とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs 横浜(横浜スタジアム 2018/4/25)打線がつながり京山を攻略

2018-04-25 23:59:00 | 野球観戦
昼ぐらいまで小雨がちらついていたが、野球日和に。
レフトスタンドの最前列から観戦。


先発投手はカープが岡田、横浜が京山。
京山は高卒2年目で、前回のカープとの対戦(2018/4/8)では、5回2/3を無失点で勝ち投手になっている。

1回表のカープの攻撃。
田中が死球、菊池は三振、丸が四球を選び、松山がタイムリー2ベースで先制。1-0。
続く1アウト2、3塁のチャンスはバティスタ、安部が凡退。

1回裏の横浜の攻撃。
神里、大和が連続三振の後、筒香がセンターオーバーのフェンス直撃の2ベース。
ロペスは打った瞬間ホームランとわかる当たりで、レフトスタン中段に叩き込み、横浜が1-2と逆転。

2回表のカープの攻撃。
先頭の野間がライト前ヒットで出て盗塁。
會澤、岡田は凡退も、田中が四球の後、菊池がセンターへのタイムリー2ベースで逆転。3-2。
丸が四球でつないで、松山が2打席連続のタイムリーで、4-2。
バティスタも四球を選び、続く安部も四球で押し出し。5-2。
野間がこの回、2打席目で今度はセンターへの2点タイムリーヒットを放ち、京山をノックアウト。7-2。
横浜は、平田に継投し、會澤が三振でチェンジ。
2死から四球が絡んでの大量点で、大きくゲームの流れを引き寄せた。

2回裏の横浜の攻撃。
先頭の梶谷がライトスタンドへの今季1号ホームラン。
岡田は、ロペスと同じく甘いストレートをホームランされている。7-3。

3回表のカープの攻撃。
先頭の岡田のファーストゴロをロペスが捕れず、記録上はライト前ヒット。
続く田中のセカンドゴロをランナーが邪魔だったのか、倉本が捕れず、内野安打。
菊池もセンター前ヒットでつないで満塁。
丸はセカンドゴロも1点追加。8-3。
続く松山が3打席連続のタイムリーとなる右中間への2ベース。10-3。

3回裏の横浜の攻撃は三者凡退。

4回表のカープの攻撃。
會澤、岡田、田中の3連打で、1点追加。11-3。

4回裏の横浜の攻撃。
宮崎が右中間への2ベースの後、梶谷がセンターへのタイムリーで、11-4。
この時点でほぼ2時間。ロングゲームだ。

しかし、ここから両チームとも点を取れず、
7回裏に横浜の新人宮本がレフトスタンドへプロ初ホームランを放ち、11-5。

カープは8回表に代打で鈴木誠也が登場。
球場は一番盛り上がったが、ライトフライで凡退。

岡田の後を8回今村、9回一岡で逃げ切った。
中崎を温存できての勝利はまずまず。

岡田は単発のホームランを浴びたものの、要所を締めて、3勝目。
今日のカープ打線を見ると、何点でも取れそうだが、まだまだ先は長いので、一つ一つ勝つことだ。



「娼年」(ねたばれ注意)

2018-04-20 23:59:00 | 映画
この作品で一番残ったのは、松坂桃李のケツだ。
あえて鍛えなかったのかもしれないが、普通というか無防備で、主人公の柔軟性とも相俟って、印象に残った。

人気俳優が舞台でこれをやったというのは凄いなと。
役になりきってやるんだろうが、演技だからできる部分もあるだろう。
役と俳優の境界線はどこなんだと。
男目線では、女優は全部、演技と思ってしまう。

人間の弱さと欲望が表裏一体というのは、その通りだなと感じた。

点数は、8点(10点満点)。

タイトル:娼年
製作年:2017年
製作国:日本
配給:ファントム・フィルム
監督:三浦大輔
主演:松坂桃李
他出演者:真飛聖、冨手麻妙、猪塚健太、桜井ユキ、小柳友、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、階戸瑠李、西岡徳馬、江波杏子
上映時間:119分


広島 vs 巨人(東京ドーム 2018/4/13)巨人の新戦力にやられた

2018-04-13 23:59:00 | 野球観戦
今シーズン最初の巨人戦であり、最初の東京ドームでの観戦。
始球式は名探偵コナンの映画公開に合わせて、コナンくんが登板。


巨人は菅野、カープは野村の両エースが先発。
菅野は今シーズン3戦目だが、まだ勝ち星がなく、背水の投球。
なかなか点は取れないだろうと思いながらの初回。

カープの攻撃は、田中広輔が四球で菊池が送り、丸のタイムリーであっさり先制。

その裏、巨人は先頭の坂本が三塁打。吉川のファーストゴロを安部がエラーで同点。
吉川の盗塁をキャッチャー會澤が悪送球。マギーのタイムリーで逆転。
同点は仕方がないとしても、守備の乱れで、1点のビハインド。
さらに、岡本に2ランホームラン、中井にはソロホームランを浴びて、1-5。

2回からは菅野、野村とも立ち直り、5回裏の巨人の攻撃。
先頭の菅野が2ベースヒット。
坂本がライト前へ落ちるヒットでチャンスを広げ、吉川の犠牲フライで1点追加。
マギーの2ランホームランが出て、1-8。ほぼ勝負ありか。

続く6回表は、菊池、丸の連打で無死1、3塁のチャンスも、松山、安部、西川が3者連続三振。
菅野は150kmの直球を見せ球に、フォークを決め球に三振を取るピッチング。

6回からカープは薮田が登板。
最近コントロールが悪いので中継ぎでの調整なのか。
だったら、2軍で修正して、先発して欲しい。
7回にゲレーロにタイムリーを打たれ、1-10。

菅野が完投すると思ったが、9回表はカミネロに交代。
先頭の美馬がプロ初ヒット、堂林がヒットで続き、坂倉のセカンドゴロを併殺を焦ったか
巨人の田中俊太がエラーで満塁。
メヒア、田中広輔が三振の後、途中出場の下水流が内野安打で、2-10。
明日に繋がる可能性を残せた。
最後は丸がセカンドゴロでゲームセット。

エラーとホームランでの失点が多く、それなりにチャンスも作ったので、
点差の割りに完敗でもなかった感じ。
ただ下位打線の迫力不足は否めず、得点力アップには、
誠也とエルドレッドが先発に戻って来て欲しいところ。
しばらくは我慢しながら、西川あたりの調子上がり待ちか。

あまり勝ち過ぎても、他チームのマークが厳しくなるし、
戦力が整うまでは5割キープを目途に粘れるかだろう。


広島 vs ヤクルト(神宮球場 2018/4/3)締まらない試合でも勝つことが大事

2018-04-03 23:59:00 | 野球観戦
首都圏でのカープの初戦。
発券機の混雑が激しく、プレイボールに間に合わず。
1回表にカープが1点を先取して、犠牲フライで2点目が入ったところから観戦。
中日との開幕3連戦を3連勝した勢いか。

1回裏のヤクルトの攻撃。
カープの先発投手の薮田はコントロールがいまいち。
ストライクとボールが、わりとはっきりしている。
2アウト1塁、2塁から川端の高く上がった内野フライをサードの西川が捕れず。
ライトが目に入ったのだろうか。グラブにかすりもしなかったように見えた。
こういうエラーは野球人生でも初めてではないだろうか。1点返される。

3回裏のヤクルトの攻撃。
先頭の山田哲人が四球で出塁。
山崎が送りバントでバレンティン。
ホームラン以外ならOKの場面で勝負し、バックスクリーンへのホームラン。
2-3と逆転を許す。

6回表のカープの攻撃。
1アウト1塁、2塁で西川。エラーをバットで取り返したいところ。
ボテボテのファーストゴロを坂口とベースカバーの原の息が合わずセーフ。
キャッチャーがファーストのバックアップに走っており、
ホームのベースカバーがおらず、1塁ランナーの安部もホームインして、4-3と逆転。
この後、野間とメヒアがタイムリーで、6-3。

カープは、薮田の後を一岡、今村、中田、ジャクソン、中崎で抑えて、逃げ切った。

カープは田中広輔と菊池のファインプレーがあり、守備の安定感が強みか。
ヤクルトは2番打者の山崎晃太朗の足の速さにびっくり。普通のサードゴロが内野安打になる。
粘っこいバッティングと合わせて注目だ。

ナイターはまだちょっと寒かった。