とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

ほぼ日の株主ミーティング2024

2024-11-23 23:59:00 | 投資
神田スクエアにて開催の「ほぼ日の株主ミーティング2024」に参加。

プログラムは以下のとおり。
・岡田武史さん講演+糸井重里社長との対談
・株主総会
・ほぼ日乗組員への質問会
・大プレゼント交換会

岡田さんからはチームを活性化するための考え方を聴くことができた。
志が高い目標を設定して、全員が本気で目指すというところがポイントだろうか。
仮に目標が達成できなかったとしても、ベストを尽くすことで得るものがあるということは歴史が証明している。
最近の教育に関する取り組みの話も面白かった。

株主総会では、期せずして、企業が上場することの意味を再確認できた。
これまであまり機会がなかった社外取締役の山本英俊さんのお話も聴けて、実りある場だったと思う。




ほぼ日の株主ミーティング2022

2022-11-27 21:30:00 | 投資
久々のほぼ日の株主ミーティング。
コロナ禍後、初のリアル開催。

プログラムは以下のとおり。
・山極壽一さんによる講演
・株主総会
・ほぼ日乗組員への質問会

人が対面でコミュニケーションすることで生じる共鳴だったり、信用を獲得するには時間が必要という話はためになった。
小さな損失をしながら、どういう人が信用できるかを時間をかけて見極めることが大事だということだろう。

組織運営に、数値目標を設定するなという話も、前段の話を受けると、腹落ちするところがあった。
組織の目的が何かによるところはあると思うが、最終的に、文化を作るという発想はベテランでないと出てこないだろう。

株主総会では、経営数値には表れないチームの体力がアップしたとのこと。
今後、様々な取り組みをしていくための下地ができつつあるとのこと。
今後に期待だ。


第3回ほぼ日の株主ミーティング

2019-11-24 23:25:00 | 投資
第3回ほぼ日の株主ミーティングに参加。
3年目で株主も選別されたというか、ほぼ日に対して理解のある人が残った気がした。

・濱口秀司さんによる講演
 ここ最近の話では一番面白かった。
 「機能、デザイン、ストーリーの関係性」

 濱口さんのほぼ日に対する見方(3つの観点から)
  STORY:物語が生まれるのではなく、物語を作る会社
  WORLD:上下でなく左右の世界を作る会社
  TRIAL:事業でなく産業を作ることを目指している会社

 日本は教育大国になるべき。
 
・ほぼ日の学校特別授業
 「百人一首が笑っている」
 ゲスト:たらればさん、末次由紀さん
 藤原定家の王朝文化を後の世に伝えたい執念が百人一首に凝縮されている。

・株主総会
・ほぼ日乗組員への質問会


株式会社アミューズ 第41期定時株主総会

2019-06-23 23:00:00 | 投資
両国国技館にて開催の株式会社アミューズの第41期定時株主総会に出席。

総会後のイベントも見所だが、新社長がどんな人かも興味のあるところ。
新社長は中西正樹氏。直近はサザンオールスターズのマネジメントを担当されていたとのこと。
挨拶のみだったので、人となりはわからなかったが、若い。45歳。
大里会長も思い切られたものだが、この業界は数年でトップが変わるようでは、
ステークホルダとの関係を深められず、少なくとも10年程度トップでいるためには早くないのかもしれない。
そういう意味では新社長には、ベテランアーティストとの今が勝負の取り組みと、
若いアーティストとの10年先を見据えた取り組みをバランスよく実行することが求められているだろう。
とにかく面白いことを思い切って進めていただければ嬉しい。

イベントは、「エドガー・サリヴァン」、「ネモ」、「FLOW」が出演。
「エドガー・サリヴァン」は新人アーティスト。
「ネモ」はサラリーマン兼業のeスポーツのプロゲーマー。
「FLOW」はアニメソングを中心に世界でライブ活動中のベテランアーティスト。
何とも多彩な顔触れ。それぞれのフィールドで世界を盛り上げてくれている。
さらなる活躍に期待。


第2回ほぼ日の株主ミーティング

2018-11-25 23:00:00 | 投資
TEPIAで開催された「第2回ほぼ日の株主ミーティング」に参加。

今年は、ボールペンが付いていた。
無くてもいいけど、こんなことに時間を使うのもなあ、ということか。

糸井さん、取締役の紹介漏れ。(笑)

売上が前年度から25%増えているので、業績としては好調と言えるだろう。
主な取り組みは、ほぼ日手帳ラインアップ充実、ほぼ日の学校、生活のたのしみ展、アースボール。
アースボールはプラットフォーム化し、その上でいろんな企業がビジネスできるような将来構想を練っているとのこと。

また、ほぼ日の学校は、古典の自社コンテンツ化とのこと。
コンテンツ供給源の確保に困らない仕組みの確立が裏テーマらしい。

乗組員の能力、チームワークの向上が一番の成果とは頼もしい限り。

「ほぼ日の学校の特別授業」はシェークスピアのさわり。
面白さの片鱗は伝わってきたが、抽選当たらないだろうなあ。