静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

ガスト@お客さまざま

2019年06月29日 07時13分25秒 | 居酒屋
ガスト@お客さまざま



 今日は久しぶりの全日休み、朝からグダグダしています。
それでも午後になるとぶらぶらしたい気分になりました。
ネットで知った情報では、某居酒屋チェーン店がハイボール50円というタイムサービスをやっているとかいないとか。
首都圏ですと信頼できるんですが、静岡のお店は例外ということがよくあるので、気になります。

 そのお店の開店は確か午後4時。
それでは覗いてみようかと、街中に繰り出しました。
でもその前に30分ほどウォーミングアップです。
まずは呉服町のガストさんに立ち寄りました。

 平日の午後4時前ですからお店は空いています。
窓際の真ん中あたりに席を取りました。
まずは店員さんを呼んで生ビールにイカの唐揚げを注文です。



 すぐに出てきた生ビールはハッピーアワー価格で税込み216円です。
きちんと管理されていて美味しいですね。
やはり休日の昼下がりは生ビールです。



 そしておつまみの「イカフライ(323円)」です。
ファミレス飲みはお手頃な価格であれこれいただけることですが、居酒屋さんにもひけを取らない品質です。
イカにマヨネーズは合いますね。

 お店のお客さんも様々で、お隣には男女のカップルが楽しそうにお話されています。
しかし話すのは女性ばかりでして、何となく不自然な感じがしました。
ビールが空いて二杯目はレモンチューハイです。



 いつもそうですが、このレモンが硬くて絞りにくいんですね。
落ち着いてやらないと手が滑りそうで緊張します。
何とか作業を終えて一息つきました。



 前の席の若い男性はたぶん大学生でしょうか。
それがテーブル席で電話を掛け始めたので驚きました。
不意の着信でも席を外すのがマナーですが、自らかけるのはいかがなものかと。

 長電話にじろりと視線を飛ばしたら、二軒目からは外に出て行きました。
私も目力があるようです。
最近は些細なトラブルから傷害沙汰になることもありますので、おとなしくしているのが一番ですね。



 さて、ガストさんのメニューを見ると、そこには高級品がずらりと並んでいました。
税抜きで1500円ほどですから、たぶん最高級メニューでしょうか。
その裏側にはうな重もありました。
せめて一度はこういうものを食べてみたいです。

 お隣のカップルが出て行ったので、そろそろ私もお会計です。
外に出ると先ほどのカップルの男性だけがたたずんでいました。
あれ、恋人同士ではなかったのかな。
細かいことが気になるガストさんでした。

 いつもごちそうさまです。


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庄や@静岡北口店

2019年06月28日 07時15分08秒 | 居酒屋
庄や@静岡北口店



 「へそ」さんを出て、二軒目のお店に向かいます。
しかし日も長くなったもので、5時を過ぎていますが通りはまだまだ明るいですね。
やってきた先は静岡駅前のチェン店「庄や」さんです。
珍しく新聞のチラシに割引券が入っていたのでそれを使おうとやってきました。



 お店に入ると予想した通りでガラガラですね。
一人なのでカウンターの端席に案内されました。
まずはファーストドリンクですが、メニューに気になるものを見つけました。



 なんと25度のショーチューボトルが税抜き980円と書いてあるではないですか。
あわてて店員さんに確認します。
するとボトルキープができるということです。
さすがに一人で500ミリを空けるのは無理ですから、それなら大丈夫。



 そこでホッピーの外とセットでお願いすることにしました。
お客さんは少ないのになかなか時間が掛かっています。
気になるのは目の前の灰皿で、ここは分煙ではないようでした。
今はお客さんがいないからいいですが、混んでくるときは気になりますね。



 おつまみのメニューですが、それほど高くはないので使えそうです。
そしてお酒が出てきました。
しかし何か変です。
ホッピーのグラスにショーチューが入っているのがわかりました。



 怪訝そうな顔をする私に気が付いたのか店員さんが慌ててグラスだけもとに持ち帰りました。
というわけでショーチュー「はい・よろこんで」にホッピー外です。
これで税抜き980円はたぶん最安値ですね。



 しかし喜んでばかりはいれれません、おなじみのお通しももちろんついてきます。
もやしにひき肉で税込み378円です。
そこに遅れて氷だけ入れたジョッキが出てきました。





 かなり濃い目に作ってホッピーをいただきます。
あいかわらずお客さんは少なく、店員さんも暇な様子です。
時間がたってようやく注文した「やきとり盛り合わせ」が出てきました。



 つくね、ボンジリ、ねぎまなどの5本で、すべてタレでお願いしました。
これがクーポンで半額になり、税込み442円でした。
一味を振っていただきますが、まあ普通に美味しいです。



 そしてもう一品が、これも半額の「煮込み(税込み189円)」です。
私の苦手な野菜満載タイプですが、じっくり煮込まれていて、これは美味しかったです。
お店はサラリーマンのグループが入ってきて賑やかになりました。
皆さんは奥に入ったので、私のいる一帯だけが静かなままです。



 そこで店員さんがボタンをもってきてくれました。
たぶん声をかけてもわからないので、これで合図してくれということでしょう。
そしてそのあとで驚くサービスが出てきました。



 カウンターの前に厨房があるんですが、その板前さんがそっと小皿を差し出します。
「これ、サービスです」
なんと握りずしが2貫、出てきました。
毎回なのかはよくわかりませんが、これは嬉しいサービスですね。

 おかげでホッピーが進み、あっという間に空になります。
しかしホッピーの追加ではもったいないか。
そこで「ソーダ(税込み172円)」にしたのが大間違いでした。
そうかソーダには氷(同172円)がセットについてくるのか。



 これなら最初からタンサンのみで行けばよかった。
まあ、初回のお店ではよくあることです。
このタンサンは半分以上残してしまいました。
というのもショーチューを飲み過ぎたからです。



 ボトルは半分以上なくなってしまいましたが、とりあえずキープしておきます。
こちらのお店は初めて一人で入りましたが、意外に一人飲みにも適していそうです。
肝心なのは夜の混み具合ですが、ひょっとしたら定番になるかもしれません。
次回は遅い時間に行ってみたいです。

 1時間少しでお会計をしました。
ごちそうさま。



 

 
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へそ@一人飲み

2019年06月27日 07時06分50秒 | 居酒屋
へそ@一人飲み

 今回は久しぶりにぎりぎりのアップです。
見ていただくと分かると思いますが、居酒屋めぐりは連続することが多いので、ある程度ストックがあります。
通常は三四日遅れてアップすることになりますが、今回はそれが切れました。
何とか間に合って、今週火曜日の記事です。

 最近は恒例になっている火曜日お仕事終わりの居酒屋探訪です。
今回本命のお店があるんですが、開店時間には少しだけ時間があります。
そこでやってきたのはちょい飲みに最適なお店、「へそ」さんです。

 しかしお店に近づいてみると何か様子が変です。
お店の前には若い女性の店員さんが暇そうに佇んでいらっしゃいます。
そのために外見の写真は撮れませんでした。

 「いらっしゃいませ」
お店に入ると、予想通りで全くお客さんの姿は見えません。
陽が長くなっているので早い時間はお店に入りにくいのかもしれませんが、無人のお店に入ったのは久しぶりです。
いつものカウンター端席に立つと、ほっとした感じの店員さんが駆け付けてきました。



 今日は暑いので久しぶりに生ビールで乾杯です。
今の時間は三人体制のようで、厨房には店長さんに初めて見る男性が加わっていました。
お嬢さんがおでん盛り合わせを作っていますが、その手元が危なっかしそうで気になりますね。
最後におでんの汁を入れるんですが、片手にトングを持ちながら同時にお玉ですくっていてひやひやしました。



 そのおでんおまかせ3点セットです。
日によって気分で内容が変わるということですが、今回は牛筋に大根とジャガイモでした。
最近好きになったおでんの大根ですが、ここの大根も美味しいですね。
牛筋も程よく煮えていていいもんです。



 あいかわらずお客さんは入って来ないので、入口でまたもや店員さんが客引きです。
こういう姿を見ていると応援したくなりますね。
まあ、そういう割には安いものしか注文しませんが。



 生ビールが空いて二杯目はお馴染みの「プレーンチューハイ」です。
やっぱりこれが一番ですね。
おでんの大根やジャガイモはかなりのボリュームで、食べ応えがあります。
ちょこんとついている辛子がまた良いんです。

 そして静岡おでんではないのでお汁もしっかり飲めます。
しかし今日は二軒目に気が行っているのでかなりのハイペースです。
なんと2杯を15分で飲み干してしまいました。
まあ一人で広いお店を貸し切りですから緊張もしますね。

 お会計をすると、例の女性店員さんが対応してくれました。
ということはベテランさんでしたか。
女性の顏はまったく覚えないのでひょっとしたら以前に会ったことがあるのかもしれません。

 「○○円です」
あれ、少し高いかな。
小銭を出していると
「あ、すいません間違えました」

 最近はお会計のミスがついているようで、危うく過払いになるところでした。
私の場合ブログに書いているのであとのレシートはチェックするんですが、皆さんはあまり気にされないのかな。
酔っていると勘違いということもあるので、その場ではレシートをあまりよく見ないですね。



 無事にお会計を済ませ、次のお店に向かいました。
いつもごちそうさまです。

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康華飯店@街中華を越えた

2019年06月26日 07時17分14秒 | ラーメン(静岡市内)
康華飯店@街中華を越えた



 今週のラーメン放浪記です。
前回のオフ会で話題になったお店、新富町の康華飯店さんにやってきました。
放浪記を振り返ってみると、なんと5年ぶりの訪問でした。



 お店の開店時間は午前11時ですが、それに遅れること数分でお店に到着します。
ふと見ると目の前に男性がお一人お店に入っていくではないですか。
それに続いて私も中に入りました。

 しかしお店に入って驚きました。
開店からまだ二分しかたっていないのに、すでにお客さんが6名も座っています。
テーブル席に二人ずつ2組、カウンター席にも男性がお二人、間を置いて座っていました。
さて、どこに座ったらいいんだろうか。

 お店のお姉さんは、どこでも空いたお席にどうぞと言ってくれますが、困りました。
空いているのはカウンター三席のど真ん中だけと、奥の座敷に4人掛けテーブル、6人掛けテーブルです。
通常一人客なのでカウンターに座るのが手筋ですが、そこにはすでにお二人が陣取っていて、そこに割り込むのも気が引けます。
奥の座敷席は論外、ということが4人掛けのほうのテーブル席か。



 迷った末にその隅に座ってお冷やを待ちました。
注文を聞かれて、「うま煮ラーメン」というと、「辛口ですか」と聞かれます。
ああそうだったここは四川風辛口のうま煮麺が名物だったか。
あわててその四川風うま煮ラーメンにします。



 「麺の大盛り無料ですがいかがですか」
「あ、普通でけっこうです」
最近は大盛りがきつくなっていますね。
何とか注文を済ませて、のんびりと出来上がりを待ちます。

 しかし冷静になって考えると、私の前にはまだ6人が待っていることになります。
これは時間が結構かかりそうだな。
まずは目の前の中年男女のテーブルにうま煮ラーメンが出てきました。
しばらくたって同じく餃子です。

 さらにしばらくして、今度はカウンター席のお客さんにBセットが出てきました。
同時にテーブル席にもセットが出てここはそれで完了です。
私の後から入ってきた年配男性お一人客はしっかりと6人掛けのテーブルに一人で座ってきました。
さらに入ってきた方は迷った末にカウンターの真ん中に入りました。

 こういう時にどこに座るかは悩みますね。
奥のテーブル席にもラーメンとうま煮ラーメンが出て、最後にカウンター席のラーメンも出ました。
これでようやく私の出番が来たというわけです。
その間20分ほどですが、順番に作っていくとこういう感じなんでしょうね。



 そしてついに私の「四川風うま煮ラーメン(750円)」が出てきました。
ほう、これは美味しそうです。
まずはコショーをしっかりかけていただきます。
うん、この具は凄いボリュームだ。



 ざっと見ただけでもかなりの種類の具が乗っています。
まずはイカ、これがあるかないかで高級感が全く違ってきます。
そして、もちろん海老、ウズラの卵、たっぷりの豚バラ肉、ヤングコーン、中華ハムにカマボコ、肉団子にさつま揚げの刻んだもの。
キクラゲにキャベツたっぷり、それをあんかけにしています。



 麺は中細の縮れで、適度の歯応えです。
スープはあっさり系ですが、しっかりコクがあって全体を支えています。
しかしこの豪華さはとうてい街中華の域を超えていますね。
この絢爛豪華なラーメンが750円でいただけるとは驚きです。

 奥の座敷にも三人連れのグループが入って、これで全席が埋まりました。
このお店はなかなかの繁盛店ですね。
しかしさらに入ってきた年配のお客さんは相席を嫌ってか帰って行ってしまいました。
テーブル席の相席って、それほど気にならないと思うんですが、気分なのかな。

 じっくりと1品ずつ作っているので時間が掛かるわけですが、待つだけの価値はある美味しいラーメンでした。
新富町に名店あり。
今度はビール飲みに来ようかな。

 しっかりと食べ終わってお会計をします。
ごちそうさまでした。

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一番鶏@解決編

2019年06月25日 07時07分29秒 | 居酒屋
一番鶏@解決編



 「こんばんは」
2週間ぶりの一番鶏さんです。
いつもの時間にお店に入ると、今夜の一番鶏さんは静かでした。
いやいや珍しく久しぶりに誰もいないお店に入ることになりました。



 通常は必ず数名のお客さんがいるんですが、今夜はその切れ目に入ったようでした。
とはいえいつものカウンター席に座ります。
ご主人がボトルを出してくれて、水割りで飲み始めます。
おや、バイトの店員さんは若い女性ですね。



 ひょっとしたらこの方が熊猫さん絶賛のお嬢さんかもしれないと、目ざとく見つけました。
しかし接客と言っても私以外にお客さんがいないので観察のしようがないです。
お通しのキャベツが出てきてのんびりいただきます。



 そしていつもの焼き鳥が二本に手羽先です。
これが出るときについでにバイトさんに声をかけてみようかと思っていたら、暇なご主人が全部持ってきてくださいました。
したがって確認が難しい事態になってきました。



 まあこれは仕方がないのでそのまま飲み続けます。
するとそこに三人グループのお客さんが入ってきました。
しかしその方のテーブル席が私の後ろなので、接客の様子はよくわかりませんでした。
まあ、そういうことをいちいち気にしているとお酒が美味しくないので、すぐに諦めました。

 ふと気が付いてボトルの残量を見ます。
(あれ、今日で終わる回だったかな)
ボトルのローテーションは決まっていて、1本で3.5回です。
その減りが早いのは最近酒量が増えたのかなあ。

 まあ、何か勘違いしているのかもしれませんが、今回は少し残して終了です。
お会計の時にバイトの方についておかみさんに尋ねると、確かに4週間前の水曜日に出ていたということでした。
やはり彼女が噂の方でしたか。
これで疑問も解決してスッキリしました。

 気分よくなってお店を後にしました。
またよろしくお願いしますね。

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