トルコ料理 イスタンブール

トルコ料理レストラン　イスタンブール　赤坂東急プラザ店にて、お昼にトルコ料理を堪能。
日本初のトルコ料理レストランで、ドネルケバブを日本に紹介したのは、このお店らしい。

狭い階段を上がってお店に入るのだが、壁に絵が飾ってあったり、トルコの雰囲気に浸れる。
定番のケバブ・ライスランチセットをいただいた。
とても美味しかったが、日本人向けの味なんだろうか。

他のメニューも食べてみたくなった。

「はじまりのうた」 （ねたばれ注意）

タイトル：はじまりのうた
製作年：2013年
配給：ポニー・キャニオン
監督：John Carney
主演：Keira Knightley
他出演者：Mark Ruffalo、Adam Levine、James Corden、Hailee Steinfeld
上映時間：104分

パイレーツ・オブ・カリビアンのキーラ・ナイトレイが、シンガー・ソング・ライター役で熱唱。
これがなかなかうまい。また、少し垢抜けていない雰囲気がヒロインの成功前の感じが出ていていい。

100%ハッピーではないけれど、アメリカン・ドリームを感じさせるストーリーで、
明日から頑張ろうと思える作品だった。

点数は、7点（10点満点）。

一風堂 からか麺

仕事帰りに、前から気になっていた一風堂へ。並ばずに食べれた。
極細麺がスープになじんで、なんとも。
こういうのが、幸せなんだなあ。

「アメリカン・スナイパー」 （ねたばれ注意）

タイトル：アメリカン・スナイパー
製作年：2014年
配給：ワーナー・ブラザース映画
監督：Clint Eastwood
主演：Bradley Cooper
他出演者：Sienna Miller
上映時間：132分

なぜ、クリス・カイルが引き鉄を引き続けることができたかが丁寧に描かれており、イーストウッド監督らしくてよかった。
本当に仲間と家族を守るためだけに戦場へ行ったのか、自分が得意とすることに没頭することの心地よさ、
自己顕示欲といった人間の業のようなものに触れているのかと思ったが、
かなり淡々と戦闘シーンが描かれており、ストーリーではなく、
俳優の演技で観た人がどう感じるかに委ねられているようだった。

戦場で生き残ることができた人間が、退役して、短い生涯を終えてしまうことに、命の儚さを感じた。

点数は、7点（10点満点）。

「悼む人」 （ねたばれ注意）

タイトル：悼む人
製作年：2015年
配給：東映
監督：堤幸彦
主演：高良健吾
他出演者：石田ゆり子、井浦新、貫地谷しほり、椎名桔平、大竹しのぶ
上映時間：138分

「人は何のために生きるのか」に向き合うことができる作品だった。
家族でも友人でもない人の死を悼んで、その人を忘れないようにすることに人生を捧げることに何の意味があるのか。
人間の価値観は極めて個人的だし、そうせずにはいられないことがある人は、
孤独であってもそのことを貫くことでしか生きられないのだ。

そのときに、周りの人は、無理に理解しようとする必要はなく、
行為自体を認めることで、自分の感覚になかったことに気が付けるきっかけが得られるように思えた。

高良健吾の所作の美しさ、大竹しのぶの迫真の演技と映像的にも、引き付けられた。

点数は、8点（10点満点）。