とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

葉加瀬太郎 コンサートツアー 2020 FRONTIERS(東京国際フォーラム)

2020-12-29 23:59:00 | 音楽
東京国際フォーラムにて開催の「葉加瀬太郎 コンサートツアー 2020 FRONTIERS」に参加。
第1部はブルー、第2部はレッドのスーツという出で立ち。
存在自体が元気の塊みたいな人だ。
コロナ禍の中、全国ツアーを完走されたことを素直に尊敬する。

一部のアーティストにとっては、コロナ禍も創作活動の刺激になっていたということだ。
アーティストだけでなく、この変化をポジティブにとらえて、新しいものを生み出した人はたくさんいるだろう。
葉加瀬太郎の「この1年、楽しかった」という言葉には、苦しさも含まれているだろうが、感動した。

オンラインでいろんなことができるようになってきたが、現場で五感で感じることも大切にしたい。

MCでは、アーティスト自らYouTubeのチャンネル登録のお願いあり。
これぞ大阪人。
この振れ幅の大きさが葉加瀬太郎の魅力だ。

祝!3万人達成



セットリスト

「ワンダーウーマン 1984」(ネタバレ注意)

2020-12-28 23:59:00 | 映画
久々にハリウッド大作映画を観た。
やはりスケール感が違う。
面白いかどうかはさておき、万人にわかりやすいのは凄い。
喜怒哀楽がはっきりしていて、間はないという感じ。

1980年代を国際的な危機の時代として描いていることが新鮮である。
今よりも人間の欲望が肯定されていた時代だったとは思う。
そういう意味では、現在ほどの同調圧力もなく、自由だったかもしれない。

現在のように、SNSで情報が瞬時に拡散する時代にはヒロインの正体を秘密にはできないだろう。
道具ができたことで便利になったが、不便にもなった。

最新の映像表現で、少し前の時代を描いており、今の若者には理解しづらいところがあったのではないだろうか。
冷戦時代が今や少し懐かしくなっていることに我ながら驚きを感じる。

興行的には40代、50代の親が子供時代を過ごした1984年を舞台とすることで、親子需要を狙ったのだろう。

点数は、8点(10点満点)。

タイトル:ワンダーウーマン 1984
原題:WONDER WOMAN 1984
製作年:2020年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:Patty Jenkins
主演:Gal Gadot
他出演者:Kristen Wiig、Chris Pine、Pedro Pascal、Connie Nielsen、Robin Wright
上映時間:151分


オンラインライブ「FUKUYAMA MASAHARU 30th Anniv. ALBUM LIVE AKIRA」

2020-12-27 21:45:00 | 音楽
オンラインライブ「FUKUYAMA MASAHARU 30th Anniv. ALBUM LIVE AKIRA」に参加。
2021年1月3日日曜日23:59まで見逃し配信しています。

自宅からワインを嗜みながら参加。
チャットで感想をその場で書きながらというのも新しいスタイル。

テクノロジーを進化させるのは人の想いであり、想いがあれば道は拓けるということを実感できた。
人はつながれる、これが将来、何光年の距離があっても、といったら大げさだが。
そんな夢もいつか現実になるのだろうと感じた。
エンターテインメント、最高!







「ジョゼと虎と魚たち」(ネタバレ注意)

2020-12-25 23:59:00 | 映画
須磨海岸が懐かしい。
混んでいるイメージしかなかったが、最近は空いているのだろうか。

キャラクターの自由度が高いという意味で、実写とは違うアニメならではのよさがある。
実写は、俳優の演技の面白さもあるが、どうしても俳優の個性がノイズになって、キャラクターをフラットにみれないので。

「心に翼を」というメッセージに勇気づけられる。

点数は、9点(10点満点)。

タイトル:ジョゼと虎と魚たち
製作年:2020年
製作国:日本
配給:松竹、KADOKAWA
監督:タムラコータロー
主演:中川大志、清原果耶
他出演者:宮本侑芽、興津和幸、Lynn、松寺千恵美
上映時間:98分


「約束のネバーランド」(ネタバレ注意)

2020-12-18 23:59:00 | 映画
原作は週刊少年ジャンプに連載のマンガ。
この状況下で生きていけるというのは滅茶苦茶メンタル強いなあと。

留まるも地獄、進むも地獄。
考え方を変えれば、どちらも天国。
同じ天国でも、対極の存在だが。
自分の命の使い方を問われているが、このマンガを読んで少年たちは何を思うのか。

北川景子の無表情の演技は、能面のようで、観る人の想像力をかき立てる。
表情豊かな浜辺美波と対極だ。

ノーマン役の板垣李光人はどんな役でもできそう。
ブレイクしそうな予感がする。

点数は、8点(10点満点)。

タイトル:約束のネバーランド
製作年:2020年
製作国:日本
配給:東宝
監督:平川雄一朗
主演:浜辺美波
他出演者:城桧吏、板垣李光人、渡辺直美、北川景子
上映時間:118分