ようやく梅雨明けし、夏らしい天気に。
カープの先発投手は初登板のモンティージャ。カープアカデミー出身の左腕。
9連勝中とはいえ、ローテーションの谷間の感は否めない。
巨人の先発投手は、10勝で勝ち頭の山口俊。巨人としては負けられないところ。
1回表のカープの攻撃。
先頭の西川がインコースの難しい球をうまくさばいてレフト前ヒット。
菊池はセーフティー気味のプッシュバントがファーストへのフライで送れず。
バティスタは三振。
鈴木誠也は泳がされたがショートとレフトの間へのポテンヒットで、二死2塁、3塁。
松山に期待したがフォークで空振り三振。
1回裏の巨人の攻撃。
先頭の若林は三振。
続く山本にうまくライト前に運ばれた。
丸にもライト前ヒットを許し、一死1塁、2塁のピンチ。
坂本はショートゴロに打ち取ったが、強い打球で小園がファンブルし満塁。
亀井はカウントスリー、ツーからファウルで3球粘られた後、センターに弾き返され、先制を許す。0-1。
岡本にもカウントスリー、ツーまで粘られたが、三振。
ゲレーロはライトフライで何とか最少失点で切り抜けた。
3回裏の巨人の攻撃。
丸は三振の後、坂本、亀井が連続ヒット。岡本は四球で満塁。
ゲレーロにあわやホームランの左中間フェンス直撃のタイムリーツーベース。0-3。
ここで、カープのマウンドは、モンティージャからアドゥワ誠にスイッチ。
小林、山口俊を打ち取り、役目を果たした。
4回裏の巨人の攻撃。
先頭の若林がショートゴロの後、山本が四球で出塁。
丸のライトへのヒットで一死1塁、3塁。
坂本は打ち取った当たりだったが、1、2塁間を転がるタイムリー内野安打。0-4。
再び、一死1塁、3塁も亀井を三振、岡本はショートゴロでアドゥワも粘る。
5回表のカープの攻撃。
小園レフトフライ、アドゥワ三振の後、西川が右中間へのツーベースヒット。
菊池がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースで1点を返す。1-4。
畳みかけたいところだったがバティスタは三振。
6回裏の巨人の攻撃。
この回からカープのマウンドは中村恭平。
先頭の若林にいきなりホームランを浴びる。1-5。
山本に死球の後、丸にセンター前に運ばれ、無死、1塁、2塁。
坂本にはレフト前にタイムリーを許す。1-6。
亀井は四球で満塁。
岡本は三振に打ち取ったが、ゲレーロにセンターへの犠牲フライを浴びた。1-7。
小林は三振で何とか凌いだが、山口俊を打ちあぐねており、かなり厳しい展開。
8回表のカープの攻撃。
先頭の西川がバックスクリーン右へのホームラン。2-7。
さすがに山口俊にも疲れが出てきたようだ。
菊池はサードゴロに倒れたが、バティスタがレフト線へのツーベース。
誠也は死球で、一死、1塁、2塁。
ここで松山がライトスタンドへのスリーランホームラン。5-7。
カープの応援は最高潮に。
巨人は山口俊をあきらめ、左腕の中川にスイッチ。
カープは安部、坂倉の左打者をそのまま打たせて、三振とキャッチャーゴロで押し切れず。
ここは三好、會澤で勝負をかけて欲しかった。
會澤は先発を外れていたので、怪我か体調不良の可能性もあったが。
8回裏の巨人の攻撃。
カープのマウンドは7回から登板の島内が続投。
先頭の亀井にファースト内野安打。岡本にレフト前ヒット。
更に代打の重信へワイルドピッチの後、犠牲フライを浴びた。5-8。
9回表のカープの攻撃。
巨人のマウンドはデラロサ。明らかに球が速い。
150km台の後半がコンスタントに出ている。
先頭の小園は追い込まれてファーストゴロ。
代打の田中広輔は三振。
西川が左中間へのツーベースで一矢を報いたが、菊池三振でゲームセット。
原監督へ1,000勝目を献上。
山口俊を打ち崩しただけに勝ちたい試合だった。
緒形監督としては、ローテーションの谷間で、モンティージャ、アドゥワ、中村恭平、島内と若手投手を試せ、
會澤を休ませられたのは成果だったろうか。
上位打線はそれなりに打てているが、下位打線でチャンスメイクができなかった分の負けだったかもしれない。
連勝は一旦、途切れたが、勢いは失っていない。ここからがペナントレースの勝負所だ。


カープの先発投手は初登板のモンティージャ。カープアカデミー出身の左腕。
9連勝中とはいえ、ローテーションの谷間の感は否めない。
巨人の先発投手は、10勝で勝ち頭の山口俊。巨人としては負けられないところ。
1回表のカープの攻撃。
先頭の西川がインコースの難しい球をうまくさばいてレフト前ヒット。
菊池はセーフティー気味のプッシュバントがファーストへのフライで送れず。
バティスタは三振。
鈴木誠也は泳がされたがショートとレフトの間へのポテンヒットで、二死2塁、3塁。
松山に期待したがフォークで空振り三振。
1回裏の巨人の攻撃。
先頭の若林は三振。
続く山本にうまくライト前に運ばれた。
丸にもライト前ヒットを許し、一死1塁、2塁のピンチ。
坂本はショートゴロに打ち取ったが、強い打球で小園がファンブルし満塁。
亀井はカウントスリー、ツーからファウルで3球粘られた後、センターに弾き返され、先制を許す。0-1。
岡本にもカウントスリー、ツーまで粘られたが、三振。
ゲレーロはライトフライで何とか最少失点で切り抜けた。
3回裏の巨人の攻撃。
丸は三振の後、坂本、亀井が連続ヒット。岡本は四球で満塁。
ゲレーロにあわやホームランの左中間フェンス直撃のタイムリーツーベース。0-3。
ここで、カープのマウンドは、モンティージャからアドゥワ誠にスイッチ。
小林、山口俊を打ち取り、役目を果たした。
4回裏の巨人の攻撃。
先頭の若林がショートゴロの後、山本が四球で出塁。
丸のライトへのヒットで一死1塁、3塁。
坂本は打ち取った当たりだったが、1、2塁間を転がるタイムリー内野安打。0-4。
再び、一死1塁、3塁も亀井を三振、岡本はショートゴロでアドゥワも粘る。
5回表のカープの攻撃。
小園レフトフライ、アドゥワ三振の後、西川が右中間へのツーベースヒット。
菊池がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースで1点を返す。1-4。
畳みかけたいところだったがバティスタは三振。
6回裏の巨人の攻撃。
この回からカープのマウンドは中村恭平。
先頭の若林にいきなりホームランを浴びる。1-5。
山本に死球の後、丸にセンター前に運ばれ、無死、1塁、2塁。
坂本にはレフト前にタイムリーを許す。1-6。
亀井は四球で満塁。
岡本は三振に打ち取ったが、ゲレーロにセンターへの犠牲フライを浴びた。1-7。
小林は三振で何とか凌いだが、山口俊を打ちあぐねており、かなり厳しい展開。
8回表のカープの攻撃。
先頭の西川がバックスクリーン右へのホームラン。2-7。
さすがに山口俊にも疲れが出てきたようだ。
菊池はサードゴロに倒れたが、バティスタがレフト線へのツーベース。
誠也は死球で、一死、1塁、2塁。
ここで松山がライトスタンドへのスリーランホームラン。5-7。
カープの応援は最高潮に。
巨人は山口俊をあきらめ、左腕の中川にスイッチ。
カープは安部、坂倉の左打者をそのまま打たせて、三振とキャッチャーゴロで押し切れず。
ここは三好、會澤で勝負をかけて欲しかった。
會澤は先発を外れていたので、怪我か体調不良の可能性もあったが。
8回裏の巨人の攻撃。
カープのマウンドは7回から登板の島内が続投。
先頭の亀井にファースト内野安打。岡本にレフト前ヒット。
更に代打の重信へワイルドピッチの後、犠牲フライを浴びた。5-8。
9回表のカープの攻撃。
巨人のマウンドはデラロサ。明らかに球が速い。
150km台の後半がコンスタントに出ている。
先頭の小園は追い込まれてファーストゴロ。
代打の田中広輔は三振。
西川が左中間へのツーベースで一矢を報いたが、菊池三振でゲームセット。
原監督へ1,000勝目を献上。
山口俊を打ち崩しただけに勝ちたい試合だった。
緒形監督としては、ローテーションの谷間で、モンティージャ、アドゥワ、中村恭平、島内と若手投手を試せ、
會澤を休ませられたのは成果だったろうか。
上位打線はそれなりに打てているが、下位打線でチャンスメイクができなかった分の負けだったかもしれない。
連勝は一旦、途切れたが、勢いは失っていない。ここからがペナントレースの勝負所だ。


