とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

「名探偵コナン 紺青の拳」(ねたばれ注意)

2019-04-29 23:59:00 | 映画
名探偵コナン初の海外を舞台とした作品。
マリーナベイ・サンズにマーライオンとシンガポールの名所を舞台にスケール感のあるストーリー。
怪盗キッドとコンビを組んでの頭脳戦は面白かった。

突っ込みどころは多々あるものの、コナン・ワールドの中では全て許せてしまう。
これぞエンターテインメントという内容で満足。

点数は、8点(10点満点)。

タイトル:名探偵コナン 紺青の拳
製作年:2019年
製作国:日本
配給:東宝
監督:永岡智佳
主演:高山みなみ
他出演者:山崎和佳奈、小山力也、山口勝平、山崎育三郎、河北麻友子
上映時間:109分


EAST MEETS WEST 2019(東京国際フォーラム)

2019-04-27 16:00:00 | 音楽
東京国際フォーラムで開催のEAST MEETS WEST 2019を鑑賞。
EAST MEETS WEST 2019は、スーパーベーシストWill Leeがミュージックディレクターを務め、
個性豊かな東洋と西洋のミュージシャン達が集結するスペシャルイベント。

鑑賞した2日目昼の部(2019/4/27(土)13:00開演)の出演者は下記のとおり。
矢野顕子
ランディ・ブレッカー(トランペット)
アダ・ロヴァッティ(サックス)
日野皓正(トランペット)
臼井ミトン
EAST MEETS WEST SUPER BAND

トランペッター2人のパワフルな演奏が圧巻。
矢野顕子は、「ラーメンたべたい」、「変わるし」が聴けた。
凄い組合せだった。


2019年 皐月賞観戦

2019-04-14 23:59:00 | 競馬
中山競馬場で、第79回皐月賞を観戦。平成最後のクラシックだ。

レースの興味は、サートゥルナーリアが歴史に名を残す名馬レベルかということだ。
天気は曇っているものの、幸いの良馬場。
各馬の能力が素直に出せる条件と言えるだろう。

近年、当日の馬体重が増えて勝った馬がいないとのことで、それだけが心配だったが、サートゥルナーリアは-4kg。
他の上位人気馬もほぼマイナス体重での出走で、仕上がりにぬかりはなさそう。

ゲートが開いて、サートゥルナーリアはもう少し前に行くと思ったが、中団のやや前目の外のポジション。
コースロスは小さくないが、ルメール騎手は包まれるリスクを避けたのだろう。
それぐらい馬の能力が抜けているということか。

淡々とレースは進み、4コーナで川田騎手のヴェロックスが強気に先頭に並べかける。
この馬は2,000mのレースを連勝していることもあり、スタミナに自信があるのかもしれない。
その外からサートゥルナーリアが満を持して、追い出しに入り、あっという間に並びかける。
離れた内で、ダノンキングリーも差してきており、ゴール前は3頭の勝負に絞られた。
頭ほど、サートゥルナーリアが2頭の前に出たところでゴール。

サートゥルナーリアの快勝と思われたが、何と、審議。
リプレイを見ると、ヴェロックスとサートゥルナーリアが直線半ばでぶつかっている。
サートゥルナーリアがよれたことが原因のように見える。
ただ、一度ぶつかった後は、真っ直ぐ走れており、微妙なところ。

入線は、サートゥルナーリア、ヴェロックス、ダノンキングリーの順番。
長い審議の末、着順の変更はなし。ほっと一息。

サートゥルナーリアが歴史に名を残すことに賭けての大勝負。
ダービーは楽勝して、凱旋門賞へ行って欲しい。
そうなったら、ルメール騎手は、アーモンドアイとどっちに乗るのだろう。
今時点、アーモンドアイの方が強いとは思うが。






広島 vs 横浜(横浜スタジアム 2019/4/12)完封負けで5連敗・・・どん底

2019-04-12 23:59:00 | 野球観戦
開幕からここまでのカープの歩みは、開幕戦こそ制したが、4カード連続の負け越し。
こういうチームは過去、優勝例がないらしい。
厳しい現実であることは確かだが、ゲーム差としては挽回可能。
毎試合を全力で戦うことに変わりはない。

確かにリーグ3連覇したが、その前は、リーグ優勝ははるかに遠かった。
どん底からの再生ができたのだから、今度はシーズン中の立て直しがテーマになっただけだ。

先発投手はカープは大瀬良、横浜が今永のエース対決。
バックスクリーン横の席から観戦したが、両投手とも150kmのストレートは威力があり、簡単には打たれない雰囲気。

3回裏に横浜が先制。0-1。
神里のツーベースの後、暴投で3塁に進まれた後、楠本にレフト線へのポテンヒットを許した。

4回裏にも追加点を許し、0-2。
先頭のソトに簡単に勝負しにいき、フェンス直撃のツーベース。
2アウト後に粘れず、伊藤光にタイムリーを浴びた。

6回裏には、伊藤光に2ランホームランを浴びて、0-4。

7回裏から、大瀬良に代わって、中村恭平が登板。
筒香から三振を奪ったのはよかったが、ソトに2ランホームランを浴びて、0-6。

一方、打線は、4回表に菊池がヒットを打ってからは、ランナーを出せず、沈黙。
1安打、完封負け。一度も「万歳」ができなかった。
今永がよかったのは事実だが、打てそうな球を見逃して、追い込まれて、手が出ないパターンが多かった。
急にはよくならないかもしれないが、結果を恐れず、積極的にスイングして欲しい。

滅茶苦茶、寒かったので、早く終わってよかったと思うしかない。






トルコ至宝展(国立新美術館)

2019-04-11 23:59:00 | 美術館
国立新美術館にて、「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」を鑑賞。

17世紀オランダのチューリップ・バブルの元になった球根がトルコからもたらされていたとは知らず。
また、チューリップのトルコ語「ラーレ」の文字を並べ替えるとイスラム教の神「アッラー」となるため神聖視されていたとか。
チューリップに対する見方が変わりそうだ。

しかし、宝石を散りばめた金の装飾品は豪華絢爛というしかない。
兜の前立てにスプーンをあしらっていたというのは面白かった。
また、明治時代の日本との交流があったことも知らず、勉強になった。