ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

ハウステンボス第2日

2007-03-18 20:26:29 | 紀行
     
 ホテルヨーロッパと和音君

 640分、いつもよりおよそ1時間遅く目が覚めた。昨夜は10時過ぎに寝たから、8時間以上寝たことになる。雨はすでに上がっており、テラスも乾いていた。今日は雨の心配もなさそうだ。<o:p></o:p>

 着替えなどで一騒動があったが8時過ぎにそろって朝食に出かけた。壁画を思わせるレンブラントの絵が飾られた部屋で、レンブラントの間というらしい。当然というべきかバイキングだった。赤ちゃんがいるので壁際に席をセットしてもらった。隣に韓国からの家族が奏汰君を見てしきりに笑顔で会話している。どこでも赤ちゃんは天使らしい。

    私の朝食です。平らげましたよ
<o:p></o:p>

 それぞれが腹いっぱいの朝食に満足した後に、ちょっと寒かったが折角なのでテラスでコーヒーなどを飲んで束の間のオランダ気分を味わった。<o:p></o:p>

 チェックアウトの11時前に、荷物を整理して出発。今日はハウステンボス見学だ。手始めに運河巡航船に乗って、暴風雨のために昨日は見られなかった入出国エリアに戻った。そこから再出発というわけらしい。園内を案内するアンティックな観光タクシーは20分で2400円という。手っ取り早く概要や名所が分かるのでそれに乗り込むことにした。ディズニーランドでもそうだったが、客への対応や説明に感心した。よほど教育しているのだろう。それに従業員みんながハウステンボスを愛しているようで、実に気持ちよく、リピーターが多いのも頷ける。この木造の四角のタクシーが1500万円、園内にある皇族や韓国のスターが泊まった豪華なホテル「迎賓館」が専用執事付で最低が泊まるだけでも30万円などなど、雑知識も手に入れた。<o:p></o:p>

 オランダのベアトリック皇女の宮殿を模擬したというパレス・ハウステンボスで下車。チューリップが咲き誇っていて、観光客が次から次へとカメラに納めていた。

    
<o:p></o:p> パレスハウステンボス(オランダ王宮)の和音君と、着替え途中の奏汰君

 昼時になったので、お腹は空かないけども昼食ということで、シンボルタワードムトールンの1Fにあるピノキオに行った。ピザやパスタを注文した。お腹は減っていないのに28センチのピザをおいしく平らげてしまった。それからベビーカーを押しながらあちこち散策。平日なのに人は多い。ヨーロッパの町並みはどこか郷愁を感じさせる。女性に人気があるわけだ。そうはいいながら、ソフトクリームやチョコ、チーズケーキなどお腹がいっぱいなのに女性陣に負けずに欲で食べ続けた・・・。我ながら、浅ましいと思うが開放感と、雰囲気に圧倒されたのだろう。<o:p></o:p>

 3時を過ぎたので、今日の宿泊先ホテルデンハーグに入った。みんな疲れ果てていたのだろう。ベッドに倒れこむ。元気なのは孫二人! 和音君ははしゃぎまわっているが、お守り役はもう限界に近かった。

    
  パレスハウステンボスと運河(左手は迎賓館) 

  6時過ぎに娘二人は夕食に。私たちは食欲がないのでスルーすることに。年の差を感じた。娘たちは授乳という大仕事のためか食欲はあるようで頼もしい。孫が育つように栄養補給は充分にしてほしいが、その心配は無いようだ。<o:p></o:p>

 風呂に入って、ビールを飲んでいる。花火が目の前で上がった。明日は晴れの予報。楽しい日になってほしい。
コメント (14)
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