ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

検診

2006-08-08 21:34:47 | 

 

 87日、月曜日。今日は病院デーだ。朝9時。近くの歯医者へ。白い歯でありたい、と願っている私であるが、最近前歯の2本が黒く変色しだしたので、歯石除去を兼ねて歯のメンテに訪れた。4年ぶりだ。ところが、その病院は完全予約制とのことで、夕方16時半しか空いてないので、その時間にお越しくださいという。仕方ないので暑い中をテクテク帰る。(5分も掛からないほどの距離だが)

 

昼からは和音君の検査だ。誕生して30日になるが、1週間検診の時に不整脈の兆候があったが、それは新生児特有の可能性が高く、そう心配することはない、30日検診で再度検査しましょう、と云われていたのだ。暑い盛りの12時半にエアコンをがんがん効かせて車に娘と孫を乗せて、K総合病院へ。予約されていたので、案内はスムーズで、私は小児科待合室で待つことになった。0歳児から6歳くらいまでの子供が4~5人、母親とともに椅子に腰掛けて待っている。テレビではオバQが放映されており、点滴を受けながらも懸命に見ている子もいた。

 

 

 

私は、和音君のオブ紐やタオルが入った布バッグを預かりながら、長期戦を覚悟して持ってきた文庫本(剣豪小説)を読むことにした。冷房が効いて快適だ。最近の病院は消毒臭が無いのが良い。

 

待つこと2時間半、本も読み終えた頃にやっと和音君が帰ってきた。ぐっすりと寝ている。何でも体重を量った後に睡眠剤を飲まされたらしい。体重は睡眠剤の量に関係しているんだろうが、3610gだったとのこと。この1ヶ月で約1kg増えていることになる。薬は甘い味に仕立てているらしかったが、和音君は本能的?に、飲むのを嫌がったらしい。偉いもんだ。

眠ってる状態でないと正しく心肺機能を測定できないらしかったが、結果は異常なしとのことで一安心。家に帰り着いても和音君は寝ている。娘は疲れたといって親子で爆睡。

 

私は、高校野球で時間をつぶして、16時半に歯医者へ。看護婦さんが笑顔で迎えてくれた(当たり前か)。初めてなので、とレントゲンを撮り、処置内容を確認。虫歯など無いので清掃だけでよいのだが、先生はそうは思わなかったらしい。歯肉の健康度をチェックして、パソコンに取り込んだレントゲン写真と照合する。近頃の歯医者は患者さんにしっかり説明する習慣となっているようだ。結局歯茎は問題ないとの結論にいたり、今日の治療は変色部の治療と歯石除去に決定。わずか前歯6本なのに1時間半も掛かった。

 

 この調子では、あと数回来なくてはならないなぁ、と思いながら次回診察日を予約。治療費3330円を払った。でも、歯が白いのは気持ちが良い。若い女性(娘達だが)と気楽に話せるというものだ。

 

 その晩、和音君の調子がどうもおかしい(と思われる)。ぐずったりして落ち着かない。睡眠薬が効きすぎたのではないか、と私たち夫婦は心配するが、若夫婦はそんなでも無い。心配性と楽天タイプの違いだろうか。今晩、和音君と風呂に入った。始めはいつもと同じように元気でつぶらな眼をしていたが、途中から寝てしまった。気持ちが良くて寝てしまったのだろう。今、和音君が眼を覚ました。お腹が減ったのだろうか。安心した。 

 <o:p></o:p>

コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする