東京国立近代美術館にて、「鏑木清方展」を鑑賞。
美人画の背景に庶民の生活を解け込ませる描き方に画家の人間性を感じる。
「築地明石町」、「浜町河岸」、「新富町」と代表作のタイトルが町の名前なのも人と町の一体感を感じさせる。
美人画なのに等身大というか、大袈裟に見えない。
絵全体の淡いイメージとは対照的に細かい部分まで精密に描写されていて、見れば見るほど引き込まれる。
これは写真ではわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/68/43f2cdc45b5b71bea001800b8c2bcfb8.jpg)
美人画の背景に庶民の生活を解け込ませる描き方に画家の人間性を感じる。
「築地明石町」、「浜町河岸」、「新富町」と代表作のタイトルが町の名前なのも人と町の一体感を感じさせる。
美人画なのに等身大というか、大袈裟に見えない。
絵全体の淡いイメージとは対照的に細かい部分まで精密に描写されていて、見れば見るほど引き込まれる。
これは写真ではわからない。
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