これまた中村文則の小説の映画化。
主演の岩田剛典は、真面目な好青年に見えつつ、狂気を宿した化け物を絶妙に演じていた。
恋人を愛するが故の恨みから出た行動ではあるものの、
元々その人物の中に秘められていたものに突き動かされたのかもしれない。
人が何かのきっかけで、壊れてしまうことの怖さであり、
もしかすると、それは全ての人に起こり得ることかもしれないと言うと、言い過ぎだろうか。
ストーリーもさることながら、役者の演技が、スリリングさを増していた。
面白かった。
点数は、8点(10点満点)。
タイトル:去年の冬、きみと別れ
製作年:2018年
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:瀧本智行
主演:岩田剛典
他出演者:山本美月、斎藤工、浅見れいな、土村芳、北村一輝
上映時間:118分
主演の岩田剛典は、真面目な好青年に見えつつ、狂気を宿した化け物を絶妙に演じていた。
恋人を愛するが故の恨みから出た行動ではあるものの、
元々その人物の中に秘められていたものに突き動かされたのかもしれない。
人が何かのきっかけで、壊れてしまうことの怖さであり、
もしかすると、それは全ての人に起こり得ることかもしれないと言うと、言い過ぎだろうか。
ストーリーもさることながら、役者の演技が、スリリングさを増していた。
面白かった。
点数は、8点(10点満点)。
タイトル:去年の冬、きみと別れ
製作年:2018年
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:瀧本智行
主演:岩田剛典
他出演者:山本美月、斎藤工、浅見れいな、土村芳、北村一輝
上映時間:118分