奏汰君、まもなく満2歳。小さめではあったが元気に誕生した。小さく産んで大きく育てる・・・ことが理想のようで、その実現に向けて親子で頑張っている。なにしろ、生後半年は寝ているか、食べているかだったのだから。「寝る子は育つ」「食べ物の好き嫌いをなくす」をモットーに育てていたのだ。その甲斐あって、と書きたいところだが、実はまだ標準以下の小ぶりだ。よく食べるのだが、噛まないで飲み込むことが多いので、栄養が身についていないようだ。ゆっくり、味わって食べることを教えなくては。
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身体は小さいが、順調に育っている。親が共働きなので9ヶ月から乳児保育園に通っているが、預ける時に泣き出すとか、園で乱暴するとかの問題があるという話は聞いていない。素直に同じ年代の幼児と仲良く遊んでいるようだ。昨年のお遊戯会では、「卵がポン」という曲に合わせて、カスタネットを鳴らす役だったが、見事なタイミングで叩いたので、私たちは涙が出るほど感動したものだ。うまく出来るかどうか、それこそ心配で心配でたまらなかったのです。隣の幼児は父兄の多さに驚いてしまって、先生にしがみついて泣き叫んでいたのですが、奏汰君は余裕綽々の表情だったのも感激物でした。今年は来月の14日にお遊戯会があると聞いた。今から練習しているそうだが、ぜひとも応援に行かなくては。
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そういえば、運動会でも頑張りました。11月だったから1歳10ヶ月。白いパンツはいて、赤白帽子をかぶって、ちゃんとかけっこしましたよ。甘えん坊なのか、若い女の先生に手を引かれて! これを見て女性好きは隔世遺伝なのかなぁと思ったことでした。どうもこの先生がお気に入りで、先生の愛を独り占めしていたかのようでした。
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ママが残業や都合で迎えに行けない時は、妻が保育園に迎えに行く。和音君連れてのときもある。だから2人用のベビーカーをレンタルしたこともあった。我が家では6ヶ月違う和音君の後を追うようにして遊んでいる。自動車が好きで、和音君の自動車の取り合いでは負けるので泣き出すことも多い。それでも、和音君の後を追って鉦や太鼓を鳴らしながら座卓の周りを行進している姿は実に可愛い。
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<o:p> 38.9度の熱を出した奏汰君。</o:p><o:p> </o:p>
最近、おしゃべりするようになってきた。「じっじ」とか「じいじ」は早いうちに言い出したので、私は嬉しかった。何しろ一番可愛がっている妻へ「ばあば」と言えなかったのだから。だから妻は悔しがっていたが、今はしゃべるようになっている。和音君にも「か~ず」と呼んでいる。
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性格温厚で笑顔が優しい奏汰君、これからもすくすくと育ってくださいね。
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