんぶりに移します。
「お召し上がりかた」が書いてありますが、まあ混ぜればいいんでしょう。



　お豆腐の上に二皿の具をのせてみると、こんな感じです。
牛皿はあえて別にしていただくことにします。
あとで気が付きましたが、「ゆずポン酢」を掛けるのを忘れていました。
おかげで薄味でしたが、まあ何とかなります。



　これをつまみに晩酌ということですが、これが予想以上によかったです。
というのも野菜たっぷりのお豆腐が良い働きですね。
普通に居酒屋さんのつまみとしても大丈夫なぐらいの充実感でした。
そしてやはり牛丼の具が美味しいです。

　これが「牛皿」だけですとしょっぱくて飽きるんですが、豆腐が良いサポートをしています。
難点はお持ち帰りの時にぐじゃぐじゃになることぐらいですが、これは気を付ければなんとかなりそうです。
意外な新商品を見つけて、今後の定番になるかもしれません。

　たまにはすき家さんにも行かなくちゃね。
ごちそうさまでした。




　

ガスト＠初めての注文

ガスト＠初めての注文　

　「夏は暑い」
当たり前ですが、今年の夏はいつもよりもことさら暑い夏になりそうです。
そんな中ですが、今日は久しぶりにお仕事がお休みでのんびりしています。
それでも暑いですねえ。



　そこで午後から涼みに出かけることにいました。
やってきたのはお馴染みのガストさん。
自宅に近いほうで歩いて出かけられるお店です。
午後３時すぎのお店はそこそこ空いていますね。



　奥のテーブル席に座ってまずは注文です。
すぐに出てきたのはお馴染みハッピーアワーの生ビールです。
乾いたのどに染みわたる生ビールが美味しいですね。
暑さは生ビールの最高の調味料です。



　おつまみにはアジフライとコロッケのセットを選びました。
これは久しぶりですが、すんなりと出てきました。
揚げたて熱々ですから美味しいことは間違いないです。
しかしソースをつけるのに手間取りました。



　アジフライがずっしりと重いので箸でつかんでソースをつけるのが難しいです。
さんざん悩んであれこれやった後、あることに気が付きました。
何のことはない、フライの上にそのままソースを掛けたほうが早いということです。
無理にお上品にやることはないですね。



　ゆっくり飲んでいますが、生ビールも二杯目です。
自粛が明けてお客さんも戻ってきたようで、以前に多かった女性二人客がちらほら拝見できます。
コロナの真っ最中ではグループ客はゼロでしたから、お店も一安心ということでしょうか。
しかしマスクなしでの対面で長くおしゃべりしているのは、気にはなります。

　さて、ここで大冒険をすることにしました。
今までガストさんでは全くしたことのない注文をしてみようというわけです。
それが何者かといいますとデザートです。
というのも訳があるんですね。

　いつも使っているネットのクーポンで、「フォンダンショコラソフト添え」がサービス価格の税込み１０９円になっていました。
通常ならば絶対に注文はしませんが、たまには飲んだ後の締めにいただいてみようか。
そう決めてタブレットを開くと、このクーポンだけは店員さんに見せることになっていました。
これは少し恥ずかしかったですが、何とか通ったので一安心です。



　待つことしばし、それが出てきました。
ケーキに添えられたものはアイスクリームです。
これが冷たくて美味しいですね。
そしてショコラはかなり甘いです。

　はっきり言ってこれはビールのつまみにはなりません。
久しぶりに甘いものを目いっぱい食べた気がしました。
おかげでお腹が一杯になりました。
やれやれ。

　１時間ほどをのんびり過ごしてお店を後にしました。
ごちそうさまでした。



　

喜楽＠今日はなぜか

喜楽＠今日はなぜか



　最近の天気は一日替わりで変化していますね。
３０度を超す猛暑になったり、雨降りの梅雨寒で冷え込んだりと、体調管理に悩まされます。
それでも週に一度はラーメン食べたい。
そして静岡の美味しいラーメンと言えばここです。

　今日のランチはお馴染みの老舗、神明町の「喜楽」さんにやってきました。
開店時間の午前１１時半前ですが、大丈夫お店は開店していました。
中に入るとすでに先客がお一人で、私は一番奥のカウンターに座ります。

　女将さんがお冷やを出してくれて、そこで注文です。
「ラーメンセットください」
あ、しまった。
今日の気分は大好物の「うま煮ラーメン」だったんですが、つい別のものが口に出てしまいました。

　私はラーメンやさんに行く場合は大体どれを食べるかはあらかじめ決めておきます。
お馴染みのお店ですから、それを期待していくわけです。
今回もそう決めておいたのに、なぜか口に出たのがこれでした。
まあ、どれでも美味しいからいいでしょう。

　「セットねー」
おかみさんがご主人にそう告げます。
まずはお隣さんにネギ味噌ラーメンと半チャーハンのセットが出てきました。
これも美味しそうだぞ。



　しばらく待ってラーメンセットの登場です。
正統派のラーメンに半チャーハン。
このところうま煮ラーメンばかりでしたから、久しぶりの半チャンセットです。
まずはラーメンにコショーを振っていただきます。



　具にはチャーシューにメンマとワカメ。
あっさり味のしょうゆスープに腰のある細麺という名コンビのラーメンです。
つるつると麺がのどを通り過ぎていく感覚が心地よいですね。



　そしてセットの半チャーハンです。
喜楽さんのチャーハンはしっとりタイプで、細かくほぐしたチャーシューが特徴です。
たぶんチャーシューのたれが入っているんでしょうが、この風味がいいですね。
チャーハンの油はラーメンのスープで流し込みます。

　お客さんがもう一人入ってきて私と同じ半チャンセットの注文です。
お得な半チャンセットは大人気で、ほとんどの方がこの注文ですね。
これはやはり変更してよかったということにしておきます。

　あっという間に食べ終わって、先客さんを追い抜いてのお会計です。
外に出ると駐車場には車の止め場所で悩んでいるお客さんがいらっしゃいました。
奥の車の邪魔になると悪いので、お客さんが出て来るのを待っているようでした。
皆さん常連さんなのでお互いに気配りをされているんですね。

　それを横目にお店を後にしました。
いつもごちそうさまです。



　

静岡劇場＠メニューが変わった

静岡劇場＠メニューが変わった



　「新新京北」さんを出て、２軒目のお店に向かいます。
向かったお店は前回久しぶりに行って感動した、「静岡劇場」さんです。
初めていただいたあの「カツとじ」がお目当てです。
今日は空いているかな。



　お店に入ると先客はサラリーマン風の５人グループだけでした。
しかし店員さんがそのすぐそばの席を指します。
いやな予感がしますが、まずはそこに座りました。



　店員さんにボトルを出してもらって、ソーダ割りでいただきます。
ボトルはまだまだ十分残っています。
しかしメニューを見てがっくり、前回とは全く変わっていました。



　確かに安めのメニューも増えていて、種類も多くなっています。
しかし前回感動した「カツ煮」がありません。
ということは短い期間だけでもう終了ですか。
せっかくお気に入りのつまみができたというのに、これは残念です。



　おや、「低温調理」の肉の盛り合わせがありますね。
ということは「レバ刺し」が食べられるというわけですか。
これは次回以降に期待しましょう。



　この当店一押しの「肉豆冨」というのも美味しそうですね。
しかし定食にすると煮物や小鉢が付いて２００円増しはお得だなあ。
ご飯抜きでもこちらが得なような気がします。
一人では無理ですが、グループで来た時には候補にしたいです。



　その中から選んだものが出てきました。
さて、これは何でしょうか。
実は「ニラ玉」です。
自分で作るんだとは思いませんでしたね。



　しばらく煮ていると蓋から湯気が出てきます。
そのタイミングでふたを開けます。



　するとこんな具合で煮えていました。
そこに溶いた卵を流し込みます。
そしてまた蓋を閉じてしばらく蒸らします。

　三分ほどで出来上がりましたが、うかつなことに出来上がりを撮っていません。
甘めの汁で、ニラ玉には遠いイメージです。
これはまあ気が済みました。
ニラ玉は普通のものが一番です。



　それでもすっかり食べきって、まあいいでしょうか。
私の後で入ったお客さんは空いている奥のテーブルに行ってくつろぎますが、それが悔しいです。
例のグループが賑やかで、特に若い男の笑い声が気になります。



　もう１品注文しようかと思って、ふと張り紙に気が付きました。
ただ今感謝サービスで唐揚げが１個５０円だそうです。
しかし一人ですから２個も食べれば十分です。
そこで８個注文してお土産にするという手をひねり出しました。

　さっそく注文して出来上がりを待ちます。
１０分ほどで唐揚げが出来上がってそこでお会計です。
肝心の唐揚げはなかなか美味しかったですね。

　ごちそうさまです。





　

新新京北＠二杯目

新新京北＠二杯目

　今日は午後５時でお仕事も無事終了。
前回ハッピーアワーで大満足だったお店、「新新京北」さんにやってきました。
気になるメニューもあり、それがお目当てでもあります。
信号にじゃまされながらもお店に着くと、若いご主人が暇そうに前に立っていました。



　お店に入るとやはり先客はゼロで、カウンターの端席に座ります。
注文したのは前回と同じホッピーの点心セットです。
傍らのテーブルにはお客さんが使ったグラスが置いてあり、もうお帰りになった方がいたようでした。
一緒にいる若い女性は奥さんなのかな。



　今日の点心は気になっていた「鳥皮餃子」です。
これが焼きあがってきました。
なるほど名前の通りで、とり皮でくるんだ餃子でした。
これはなかなか面白いですね。



　鳥皮の歯ごたえも良くくせになりそうなつまみです。
下味が付いているのでこのままでもいいですが、少しお酢を付けていただきました。
すぐにホッピーが空いて予定通りにナカのお代わりです。
今回もグラスで出てきました。



　５時半を過ぎると他のお客さんも入ってきます。
三人グループがテーブル席に入ってお店は一気に忙しくなりました。
その前におつまみの追加を注文しておいてよかったです。



　こちらが追加注文の、「麻婆豆腐」です。
お豆腐が多いスタイルですね。
中国山椒がしっかり効いた味付けですが、それほど辛くはありませんでした。
これはお酒が進みますね。



　メニューにもありますが、この麻婆豆腐が３８０円は格安ですね。
もちろん味付も本格派です。
このハッピーアワーは午後６時までということですが、それまでに入店されていればいいということでした。
他にも魅力的なメニューがありますね。



　そして三杯目のナカです。
お店には年配の男性が入ってきて手伝っています。
これはバイトさんなのか身内なのかよくわかりませんでした。

　ホッピーを空けて４０分ほどでお会計です。
そのお会計担当が例の男性でした。
タブレットで行うわけですが、これがけっこう手間取っています。
ようやく出たお値段が予定とは違っていました。

　というのは偶然ですが、注文したもののお値段が前回と全く同じだったからです。
これは打ち間違えたんだろうと申し出たわけです。
するとご主人が言うには前回が違うんではないかということでしたが、これは申し訳なかったですね。
次回は通常の時間に行って、借りを返したいものです。



　とはいえ無事お支払いをして、まだ明るい中を出て行きます。
街中の賑わいも戻ってきていて、お店もだんだん賑わってくるんでしょうね。
ごちそうさまでした。