とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

2019MLB開幕戦 アスレチックス vs マリナーズ(東京ドーム 2019/3/21)

2019-03-21 23:59:00 | 野球観戦
メジャーリーグ開幕2戦目もイチローは、9番ライトで出場。
しかも、菊池雄星のデビュー戦。

イチローは残念ながら、4打席凡退。
ただ、最後の1本に向けての粘りを見せてくれた。
守備では見せ場になるチャンスこそなかったものの、いつもの安定感を見せてくれた。
キャッチボールでは背面キャッチでスタンドを湧かせるシーンもあった。

菊池雄星は5回2死まで無失点と好投したが、勝ち投手の権利まであと一歩でタイムリーを浴びて降板。
日本なら続投だったと思うが、球数も100球近くなり、大事を取ってのことだろう。
十分通用することはわかったので、楽しみを先延ばしにした感もある。

試合は延長戦に入り、12回で決着。
5-4でマリナーズが辛勝。
昨日とは変わって、ブルペン勝負になり、いろんなピッチャーが見れて、面白かった。

試合後は、イチローコールの中、泣く泣く帰宅。
イチローが球場を一周したらしく、生でみれず、残念。
これも含めて、よい思い出だ。

試合前のセレモニー


スタメン発表




菊池雄星の先頭打者との対戦


イチロー3打席目




イチロー最後の打席(4打席目)





2019MLB開幕戦 アスレチックス vs マリナーズ(東京ドーム 2019/3/20)

2019-03-20 23:59:00 | 野球観戦
イチローの凱旋公演とも言っていいメジャーリーグの開幕戦。
熱心なアスレチックスファンの応援はあったが、全ての注目がイチローに注がれていた。

9番ライトでスタメン出場のイチロー。
3回表の第一打席は、ランナーを1塁において登場も、セカンドフライ。
差し込まれるのを嫌ってか、タイミングが早い。

3回裏の守備ではライトフェンス直撃の打球が飛んだが、明らかに捕れない打球だった。

4回表の第二打席はいい当たりのファールもあり、粘った末の四球。
その裏、守備位置に向かったが交代。
選手にハグされながら、ベンチに下がる姿は引退を思わせるものだったが、2戦目も出場するのだろうか。

試合はさながらホームラン合戦。
9-7でマリナーズが勝ったが、メジャーリーガーのパワーが印象に残った。



イチローの第一打席





新・北斎展(森アーツセンターギャラリー)

2019-03-18 23:59:00 | 美術館
森アーツセンターギャラリーにて、「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」を鑑賞。
北斎の作品を主に使われた画号によって、6期に分けて展示するというもの。

1.春朗期(20~35歳頃)
2.宗理期(36~46歳頃)
3.葛飾北斎期(46~50歳頃)
4.戴斗期(51~60歳頃)
5.為一期(61~75歳頃)
6.画狂老人卍期(75~90歳頃)

「美の巨人たち」でやっていたが、「弘法大師修法図」は凄い迫力だった。
「富士越龍図」は最後の作品らしいが、絵師としての更なる高みを目指す心意気が表現されており、
神々しいとさえ言える。

しかし、凄い作品数だ。
また、作風や表現形態が様々に変化していく。
自ら画狂老人と名乗るぐらいだから、絵に対する執念が尋常ではない。

百歳まで生きていたら、どんな絵を描いていたのか、興味は尽きない。


奇想の系譜展(東京都美術館)

2019-03-15 21:00:00 | 美術館
東京都美術館にて、奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールドを鑑賞。

江戸時代の奇想絵師8名の作品を厳選し、その系譜をたどるというもの。
 岩佐又兵衛
 狩野山雪
 白隠慧鶴
 伊藤若冲
 曽我蕭白
 長沢芦雪
 鈴木其一
 歌川国芳

その時代には、主流ではなかったものが、時を経て、再評価されることが面白い。
自分の描きたいものを、独自の方法で描ききったところが共通点だろうか。

もちろん評価されたかったのだろうが、万人受けでなく、1人に深く愛される作品、
愛されなくとも心をざわつかせる作品。

マイナーの美学とでも言うのだろうか。

そういう意味では、又兵衛や蕭白により魅かれるところがある。

こういった作品が現代まで残ってきたことに感謝したい。


東芝グランドコンサート2019 ファビオ・ルイージ指揮デンマーク国立交響楽団(サントリーホール)

2019-03-12 23:59:00 | 音楽
サントリーホールにて、「東芝グランドコンサート2019 ファビオ・ルイージ指揮デンマーク国立交響楽団」を鑑賞。

<プログラム>
ニールセン:歌劇『仮面舞踏会』序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73『皇帝』(ピアノ:横山幸雄)
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64

すばらしい演奏。
サントリーホールは小さい音がよく響くように感じた。



アンコール