とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

葉加瀬太郎 コンサートツアー2023「THE SHOW TIME」(日本武道館)

2023-12-31 23:30:00 | 音楽
日本武道館にて、葉加瀬太郎 コンサートツアー2023「THE SHOW TIME」を鑑賞。
ツアーの千穐楽。
2020年の年末以来の生・葉加瀬太郎だ。

相変わらず、トークと演奏の両方で盛り上げてくれる。
ベテラン揃いのスーパーバンドをまとめる苦労や楽しさのすべてをエンターテインメントに昇華して届けるプロデューサーだ。

「情熱大陸」の盛り上がりがすごかった。
ハカセンスが舞っていた。次回は購入したい。


「怪物の木こり」(ネタバレ注意)

2023-12-30 23:59:00 | 映画
サイコパス vs シリアルキラーというキャッチフレーズ。
亀梨和也がサイコパスの弁護士、二宮を演じる。
二宮を追う刑事、戸城を菜々緒が演じる。

二宮がサイコパスになった理由が、幼い頃に誘拐され、脳に「脳チップ」を埋め込まれたという設定だ。
この「脳チップ」が壊れて、普通の人間になっていく過程の亀梨和也の演技が見せ場になっている。
二宮の行動が、サイコパスとしての本音なのか噓なのか、ぎりぎりのラインを亀梨和也は自然に演じているように見えた。
ある種の胆力が備わっていないとできない演技と感じた。

ラストシーンでの二宮の安心したような表情にも心をつかまれた。
サイコパスでない二宮が、これからどう生きていくのかも見たかったのだが。

点数は、8点(10点満点)。

タイトル:怪物の木こり
製作年:2023年
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:三池崇史
主演:亀梨和也
他出演者:菜々緒、吉岡里穂、柚希礼音、みのすけ、堀部圭亮、渋川清彦、染谷将太、中村獅童
上映時間:118分


福山☆冬の大感謝祭 其の二十一(Kアリーナ横浜)

2023-12-28 23:59:00 | 音楽
Kアリーナ横浜で開催の「福山☆冬の大感謝祭 其の二十一」に参戦。



Kアリーナは横浜駅から徒歩15分の近さで、このスケール感はなかなかの破壊力。
内部はアリーナ、3階席、5階席、7階席の大箱で、自分は5階席だったが、とても観やすかった。
帰りの混雑がもう少し何とかならないかという以外は、よかった。



ライブは、福山雅治のアーティスト活動の集大成を感じる表現と、冬の大感謝祭らしい選曲で楽しめた。
また、会場のキャパが増えたからそう感じたのかもしれないが、客層もすごく広がっている。
まさに「国民的アーティスト」といっていいだろう。

最新が最良、そう言えるように、自分も精進せねばと思いつつ、今年を振り返ろうと思う。


2023年 有馬記念観戦 名馬と名手の復活劇

2023-12-24 23:59:00 | 競馬
有馬記念を久々に現地観戦。
インターネットがつながらないことは覚悟しての勝負だ。

出走馬をみて気付くのが社台レースホースの復権だ。
スターズオンアース、ソールオリエンス、ヒートオンビートと3頭が出走。
先週の朝日杯優勝のジャンタルマンタルに続けるか。



今回はメンバの実力が拮抗しており混戦だが、枠順が絶妙で、予想を難しくしている。
近走の調子がよくない馬が有利な内枠に入り、好調馬が不利な外枠に入っている。
また、騎手の乗り替わりが多数発生しており、この部分の見極めも難しい。

あえて、不利な外枠でも調子のいい馬から入ることにする。
13番タスティエーラは馬体重が+18kgで太いかもと思ったが、成長していると受け取って、本命とする。
同じ勝負服の15番スルーセブンシーズとルメール騎手の16番スターズオンアースを対抗格に指名。
先行するタスティエーラをスルーセブンシーズとスターズオンアースが捕まえるかという予想だ。

レースが始まり、予想通り、引退レースとなる4番タイトルホルダーが後続を引き離しての逃げ。
また、大外からスターズオンアースが二番手につけたのは、ルメール騎手の賭けだ。
対して、タスティエーラとスルーセブンシーズは中団の外につけている。
1番人気の10番ジャスティンパレスが最後方というのが意外だったが、末脚に賭けたのだろう。

大きな隊列の変化なく、最終コーナーから直線に向かう。
先頭のタイトルホルダーが粘っているが、外から武騎手の5番ドウデュースが追い上げてくる。
スターズオンアースと競り合って、タイトルホルダーをかわし、ドウデュースが前に出て、そのままゴール。

ジャスティンパレスが大外から追い上げたが、タイトルホルダーをかわせず4着。
タスティエーラ6着、スルーセブンシーズ12着と奮わず。

リプレイを見ると、タスティエーラは直線で不利があったが、スムーズでも3着ぐらいに見えた。
スルーセブンシーズは終始、かかり気味で、直線では体力が残っていなかった感じ。

しかし、大舞台で結果を出す武騎手に「恐れ入りました」というのが、率直な感想。
ルメール騎手の大外からの先行策も神騎乗の領域だ。
引退レースのタイトルホルダーも見せ場を作り、終わってみれば、素晴らしいレースだった。
結果的には、ジャパンカップの3着から5着の馬で決まったということで、実力通りだったのかもしれない。

タスティエーラは来年以降の活躍に期待も、適性がいまいち謎だ。
スルーセブンシーズはこのまま引退かもしれない。
母馬としての活躍に期待しよう。

今年の競馬もほぼ終了。
いろんなドラマがあった。
来年はどんな年になるだろうか。




お城EXPO2023(パシフィコ横浜)

2023-12-17 19:30:00 | イベント
パシフィコ横浜にて開催のお城EXPO2023に参加。



幅広い年齢層のお客さんで、想定外の混み具合。

観光誘客が目的のイベントだった。
行きたいお城の情報収集にはもってこいだ。

スタンプラリーが大盛況。


お城をきっかけにその地域の歴史、風土、産業、名所、食べ物などに興味を持つきっかけになる。
円高で海外旅行に行きにくい昨今、もっと国内に目を向けてもいいのかもしれない。