とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

国立新美術館 オルセー美術館展

2014-07-31 23:15:57 | 美術館
乃木坂の国立新美術館にて「オルセー美術館展」を鑑賞。

エドゥアール・マネと印象派の作品にスポットをあてた展示だった。

マネの代表作「笛を吹く少年」が目玉であり、圧巻の存在感のある絵だった。
写真では伝わらない、直接見なければわからない絵の空気感というものがあるんだと思った。
作品が描かれた当時は、平面的との批判があったとのことだが、そこに少年がいるようなリアルさがあった。
他にも、普段の展覧会より、サイズの大きい絵が多く、見応えがあった。


夏バテ解消には辛いもので(陳麻婆豆腐)

2014-07-31 22:57:21 | グルメ
陳麻婆豆腐 赤坂店」で昼食。

夏の暑い時こそ辛いもので活を入れたいので、思い切っていってみた。
ランチメニューの麻婆豆腐を注文。
思ったより水分が少なく見た目にも辛そうだったが、やっぱり辛かった。
でも、うまかった!
ご飯が進む美味しさだった。ザーサイだけでもご飯一杯食べれたな。


マレフィセント 鑑賞(ねたばれ注意)

2014-07-26 00:40:16 | 映画
「シネマサンシャイン池袋」にて映画鑑賞。

タイトル:マレフィセント
製作年:2014年
配給:東宝
監督:Robert Stromberg
主演:Angelina Jolie
他出演者:Elle Fanning、Sharlto Copley、Sam Riley

美人が怒った顔はリアルに恐い・・・。角が似合いすぎていて全く不自然に見えなかった。
ブラッド・ピットって偉いなあ。

映画の内容は、元恋人に裏切られた怒りで、マレフィセントがその娘オーロラ姫に呪いをかけるのだが、それまでの伏線が本来、描きたかった部分。幸せだったマレフィセントが恋人ステファンと別れたが、ステファンと再会。しかし、ステファンには企みがあり、マレフィセントの翼を奪い、その功績で国王になる。
ここから、マレフィセントのステファンへの復讐が始まる。娘の誕生祝いのパーティーに突然現れ、呪いをかけるのである。
とはいえ、根は優しいマレフィセントはそのことを悔いて、オーロラ姫の呪いを解こうとしたが解けない。どうしようという話。
「男女の愛は、真の愛ではない」というのが、ディズニーらしくなくてよかった。これを観た若い女性はどう思うのだろうか。
表現がオーバーだが、誰の人生にもあてはまる物語だったので、幅広い年代に受けてヒットするかも。

(教訓)
・人は怒るとやり過ぎてしまうことがある。後悔先に立たず。
・怖がるより、懐に飛び込んだ方が安全。考えたらできない。
・不相応な身分・地位はかえって身を滅ぼすことになる。

点数は、7点(10点満点)。


広島 vs ヤクルト(神宮球場 2014/7/23)

2014-07-23 23:55:30 | 野球観戦
仕事を早目に切り上げ、神宮球場で野球観戦。
ものごころついたときからの広島ファンである。
最近カープ女子というのがはやっているようだが、時代は変わったものだ。

まさかの混雑で、S指定席(4,600円)を購入。
ビールとおつまみ片手にマイシートへ。神宮の座席は結構狭い。

試合は、ヤクルトが先制し、広島が追いつき、バレンティンのホームランでヤクルトが勝ち越して、2-1で9回を迎えた。
広島は点がなかなか取れないものの、中東の好捕でのダブルプレーや、エルドレッドの横っ飛びなど、年に数回のファインプレーが出て、雰囲気は悪くなかった。ヤクルト先発の石山投手を打ちあぐねていたので、ピッチャー交代で何とかなりそうな予感があった。
9回先頭の丸がヤクルト抑えのバーネットから起死回生の同点弾。延長10回の二死満塁のピンチを一岡がなんとかしのいで、11回の攻撃へ。
あっさりツーアウトの後、赤松がセンター前ヒットで出塁し、すかさず盗塁。會澤がしぶとくライト前へ転がし、赤松が間一髪セーフで勝ち越した。
その裏のヤクルトの攻撃を中崎が最後、山田の大飛球でヒヤッとしたが逃げ切った。

広島ファンとしては最高のゲームだった。まさに総力戦。シーズン終了間際のような緊迫感のある好ゲームだった。
5回終了後には、花火があがり、レジャーとしても最高だった。



今シーズン初の球場での観戦だったが、カープは新しい選手が続々出てきている。
ショートの田中はホームランを打ったが、足がはやく、守備もなかなかのものがある。ピッチャーでも、先発の戸田はじめ、中田、中崎はいい球を投げていた。
チーム内での競争が、全員野球として、勝利を諦めない姿勢として表れているように感じ、楽しかった。

自宅に帰って、勝利の美酒。
「羽根屋 煌火」は、発泡酒のような口当たりに驚きのあるお酒。