とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

運動会のお疲れさん会は回転寿司(くら寿司)

2014-09-28 23:48:38 | グルメ
土曜日に子供の運動会があり、それなりに頑張ったので、、「くら寿司 大泉インター店」へ。

スマホで時間指定予約をしたので待ち時間なしだったが、いつもより混雑していなかった。
家族4人で45皿たいらげた。
秋の味覚の「さんま」が爽やかで旨かった。

さんま


はまち


猿の惑星 新世紀(ライジング) 鑑賞(ねたばれ注意)

2014-09-27 02:53:07 | 映画
「シネマサンシャイン池袋」にて映画鑑賞。

タイトル:猿の惑星 新世紀(ライジング)
製作年:2014年
配給:20世紀フォックス映画
監督:Matt Reeves
主演:Andy Serkis
他出演者:Jason Clark、Gary Oldman、Keri Russell

予告編では、かなりのスケール感があり、大きな期待をして鑑賞。

落ちは、猿=善、人間=悪という図式で進んでいたストーリーが、1匹の猿の裏切りによって、
猿にも人間にも、悪の部分も、善の部分もあるという共通点が示されるところ。
シーザーのリーダーとしての苦悩が描かれているところに、「ヒューマニズム」を感じた。
猿でも人間でも、集団で社会を形成すると、内部、外部へ権力を行使したくなる怖さが描かれていた。

映像としては、猿が馬を駆るシーンが違和感があったが、見慣れてくると、普通に見えて、不思議な感じがした。

点数は、7点(10点満点)。


LUCY 鑑賞(ねたばれ注意)

2014-09-14 01:04:47 | 映画
「ユナイテッド・シネマとしまえん」にて映画鑑賞。

タイトル:LUCY
製作年:2014年
配給:東宝東和
監督:Luc Besson
主演:Scarlett Johansson
他出演者:Morgan Freeman、Choi Min-sik、Analeigh Tipton

「人間の脳は、10%しか機能していない」というのは、よくあるテーマではある。
脳と明言されていないが、「北斗の拳」も人間の潜在能力を全て活用することで、超人的に強くなる話だった。

人間の脳を活性化するきっかけが薬品であることや、活性化された後、コンピュータシステムとつながることはリアリティーがあり、期待以上に面白かった。

また、ルーシーが人間性を失っていく過程で、助かる見込みのない癌患者を射殺するシーンは、アグレッシブに感じた。
不安や痛みが人間が危機回避するためのアラームだとしたら、脳が活性化され、結果に対する曖昧さがなくなると、必要のないものになるのだろうか。
生物としての進化と人間性の進化の間にはギャップがあり、これらを両立させていく困難さが、未来の人間のテーマになっているかもしれない。

本作は、フランス製作だが、冒頭の舞台は、台湾で韓国マフィアが出てくる。
映画の興行的にアジアを取り込むことが重要になっていることが、ここにも表れている。



点数は、8点(10点満点)。人間の未来についての示唆がエンターテインメントとして折り込まれており、面白かった。