静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

たわら屋@呉服町

2019年07月31日 07時21分41秒 | グルメ
たわら屋@呉服町



 梅雨が明けたと思ったら今度は猛暑がやってきました。
暑くて食欲もわきません。
そんな時はローストビーフです。
呉服町に新規開店したお店、「たわら屋」さんにやってきました。



 午前11時を少し過ぎた時間に入りましたが、意外にお客さんが入っていますね。
私は一人なのでカウンター席に案内されました。
席を一つ置いた左側には年配の女性がすでにお食事中です。










 ランチメニューを見て、「ローストビーフ丼御膳(税込み1080円)」を注文しました。
すると
「ご飯は普通、大盛り、少なめとできますが」
「普通でお願いします」



 冷たいお茶を飲みながら出来上がりを待ちます。
それほど時間もかからずに丼が出てきました。
やはりランチタイムはスピードが肝要です。
とは言いますが、物がローストビーフですから、盛り付けるだけなんで早いんでしょう。



 その御膳ですが、メインの丼に、沢庵二切れ、韓国のり、ゴマ豆腐、という構成です。
なめこのお味噌汁も付いていました。
薬味のネギとワサビは別盛で、追加のたれが小瓶に入っています。



 丼はどんなものかといいますと、どんぶり飯にたれをまぶしたローストビーフを乗せたものです。
写真ではたっぷり盛られているように見えますが、実はこのローストビーフ、かなりの薄切りでした。
したがって、ご飯の量に対してかなり肉の量が少ないです。
はじめに調子に乗って多めに食べてしまうと肉がめくれて、ご飯だらけになります。



 そんな時に役に立つのが韓国のりと沢庵です。
私はそれでも足りずに、たれかけご飯で残りを始末しました。
まあ高級なローストビーフですから量が少ないのは当然です。
柔らかなローストビーフですが、ご飯には焼き肉のほうが合いそうでした。

 何とか食べ終えて、そこでお会計をしました。
今度はA5ランクに挑戦したいものですね。
ごちそうさまでした。


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ナカミヤ@今日のお客は

2019年07月30日 07時19分11秒 | 居酒屋
ナカミヤ@今日のお客は



 今夜の寄り道はお久しぶりのナカミヤさんです。
最近は巡り会わせが悪くて二回ほど振られているお店ですが、今日はどうでしょうか。
お店は地下にあるので、階段の上から覗いてみますが、これは大丈夫そうです。

 さっそくお店に入ります。
まずは無人のカウンター席に座ります。
ご主人にお久しぶりのご挨拶をします。
するとちょうど沖縄に旅行に行っていた帰りだといいます。



 これはその休暇中でなくて良かったです。
まずはおなじみのホッピーです。
そしてお通しも出てきました。



 今日は枝豆ですね。
もちろん冷凍ではなくゆでたてのものです。
この枝豆が意外に美味しくていいもんです。
お通しは大嫌いな私ですがナカミヤさんは税抜き100円ですから、納得です。



 今日の店内はお客さんが二組だけでした。
それがいずれも若い女性の二人組で、賑やかなことこの上ないです。
片方がぎゃんぎゃん言うと、それに対抗するほうに他方も声が大きくなるようでした。
広いお店に女性4人だけなのに、見事な賑やかさでした。

 私はご主人と近況報告です。
最近耳が遠くなったのかもしれませんが、環境のせいで声が聞き取りにくくて困りました。
とはいえホッピーは進んでナカのお代わりです。



 しかし今夜のナカミヤさんは空いていますね。
満員で司回連続で入れなかったのがうそのようですが、客商売は怖いですね。
30分ほどしてそのお客さんたちがお帰りになり、お店は私だけになってしまいます。
するとご主人から意外な愚痴が出てきました。

 女性のお客さんはドリンクを注文されないんで苦手なんだそうです。
メニューには「ワンドリンクで3品まで」と書いてあるんですが、それが標準だそうです。
お二人で来て、ドリンクを二杯に料理を6品注文する。

 それでは済まなくて片方だけワンドリンク追加。
そして料理三品も追加して二人で分け合うというスタイルもあるです。
注文があればいいように思いますが、ご主人は気に入らないようでした。

 そのせいでナカミヤさんはノンアルコールのウーロン茶よりも「下町チューハイ」のほうが安くなっています。
さすがに「お冷やだけ」というお客さんは断るそうです。
つまみも1品だけしか注文しない私が言うのもおかしいですが、お酒のほうが多いので上客ですね。



 そうそう、ご主人から沖縄土産をいただきました。
これはあとで晩酌のお供にいただくことにします。
しばらく待ってもお客さんはこないので私もそろそろお会計です。
お店には悪いですが、このぐらい空いているといいですね。

 ごちそうさまでした。



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かねます@勝どき

2019年07月29日 07時15分21秒 | 居酒屋
かねます@勝どき

 「ヒノマル食堂」さんを出て、メトロで向かった先は月島です。
そこからしばらく歩いて勝どきまで行きました。
都営線なら直接いけますが、少しばかり節約しました。
川の岸辺に停まっている船も涼しそうです。



 本日のメインはこのお店です。
「かねます」さん、たぶん日本の立ち飲み居酒屋さんでは最高峰にあると思われるお店ですね。
実は私、このお店には因縁がありました。
以前二回ここを目指して来たことがあるんですね。


 しかし何ということでしょうか、その二回ともにお店が臨時の休業でした。
こういうこともあるんですね。
今回はそのリベンジで駆け付けたわけですが、はたして開いているのか不安です。
時間は開店時間を数分過ぎたぐらいですから、まず大丈夫でしょう。



 しかしお店に入ると、かなりの場所が埋まっています。
しまった出遅れたかと思いや、店員さんが奥のあたりを指示してくれました。
そこに空き場所があってすんなりと入ることができました。
これは早めに開けたのかもしれませんがかなりの人気ですね。



 まずは瓶ビールで乾杯です。
中瓶でお値段は600円か700円だと思います。
お隣は女性の親子連れで上品な方でした。



 そしてお目当てのものが出てきました。
「生ウニ牛巻き」です。
お値段は2500円、私の居酒屋人生でもかなりの上位に入るお値段です。
そして立ち飲みではもちろん最高値ですね。

 ミディアムレアの牛肉でくるまれたウニが美味しくないはずがありません。
お客さんはお隣のお二人を除いてすべて男性でした。
意外と若い方が多かったですね。





 そしてもう1品は「牛煮込み(1000円)」です。
このボリュームは凄いですね。
軟らかく煮込まれた牛すじ肉は味付けも申し分なかったです。
美味しい料理にお酒が進み二杯目です。



 こちらはハイボールです。
これもたぶん600円ぐらいだったと思います。
スッキリ飲みやすいですね。
年配の板前さんがじっくりと料理を作っているのが目の前で見られます。



 ほかにも気になるメニューがありますが今日は初回ですから、このくらいで勘弁してやりました。
一人当たり3千円と少しで雰囲気を十分楽しめました。
今回は念願がかなってよかったです。



 これでツアーも無事終了、今度は都営線で帰路に着きました。
ごちそうさまでした。
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ヒノマル食堂@有楽町

2019年07月27日 07時24分43秒 | 居酒屋
ヒノマル食堂@有楽町


 新木場から東京駅に戻ってきました。
長い通路を引き返して山手線に乗ります。
そこから有楽町で下車、駅のガード下にあるお店に向かいます。



 すぐに見つかったお店がこの「ヒノマル食堂」さんでした。
しかしお客さんの姿はまったく見えず、心配になりますね。
ただ今の時間は午後2時半、とりあえずお店に入りました。



 店員さんに奥のほうにと案内されて、ゆったりとしたテーブル席に着きます。
他にお客さんはおらず私たちだけでお店を独占です。
ちょうどJRの線路下にあるので、電車が通るたびにお店全体がゴロゴロと振動します。
こういう雰囲気は悪くないですね。



 さて、メニューで見つけたのがこれです。
「せんベロセット 税込み1000円」は魅力ですね。
二人そろってこれにしました。
ドリンクが三杯のおつまみ一品で1000円は大サービスです。



 まずは1杯目の生ビールです。
普通に美味しいビールで、保管状態も良いです。
お客さんがいないのはたぶんアイドルタイムなので仕込み中に少しでもお客さんが入ればという考えなんでしょう。
まあ、時間潰しには貴重なお店です。



 こちらは友人の選択したおつまみです。
イカの塩辛は渋い選択です。
しかしこれがいい仕事をしてくれました。



 もう一つはおでんです。
これもまあ美味しいんですが、おつまみがこれ一品なので寂しかったです。
煮込みあたりにしておけばよかったでしょうか。

 これだけでは寂しいので何か追加しようかとメニューを見ますが、それでは千ベロになりません。
ここはやはり千ベロを最後まで貫こうということになりました。
せこいようですが実はこの後があるからです。
3軒目のお店に期待しているということですね。



 二杯目はチューハイです。
この寝ている猫ちゃんは可愛いですね。
結局最後までほかのお客さんは入らず、のんびり独占できました。



 三杯目も同じチューハイです。
これで時間調整はすっかり完了しました。
時間は午後3時30分ほどになり、お会計をします。
ついにメインのお店に向かいます。

 ごちそうさまでした。


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丸惣@新木場

2019年07月26日 07時27分43秒 | 居酒屋
丸惣@新木場

 東京駅に戻って、いよいよ本日の昼飲みが始まります。
東京駅から京葉線に乗ることにします。
しかしホームが遠くてけっこう歩きますね。
歩き疲れたころにようやくホームが見えました。



 東京駅から電車で着いた駅は「新木場」です。
たぶんこの駅で下車するのは初めてです。
そして駅のビルにあるお店に向かいました。
こちらが「丸惣」さんです。



 通路には本日のお勧めが書かれていますね。
お店に入ると、意外にもかなり空いていました。
これは時間が午後1時過ぎだったこともあると思いますが、幸運でした。



 というのはこの食堂は大きな冷蔵ケースがあって、そこから好きなものを選ぶシステムです。
したがって人が多いとなかなか自由に選べません。
他に並ぶお客さんがいないのでせいせいと選べます。
さて、何にしようかな。

 めいめい目についたものを二皿取って、奥のレジでお会計です。
ところが「追加のある場合は後会計でもいいです」
ということなので、そうさせていただきました。
なお、煮魚など温めたほうが良いものはレンジでそうしてくれます。



 おかずの乗ったトレイをもってテーブル席に座ります。
先客は二人ほどでしかも年配男性の一人客でした。
皆さんお食事使いで、好みのおかずを召し上がっています。



私たちのチョイスは、まず「甘ラッキョウ(100円)」と「イワシのお刺身(350円)」です。
こちらはラップを外してそのまま出てきます。



 お酒はホッピーにしましたが、これがけっこういいお値段でした。
「ホッピーセット」で税込み650円は驚きました。
私は単品と勘違いしていたんですね。
ナカは普通ですが、外がけっこう高いんです。



 温まったつまみは店員さんが持ってきてくれます。
「さば味噌(230円)」はお手頃ですし、「モツ煮込み(190円)」も良いです。
お惣菜はどれも安くて美味しいですが、アルコール系に難点があるお店かな。



 のんびりとホッピーを空けてナカのお代わりです。
このナカは260円ですから、「ソト」は390円相当になります。
私の知っている居酒屋さんでは見られない価格バランスでした。



 さて、お店は禁煙ではないので奥にいるお客さんのタバコの煙が流れてきます。
けっこう距離があるんですが、人が少ないと回るのも早いのかな。
まあ食堂ですから仕方がないか。

 もう一人の年配のお客さんは何回もドリンクのお代わりをなさっていました。
自分で空いたジョッキをレジに持ってくるのはかなりの常連さんですね。
この、自分の好きなおかずを選べるというのがまた嬉しいんですね。
冷蔵ケース以外にもずらりと並んでいるさまは壮観です。



 このお店、昼から開いているし、駅のすぐそばですから使い勝手もいいです。
たぶん夜は宴会のお客さんで賑わうんでしょうね。
小1時間ほどの滞在でしたが、ホッピー二杯で無事終了しました。
お会計をして駅に戻ります。

 ごちそうさまでした。


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