とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

「トップガン マーヴェリック」(ネタバレ注意)

2022-05-30 23:59:00 | 映画
1986年公開のトム・クルーズの出世作のその後を描いた作品。
30年以上の月日が立ち、かつての親友が司令官になっても、現役パイロットを続けるマーヴェリック。
その姿は、過酷なアクションシーンを生身で演じ続けるトム・クルーズと重なる。

戦闘機のコックピットからの映像のダイナミックさも凄くて、攻めた作品であることは間違いない。
随所に前作のシーンとの関連も仕込まれており、脚本もよくできていた。

コロナ禍で公開が延びたが、ここまで待った甲斐があった。

点数は、10点(10点満点)。

タイトル:トップガン マーヴェリック
原題:TOP GUN: MAVERICK
製作年:2020年
製作国:アメリカ
配給:東和ピクチャーズ
監督:Joseph Kosinski
主演:Tom Cruise
他出演者:Miles Teller、Jennifer Connelly、Jon Hamm、Glen Powell、Lewis Pullman、Ed Harris、Val Kilmer
上映時間:131分



2022年 日本ダービー観戦 画になる男の大仕事

2022-05-29 22:00:00 | 競馬
3年振りの日本ダービー現地観戦。
この間、コントレイル、シャフリヤールと時が流れた。
今年は例年になく上位馬が拮抗しており、緊迫のレースが期待される。

調教終了段階では、12番ダノンベルーガを本命と考えていたが、馬体重が前走から-10kgで、元気がない感じがした。
強い調教をやり過ぎた懸念があり、評価を下げた。
パドックでは、13番ドウデュース、18番イクイノックスは適度にリラックスしておりいい感じに見えた。
甲乙つけがたいが、厩舎の経験値と大外枠の不利を考慮し、ドウデュースで勝負。

レースはややハイペースで進み、直線半ばで、3番アスクビクターモアが先頭に立つ。
それをめがけて、馬場の真ん中から、ダノンベルーガ、外からドウデュースとイクイノックスが襲い掛かる。

ドウデュースが先頭に立ち、イクイノックスが追いすがるが、半馬身ぐらいで差が縮まらずゴール。
3着には、アスクビクターモアが粘った。

馬券は単勝と馬連が的中。
スローペースになったときのリスクヘッジで、3着アスクビクターモア軸の馬単を買ったが、オッズ的には3連複でよかった。
攻めたつもりだったが、ちょっと足りなかったか。

レースは、武豊騎手のガッツポーズが見れて大満足。
皐月賞での後方からの競馬が、ここで活きた感じ。
秋は無事なら凱旋門賞挑戦が待っている。
オーナーともども、悲願を果たして欲しい。








「バブル」(ネタバレ注意)

2022-05-23 23:59:00 | 映画
アニメでしか表現できない世界。
泡に覆われて水没した東京。
廃墟のような街で若者がたくましく生きる。

パルクールというスポーツの存在を初めて知った。
現実にはこんなに跳んだり跳ねたりはできないのだろうが、疾走感が気持ちいい。

典型的なボーイ・ミーツ・ガールな作品だが、地球外生命体が少女の姿になって、少年と恋に落ちる。
そこに人魚姫を絡めてくるところがうまい。

映像の美しさがストーリーとマッチしていて、素晴らしい。

ヒビキ役の志尊淳、ウタ役のりりあ。の声もよかった。

点数は、10点(10点満点)。

タイトル:バブル
製作年:2022年
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:荒木哲郎
主演:志尊淳
他出演者:宮野真守、梶裕貴、畠中祐、千本木彩花、井上麻里奈、三木眞一郎、広瀬アリス、りりあ。
上映時間:120分


「大河への道」(ネタバレ注意)

2022-05-23 23:00:00 | 映画
主演の中井貴一を中心にベテラン俳優の人情劇で魅せる2時間。
現代と江戸時代を同じ俳優陣で演じ分けるところが面白い。
コメディーらしく、現代と江戸時代が混じっているようなところもあったが。

江戸時代のシーンに伊能忠敬は出てこないものの、伊能忠敬がどんな人物だったかは伝わってくる。
確かに、日本全国を測量して地図作成に邁進したというよりも、死を伏せて地図を完成させたという話の方が面白い。

ただ、大河のネタとして、測量シーンで1年を乗り切るのは無理だろう。

点数は、6点(10点満点)。

タイトル:大河への道
製作年:2022年
製作国:日本
配給:松竹
監督:中西健二
主演:中井貴一
他出演者:松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、和田正人、田中美央、溝口琢矢、立川志の輔、西村まさ彦、平田満、草刈正雄、橋爪功
上映時間:107分


2022年 オークス観戦

2022-05-22 23:00:00 | 競馬
東京競馬場にてオークス観戦。
順当ならサークルオブライフだが波乱含み。

上位は混戦で悩む。
迷ったが、2歳女王で桜花賞4着の6番サークルオブライフから絞ることにした。
桜花賞馬の18番スターズオンアースが気になるが、大外とルメール騎手が今日は調子悪そうなので買わず。
8番ナミュールは馬体重プラスマイナスゼロが微妙。
プラス体重だったら、単勝勝負と思っていたが、買えず。
11番ベルクレスタは吉田隼人騎手の好調さ、13番パーソナルハイは逃げ残りを警戒。

結果は、サークルオブライフが出遅れて、レース開始直後から厳しい展開に。
直線で外目からスターズオンアースが突き抜けて1着。
2着にレーン騎手の2番スタニングローズが入り、ナミュールが3着。
サークルオブライフは直線伸びず12着。最後は無理をしなかったか。

やや置きにいった予想であったが、当たる気配なくレース終了。
次週は、日本ダービー。
イクイノックスとダノンベルーガで迷い中。
2頭の馬連で置きにいくかも。





外れ馬券