とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

クロスボーダーラグビー2024 第4戦 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs ギャラガー・チーフス(秩父宮ラグビー場)

2024-02-10 23:30:00 | イベント
秩父宮ラグビー場にて、クロスボーダーラグビー2024 第4戦 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs ギャラガー・チーフスを観戦。



試合開始前のチーフスのハカで、会場も盛り上がる。


スピアーズがペナルティゴールで先制し、勝負へのこだわりのある試合になることを期待。
しかし、これがスピアーズにとって、裏目に出たように感じた。

チーフスは、5トライとすべてのコンバージョンが成功して35点。
スピアーズは、2ペナルティゴール、4トライと2コンバージョンで30点。
結果的に、35-30の接戦で、見ごたえのある試合だったが、ペナルティゴールの場面は、確実に点を取るより、トライを狙って欲しかった。

チーフスの攻めは個人の突破力とモールの力強さが圧巻だった。
スピアーズはスクラムは完全に上回っており、何度もチャンスを作ったが、あと一歩というところ。

今回は、ニュージーランドの本場のラグビーの面白さと日本のラグビーのレベルの高さを体感できて満足。




クロスボーダーラグビー2024 第1戦 東京サントリーサンゴリアス vs ブルーズ(秩父宮ラグビー場)

2024-02-03 23:50:00 | イベント
秩父宮ラグビー場にて、クロスボーダーラグビー2024 第1戦 東京サントリーサンゴリアス vs ブルーズを観戦。



スクラムではサンゴリアスが押し気味だったが、動き出しの速さと展開力で、43-7でブルーズが圧倒。
コンバージョンのキックの正確性もあり、内容以上に点差が開いた感もある。

印象に残ったのは、ブルーズの後半の41点目となるトライへの攻撃。
スクラムハーフのタウファ・フナキのロングパスからのバックフリップパスをワンタッチでつないで、最後はフルバックのコール・フォーブスがトライ。
技術に裏打ちされた遊び心のあるプレイだった。
いやあ、これが本場のラグビーの面白さかと、うなってしまった。

来週の第4戦も楽しみだ。






お城EXPO2023(パシフィコ横浜)

2023-12-17 19:30:00 | イベント
パシフィコ横浜にて開催のお城EXPO2023に参加。



幅広い年齢層のお客さんで、想定外の混み具合。

観光誘客が目的のイベントだった。
行きたいお城の情報収集にはもってこいだ。

スタンプラリーが大盛況。


お城をきっかけにその地域の歴史、風土、産業、名所、食べ物などに興味を持つきっかけになる。
円高で海外旅行に行きにくい昨今、もっと国内に目を向けてもいいのかもしれない。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023(東京ビッグサイト)

2023-11-04 23:59:00 | イベント
東京ビッグサイトにて開催の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に参加。

アフター4チケットで、16:00から入場も、大変な混雑。


まずは、トヨタブースへ。
ステージで音楽とダンスが繰り広げられており、途中で、豊田会長も乱入。
車単体ではなくて、ライフスタイルの提案ということなのだろうが、ピンとこない。


豊田会長登壇。
サステナブルな社会の実現に向けて、みんなで頑張ろうとの呼びかけ。


クラウンSUV


MAZDA ICONIC SP


MAZDA ROADSTER


SUBARU AIR MOBILITY Concept


ブリヂストン 月面探査車用タイヤ


ブリヂストン 佐藤琢磨トークショー
これが一番、嬉しかった。今もレースに出ながら、後進の育成に励んでいるとのこと。
世界チャンピオンになるためには、「求心力」が必要というのは、どんなビジネスにも共通かもしれない。
また、異文化への溶け込み方という観点でも面白かった。


日産自動車ブース




BYD


レクサスLF-ZC




ホンダ クルーズオリジン


HONDA N420EX


HONDA eVTOL


まとめとして、車単体の技術進歩として、完全自動運転の実現が迫っているが、社会基盤の整備や人々のライフスタイルとどう融合するかが今後の課題と感じた。
また、音楽やダンスを取り入れたショーの演出は若者を意識したものと思われ、若者の車離れへの対応と感じたが、効果はあったのだろうか。
「モビリティショー」と名前が変わったものの、従来と大きく変わった感じはしなかった。
次回は、もっと大胆に変わることを期待したい。






木ノ下歌舞伎「勧進帳」(東京芸術劇場シアターイースト)

2023-09-20 22:30:00 | イベント
東京芸術劇場シアターイーストにて、木ノ下歌舞伎「勧進帳」を鑑賞。

歌舞伎をモチーフとして、現代劇とミックスした演劇と言えば、伝わるだろうか。
弁慶を関西弁をしゃべる外国人の役者が演じていたり、義経を女性が演じていたりと、飛び道具感のある配役。

関守の富樫の役どころが一番難しかったと思うが、義経と弁慶だと気付いて見逃したのか、気付かなかったのか、どちらとも取れる演技と感じた。
気が付いたのだとすると、弁慶に伝えるのか、伝えないのかもあるなと。

舞台は、いたってシンプル。
ほぼ役者の演技のみで表現する構成。

本家の歌舞伎を観ていると、もう少し味わえたかなと思う。