静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

ガスト@ビールだけです

2021年05月31日 07時08分09秒 | 居酒屋
ガスト@ビールだけです



 「チカッパ」さんを出て、向かう先はほぼ2択です。
静岡では午後4時前でお酒が飲めるお店は貴重な存在です。
ともかく静かなお店にと、近くのガストさんに向かいました。
今日は平日ですからハッピーアワーが使えます。



 お店に入ると今日はそこそこお客さんが入っていますね。
しかしいつもの特等席が空いていてほっとしました。
そこに座ってまずは生ビールの注文です。
しかし相変わらずアクリル板が邪魔ですね。



 みなさんどうなのかとあたりを見回します。
すると一つだけじゃまな板がない席がありました。
そこでは中年の女性が一人でパソコンを使っています。
他の席はすべて付いていましたが、そこだけというのが不思議ですね。



 すぐに生ビールが出てきてまずは一息つきました。
ではおつまみと・・・。
しかしどうしたことかお腹が空いていません。
とりあえずビールだけで時間をつぶします。

 最近の定番は山盛りポテトフライですが、これは無理かな。
たしかイカの唐揚げがあったはずと探しても、これは終わったようです。
他にはボリュームのあるものばかりで、どうも気が向きません。
年を取ると食が細くなるというのがよくわかりますね。

 悩んだ挙句、今回はテイクアウトだけにしました。
さすがにビールだけで終わるとは申し訳ないので最後にテイクアウトしてお茶を濁します。
そう決めたら気が楽になりました。
まずは二杯目の生ビールです。



 まあ、ドリンクバーだけで何時間も過ごしている猛者もいらっしゃいますから、私なんぞはつつましいほうです。
今日のガストさんは静かなお客さんばかりで、会話の声もほとんど聞こえてきませんでした。
まあこれが普通なんでしょうね。
時間を見計らってテイクアウトの注文を入れます。



 しばらくしてこれが出てきました。
ポテトをテイクアウトするのは初めてです。
あれ、器はいつもお持ち帰りするものと同じでした。
だったら普通に注文しても変わらなかったか。





 お持ち帰りと違う点は、ケチャップが付いていることです。
マヨは無いですが、これで十分ですね。
そしてなぜかフォークも付いています。
これを手土産に、家まで帰りましたとさ。



 めでたしめでたし。
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チカッパ@お久しぶりで

2021年05月29日 07時12分13秒 | 居酒屋
チカッパ@お久しぶりで



 平日の午後2時すぎです。
ビルの裏通りを歩いていると、懐かしい看板が目に入りました。
(おや、久しぶりに復活したか)
新店の準備で長らく止めていた「せんベロセット」が復活したようです。



 それでは久しぶりに行ってみましょうか。
ビルの階段を上って、二階にある「チカッパ」さんに入りました。
しかしドアを開けても誰もいません。
「すいません、大丈夫ですか」

 「少しお待ちください」
なんとトイレの中から声が聞こえました。
これは間が悪かったですが、ともかくお店には入れました。
他にお客さんの姿は見えず、私が開店一番乗りのようです。

 まずはカウンターの端席に座って、「せんべろ」の注文です。
これは1100円でアヒル5個がもらえるというサービスです。
このアヒル1個でドリンクが1杯、2個ではおつまみが一つもらえます。
まずは、「ごまレバー」に「バイスサワー」を注文しました。



 アヒル君が3羽飛び立っていき、残った2羽はふてくされて寝転んでいます。
そしてバイスが出てきました。
作り方を見ているとコダマ飲料のものではなく、バイスの元のようなものを使っていました。
抑えた甘さとほんのり酸っぱいのが良いですね。



 そしれ「ごまレバー」です。
いわゆる低温調理のレバーです。
量が少ないのは残念ですが、これが美味しくて気に入っています。
つまみの選択ではいつも悩みますね。



 というのもせんベロセットは1回だけしか使えないので、つまみは1品だけになります。
次回はこれも美味しい「煮込み」でもいいな。
するとそこにお客さんが入ってきました。
これは賑やかだなあ。

 若い女性の二人連れが入ってきて窓側の席に入りました。
もう何回か来ているようで、千ベロセットの注文です。
ドリンクは私と同じバイスでしたから、バイスも人気があるようですね。
しかしうるさいほど賑やかになりました。



 私も二杯目のバイスを注文です。
このバイスは飲み口が良いのでスルスル飲めるんですが、油断しているとけっこう酔いが回りますね。
それにしてもお嬢さん二人は賑やかでした。
挙句の果てには携帯で友達を呼びだしてもいます。



 まあほかの客は私だけですからいいですが、マスクは付けてもらいたいものです。
3杯目のバイスを注文して、これからの展開を考えます。
とにかく行けるお店が少ないので、悩むわけです。
ごまレバーも残りあとわずかになってきました。



 最近は近くでギャンギャンと喋られる場面に出くわしていないので、今日は疲れました。
セクハラと取られると困りますから、ガン見するわけにもいかず。
大将も半ばあきらめ顔でした。
まだ時間は早いが、これで帰るか。

 1時間ほどの滞在でお店を後にしました。
ごちそうさまでした。
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第二美濃屋@もつ煮で昼飲み

2021年05月28日 07時07分02秒 | 居酒屋
第二美濃屋@モツ煮で昼飲み

 日曜日の昼下がりです。
最近静岡の中心街は人出が戻ってきたようですね。
しかし人があまり多くても不安になりますから、人混みには行きたくないものです。
散歩がてら浅間神社を過ぎて、浅間通りを下りました。



 かつてはけっこう賑わった商店街ですが、日曜日でもコロナの影響でほとんど人通りがありません。
おでん屋さんの「おがわ」さんも細々と開けている状態でした。
おがわさんにもここ1年ほどはご無沙汰していますね。
でも今回はその向かい側にある黄色いのれんがお目当てでした。



 こちらが毎月の例会でお世話になっている「第二美濃屋」さんです。
今日はご挨拶がてらここで昼飲みしていきましょうか。
お店に入るとお客さんはおらず、お姉さんがお一人だけでした。
「すいません、ビールください」



 まずはビールで乾いたのどを潤します。
サービスのお通しはフキでした。
のんびりとビールを飲みながらお姉さんと世間話です。
コロナ過もすでに1年以上、お店もいまだに暇な状態が続いているといいます。



 そこにお目当ての「もつ煮」が出てきました。
これが350円です。
豚のシロをじっくりと煮込んだもので、濃い目の良い味付けでした。
こういう一品料理風の煮込みも良いですね。



 これでかなりビールが進みます。
ここでお客さんが来て、お姉さんは料理に取り掛かりました。
遅い時間のランチに入ったと思われるご近所の常連さんです。
調理場から鍋を振う音が聞こえてきます。



 こちらは美濃屋さんのメニューです。
宴会ではいつもラーメンですが、たまにはランチで変わったものでも食べてみようかな。
そうそう、「冷やしラーメン」もはじまりましたね。
するとお裾分けが出てきます。



 これはもう1本ビールの追加が必要になりました。
テレビではラグビーの決勝戦が流れています。
私はラグビーについてはよくわかりませんが、見ていると意外に面白いですね。
それを見ながら帰ってきたお姉さんと世間話です。



 結局小1時間ほどでビール二本を開け、それでお会計でした。
ご近所のお店の様子など、あれこれとお聞きして参考になりました。
これはまたおじじゃましないといけませんね。
色々とお世話になりました。

 では、ごちそうさまです。
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スーパードライ生ジョッキ缶

2021年05月27日 07時16分42秒 | 家飲み
スーパードライ 生ジョッキ缶



 友人から珍しい缶ビールをいただきました。
巷で話題になっている缶ビールで、販売中止になるほどの大人気だそうです。
お店にもめったに出回らないということですが、彼が運良く手に入れたものをプレゼントしてくださいました。
これが「スーパードライ 生ジョッキ缶」です。



「スーパードライ 生ジョッキ缶」は、上面のふたを全開にできる缶ビール。
開栓するときめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる。
缶のふたが全開することで、麦芽の香りが感じやすくなるとともに口に流れる液量が多くなり、“生ジョッキ”のような感覚で飲用できる。



開栓直後に自然発生する泡は、缶体内側の特殊塗料により、通常の缶からビールをグラスに注いだ時に発生する泡よりもきめ細かく、缶のまま直接飲用することで冷たさも炭酸ガス圧も維持される。

 実は私もニュースで見ていて気になっていました。
さっそく晩酌の一番手にいただきましょう。
しかし準備が肝心です。
冷やし過ぎてもいけないということなので、冷蔵庫から出してしばらく時間を空けます。


 この缶ビールの特徴はフルオープンのふたです。
缶詰のように大きく開けることができますから、飲みやすいです。
ではその蓋を開けてみましょう。
なお、容量は通常のものより少し少ない340ミリでした。



 ふたを開けるとすぐに泡が立ってきます。
これは特殊な缶を使っているからだそうですが、面白いですね。
そしてすぐに泡が盛り上がってきます。



 あっという間に缶からあふれてきました。
これは美味しそうです。
クリーミーな泡はビールの持ち味ですね。
なるほどこれは面白いです。





 どうやら缶の裏側に工夫があるようなんですが、素人が見てもわかりません。
缶ビールってどれも同じものだと思いましたが、これで大好評だと言いますから、考えたものです。
泡のせいでいつものビールよりもかなり美味しいと感じましたから、私も単純ですね。
貴重なプレゼントをありがとうごさいました。



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なか卯@親子丼

2021年05月26日 07時04分17秒 | グルメ
なか卯@親子丼



 大雨の金曜日です。
さすがに徒歩で出かけるわけにもいかず、今日は珍しく車でランチに出かけました。
雨なので駐車場が広いお店と決めて、沓谷の「なか卯」さんにやってきました。
止めてある車も少なく、余裕をもって止められて良かったです。



 お店に入ると先客は男性の一人客が二人でした。
まずは券売機で食券を購入します。
こちらのお店は券売機が二台あるので余裕をもって使えますね。
タッチパネル式の券売機は、慣れないとうまく伝わらないので手間取ることになります。



 今回はまったくスムーズに発券されて一安心です。
今日は何にしようか迷いましたが、「親子丼」に決めました。
というのも不思議なことになか卯さんで「親子丼」をいただくのは初めてなんです。
いつもは「期間限定」の商品ばかりなので、看板商品の「親子丼」にまで手が回らなかったわけです。

 この「親子丼」ですが、外食で選ぶことはほとんどないのでかえって新鮮でもあります。
カウンター席に座ると冷えた麦茶が出て、店員さんに食券を渡します。
注文ごとに作るのかレトルトを温めるのかはわかりませんが、すぐに親子丼が出てきました。
なお、セットで「ハイカラうどん小」を付けました。



 まずはお目当ての親子丼です。
ふわふわの卵が美味しそうですね。
まずは一口、おや、濃い目の味付けで良いですね。
みりんと醤油にだしが合わさって、これは正統派の親子丼だな。



 そして中に入っている鶏肉がとても柔らかいです。
これが特徴なのかもしれませんが、かなり煮込んであるような感じの鶏肉でした。
食べやすいですが、肉の歯応えを楽しみたい方には向かないかな。
私は柔らかいほうが好みですね。



 そしてミニうどんです。
これはお汁がぬるかったです。
お吸い物代わりですからもう少し熱いほうが口直しになります。
うどんは腰があるタイプで、好感が持てました。



 こちらは一味を掛けていただきました。
お向かいの席にいる年配の男性客は私と同じようなセットでした。
何気なく見ていると丼物はレンゲで食していらっしゃいました。
最近は牛丼屋さんなどでも丼物をレンゲで食べている方が目立ちますね。

 確かにそのほうが食べやすいんですが、私はお箸のほうが正統派だと思っています。
しかし炒飯や中華飯はレンゲか。
うどんとは別にしたいんでレンゲを使うのもありかな。
初めての親子丼はまあそれなりの美味しさでした。



 美味しく食べ終わってお店を後にしました。
どうやらなか卯さんでもテイクアウトに本腰を入れたようです。
ドライブスルーもあって、1台車が止まっていました。
どの業界も知恵を絞っていますね。

 ごちそうさまでした。
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