静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

吉野家@10分1本勝負

2017年07月31日 07時28分17秒 | 居酒屋
吉野家@10分1本勝負

 さて、浜松でのお仕事も無事終わって、浜松駅に着きました。
しかし乗る予定の新幹線が出るまでにはまだ20分ほど余裕があります。
そこで今回初めて10分1本勝負に挑戦です。



 やってきたのは浜松駅の横にある、「吉野家」さんです。
ここで先日もらった、「生ビール150円券」を試してみようというわけです。
静岡のお店でいただいたサービス券ですが浜松でも使えるでしょうか。



 まずは空いているお店に入って、カウンターの端に座ります。
店員さんにサービス券を見せてこれが使えるのか確認します。
大丈夫だというので、「生ビール」を注文しました。
さすがにそれだけというわけにもいかず、「煮玉子(100円)」も併せて注文です。



 すぐに出てきた生ビールです。
本来の価格は350円ですが、それですとまあ普通でしょうね。
何しろ仕事終わりでのどが渇いていますからゴクゴクと飲んでしまいます。

 目の前のテーブル席ではサラリーマン風の男性グループがしっかりこの生ビールで吉飲みです。
これもたぶんサービス券の恩恵にあずかっているんでしょう。
𠮷飲みにも何種類かあるようで、浜松店は静岡のお店に比べるとメニューが少ないですね。

 さてビールが少なくなってきましたが、おつまみの煮玉子がまだ出てきません。
たぶん温めるだけでしょうが、思いのほか時間がかかっています。
気が付くと10分勝負がもう終盤でした。

 そんなときに限って店員さんが忙しくなっています。
お客さんが何やらクレームを付けたようであれこれと動いています。
まさかその余波で忘れられたんじゃないだろうね。
残り少ないビールを前に、内心ドキドキして待っています。

 しかし厨房の店長さんらしい方がしっかりサポートしてくれたようで、遠回りに煮玉子のお皿を持ってきてくれました。
ここまででピッタリ10分です。
待っただけあってこの煮玉子は熱々でした。
しかし食べるに手間がかかりました。



 この煮玉子ですが、中は半熟でやはり注文を受けてから調理しているようでした。
予想以上に美味しかったですが、もう少し早く出てくれたらしっかり味わえたのにねえ。
残しておいた生ビールを流し込んでお会計です。

 なお、初めに来たレシートには生ビールが350円で打ってありましたが、お会計の時に券を渡すと修正されます。
新幹線待ちの1本勝負、これはくせになりそうです。
ごちそうさまでした。



 帰りの新幹線では恒例の缶チューハイです。
コンビニのローソンでセールをやっていて、缶チューハイの500ミリがなんと税込125円でした。
しかし同じローソンでも店舗によっては取り扱っていないお店もあるので、気を付けないといけません。
毎回これを購入するんですが、別の店舗では探しても見つかりませんでした。

 静岡まではたったの25分、500ミリでちょうどいい時間です。


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魂心家@浜松

2017年07月30日 07時24分20秒 | ラーメン(静岡県内)
魂心家@浜松



 あいかわらず暑い毎日ですね。
今日は浜松でのラーメンです。
私はあっさり系のラーメンが好みですが、たまにはこってりしたものも食べたくなります。
そこで浜松駅すぐそばの、「魂心家」さんにやってきました。

 「いらしゃいませ」
まずは入口にある券売機で食券を購入します。
スタンダードに「豚骨醤油ラーメン680円」を選びました。
このお値段は浜松市中心部のラーメン店での価格としては、安い部類に入ります。

 「こちらのカウンターにどうぞ」
元気な女性の店員さんが誘導してくれます。
食券を渡すとお好みを聞かれましたが、そこは全部普通でお願いしました。

 「麺の大盛りが無料ですが?」
「普通で結構です」
「ライスと黒ウーロン茶はセルフサービスでお願いします」
なるほどそれでグラスだけなんだ。

 このお好みで調整するというのがどうも私にはわかりません。
お店の方が一番自信のある状態で出せばいいだけのように思います。
必要な方だけがそうリクエストすればいいだけでして、すべてのお客さんに確認するのはそんなに味に自信がないのかと勘ぐってしまいます。

 週に何回も通うお客さんなら、そのお店の標準がわかりますが、私のようにたまにはいる人は、その標準がわかりません。
したがってこの手のお店に行ったときは全て、「普通」です。
それで大きく外れたことはありませんから、まあ普通の味覚だということでしょう。

 以前食べログあたりで見た記事ですが、「辛めにしてくれと注文したらそれが辛すぎて食えたものではなかった。お店の人はもっと考えるべきだ」
なんてものがありました。
人によって味覚はさまざまですから、注文の仕方にも気を付けなくてはいけません。



 それはさておき、「食べ放題」のライスを大きなジャーからよそってきました。
麺の大盛りよりも、ライスのほうが美味しそうな気がしたからです。
あとから来た若い男性はしっかりと麺も大盛りでライスも大盛りでした。



 「おまちどうさまです」
例の女性店員さんがラーメンを運んできてくれました。
これは久しぶりに見る本格的な家系のラーメンです。



 具には大きめのノリが三枚、チャーシューが1枚にほうれん草です。
まずはコショーを掛けていただきます。
スープを一口、この濃さで私には十分でした。



 麺は太麺でごわごわした感触です。
これでも固めですからそれをさらにカタメンにしたら、かなりのものだと思います。
スープは期待通りの豚骨醤油で、たまに食べるとうなるほど美味しいです。
やっぱりいろいろと食べてみるものですね。

 そしてお愉しみはライスです。
卓上のお勧めにも書いてありましたが、ラーメンに着いているノリをスープに浸して、それでライスを巻いて食べるのがなかなかのものです。
この豚骨海苔巻き飯が、また美味いこと美味いこと。
お店のコピーにある通り、当店のラーメンはライスがよく合います。

 途中で黒ウーロン茶も飲んでみましたが、こちらはあまり冷えておらず、普通の冷水のほうが美味しかったです。
まあ無料のサービスにケチをつけてもいけません。
後半はニンニクや豆板醤も入れましたが、特に見るべきところはなかったです。

 ラーメンと小ライスでお腹も膨れました。
こちらのお店ではスープまで完食するとサービス券がもらえますが、当然私には無理ですから、健康のためにスープを残して、ごちそうさまです。
この時間帯はお店も空いているのでゆったりといただけるのもいいですね。

 静岡店は結構混んでいますが、浜松店は空いているのでたまに来るならここですね。
それではお仕事お仕事。

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かぶら屋@締めに

2017年07月29日 07時23分17秒 | 居酒屋
かぶら屋@締めに



 ロジックさんを出て、もう1軒回ろうということになりました。
そうなれば近場で、というかすぐそばにある「かぶら屋」さんです。
もう遅い時間ですが、結構混んでいます。
しかし奥のカウンターに空きがあって、そこになんとか入り込みました。



 まずはお決まりのチューハイで乾杯です。
今夜は店員さんに外国人の方がいて、こちらも国際化してきたのかと驚きました。
もう夜の居酒屋さんは日本人だけではもたないですね。

 しかし困ったことにもう遅い時間なので、焼きトンの売り切れが多かったです。
まずは「上タンネギ塩」はもちろんなし、「シロ」も「テッポー」も売り切れでした。
もうあるもんでいいや。



 出てきたのは三本、「レバー」に「ねぎ間とカシラ」です。
今まで遅い時間にはあまり入ったことがないのでわかりませんでしたが、けっこう売り切れるもんなんですね。
そうなると余計にやきとりが食べたくなるので、不思議です。



 時間は経過してチューハイの追加です。
さすがに先ほどの飲み放題が利いていて、それほどアルコールは進みません。
そうだつまみも追加しなくては。



 そこで、まずは「ぱりぱりキュウリ」です。
味噌とマヨネーズの両方が付いているので変化を楽しめますね。
こういうさっぱりしたものもたまにはいいです。



 もう1品は煮込みです。
かぶら屋さんの看板商品ですが、私は最近あまり注文しないようになっています。
決して嫌いではないんですが、なぜなのか理由はわかりません。
これをちびちびつまみながら、のんびりと時間の経過を楽しんでいます。

 そして午後10時近くになると、お店もそろそろ閉店の準備という状態に入りました。
お客さんも少なくなっています。
今夜は意外に時間の経過が早いです。
久しぶりに2軒合わせて4時間も飲んでしまいましたから、もう限界ですね。

 お会計をすると2杯だけですから一人千円ほどでした。
いつもは30分ほどで出ますが、今回はその何倍かを過ごしてしまいました。
まあ、たまにはのんびりするのもいいかな。

 これで今夜はお開きです。
ごちそうさまでした。


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ロジック@紺屋町

2017年07月28日 07時20分29秒 | 居酒屋
ロジック@紺屋町



 今夜の宴会は珍しくイタリアンのお店にやってきました。
場所は静岡の紺屋町、パチンコ屋さんのすぐ近くです。
最近はパチンコ屋さんにもいかなくなったなあ。

 さて、入口の前で入ろうか迷っていると、店員さんが出てきました。
若い女性の店員さんだったのでオジサンたちはつい誘われてしまったというわけです。
表看板の、「飲み放題」に誘われたわけです。

 「いらっしゃいませ」
お店は空いていて、笑顔の店員さんが迎えてくれます。
思ったよりも広いお店で、通路をひたすら奥へと案内されます。
奥のテーブル席で落ち着きました。



 まずは飲み放題のアルコールです。
1杯目はもちろん生ビールでした。冷えていて美味しいビールですね。





 お通しのグリッシーニです。
これをポリポリかじりながら料理が出てくるのを待ちます。
しかしペースが速く、出て来るよりも先に二杯目になりました。



 まずは、サーモンとアボカドのサラダです。
盛り付けがきれいですね。
こういうのを、インスタ映えするというんでしょうか。
まあ、私はやりませんが。



 フライドポテトにガーリックです。
ディルの風味が良いですね。
にんにくは丸ごと上げてあってこれを剥いていただきます。
最初は熱くて苦労しました。



 そしてマルゲリータピザです。
あとで気が付きましたが、今回のメンバーは三人なので、ピザも6ピースに切ってくれてありました。
なかなか良いサービスですね。
このピザがもちもちで実に美味しかったです。



 あるコースの三杯目はハイボールにしました。
このお店の唯一の弱点はアルコール系統で、ホッピーがないことです。
まあしゃれたイタリアンですから当然ですが。



 牛タンのスモークです。
これは予想と少し違っていて、まあそれなりの味でした。
そこでハイボールもお代わりしました。



 さらにもう1杯です。



 そして5杯目はメニューから「ウオッカトニック」を注文しました。
それが出てきたんですが、思わず首をかしげました。
うん、これは?



 一生懸命においをかいでみますが、アルコールの香りがしません。
これって、ただの炭酸水じゃないのか。
少なくともトニックウォーターではないです。
友人にも確認してもらいましたがやはりアルコールはないようだという結論になりました。

 そこで店員さんを呼んで確認します。
こういう時の対応がお店の風格を決めますが、どうでしょうかね。
その店員さん、グラスのにおいをかぐやいなや、取り替えますと持って帰りました。
まあ飲み放題ではありますが、こういうクレームはつけておくものです。



 しばらくたって出てきたウォッカトニックですが、これはしっかりアルコールが入っていました。
奥でどんな会談をしたのか、聞いてみたい気もします。
まあとにかくこれで満足でした。



 つまみも追加で、チーズの盛り合わせです。
ここでチーズの名前が話題になりました。
ブルーチーズとパルミジャーノはわかりましたが、あと二つがよくわからない。

 そこで例の店員さんを呼んで説明していただきます。
さすがに手慣れたものでスラスラとチーズの名前と特徴が出てきます。
やっぱりしっかりしている方は何でも信頼できますね。



 さらにハイボールもお代わりです。
この飲み放題は90分だということですが、それはラストオーダーの時間ですからまだ大丈夫です。
よくある2時間飲み放題というお店でも、90分でラストオーダーというケースが多いですから、このお店は良心的ですね。



 そのラストオーダーに合わせて最後のハイボールです。
結局このハイボールが一番安定した味でした。
広いお店なのでのんびりと楽しむには良いと思います。

 2時間ほど楽しんでお会計は一人当たり4千円ほどでした。
どうもごちそうさまでした。


 



 
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ビレッジ@赤坂

2017年07月27日 07時21分41秒 | 日記
ビレッジ@赤坂

 渋谷のスタジオでみっちりと2時間練習しました。
私を含めて皆さんいいお年なんですが、楽器を持つと急に若返りますね。
とりあえず何とか恥ずかしくない演奏ができそうです。

 渋谷からメトロで向かった先は、「溜池山王」です。
私はたぶん初めてこの駅で降りると思います。
田舎者には発音するだけでも難しい駅名です。
暑い中をギター引きずって会場に向かいました。



 たどり着いたのがこちらのお店です。
「ライブ酒場 ビレッジ」さん。
中に入ってみるとすでに数人の方が練習されていました。
まずはご挨拶ですが、困ったことが起こっていました。



 今日の会を主宰しているW君が急病で入院されたとのことです。
大学を卒業してからすでに40年、皆さん年を取るはずです。
それでも今回は20名ほどが集まって無事開催できました。
午後3時になって、まずは開催のあいさつです。



 今回はアルコールだけ飲み放題で、おつまみは持ち込みです。
まずは生ビールでのどを潤しました。
トップバッターはプロのH君、相変わらず上手すぎます。
そして二番手にわがバンドの登場。





 例によってグダグダしましたが、まあこんなものでしょうか。
無事終わって一安心でした。
やはり演奏は早めにやるのが良いようです。
待っている間は緊張しますからね。



 そのあとはもうリラックスしてビールの連続でした。
1次会は7時までですが、私は帰りの電車があるので30分ほど早く退場しました。
ところが、あれだけしっかりと帰り道を確認しておいたはずなのに、駅が見つかりません。
これは「溜池山王」の祟りなのか?



 まあそれでも何とか帰りつけましたから良しとしましょう。
皆さんお疲れさまでした。
W君、来年は元気で会えることを祈っています。

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