ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

健康診断2009

2009-05-10 21:40:21 | 平々凡々

      今日の孫たち

 

   金曜日、今年も健診の日が来た。朝から水一滴も飲まずに我慢、我慢。 我が社の健診は2日間に渡って行われる。私の所属する部は1日目の第2陣で9時10分からだった。定刻になるのを待ち兼ねて、検査会場の食堂へ。

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 35歳以上が対象となる成人病健診の検査項目は全14項目、その他に強制ではないが希望者には健康指標となる体成分検査まで測定してくれる。

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 健診会場は大勢の社員が各検査場に散らばって並んでいた。基本的に空いた所に行って検査を受ければ良いのだった。私は受付を済ますと同時に、初めてとなる体成分を検査してもらった。肥満度が心配だったから。結果はBMI=25.4% 体脂肪率=24.1% 総合フィットネススコア=74ポイントで、やや体脂肪率が多いけれども特に心配することもないでしょう、とのご託宣。すっかり気を良くしたのでした。(その後の腹囲でも83.2センチと85センチをクリアしていたのも嬉しかった)

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 その後は、基本的検査順路に従って、順番に検査を消化したのだったが・・・。しまった、と思ったのが検査の後半に予定されていた心電図やX線、胃透視。男性陣の後、10時スタートの女性陣と混在する羽目になってしまった。このため、取り残されたわずかな男性は女性の合間に廻されたり、最も時間が掛かる胃透視はバスが4台ある中で3台が女性用、男性用は1台だけになってしまって、検査時間が大幅に伸びてしまったのだ。

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 その最後の胃透視。残った男性は9人で私はラス前。時間は11時だった。2時間掛けて最後の検査にたどり着いたことになる。残り9人、一人5分としても45分。昼休みぎりぎりのところだなぁ、などと考えながらまばゆいばかりの屋外で日向ぼっこ。私の番を待ったのでした。女性用のバスをみていると、男性よりも少なく、早めに終わりそう。

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 待ちに待って11時50分頃から私の番が来た。発泡剤を飲んで、バリウムを飲んで、くるくる自在に廻るベッドに振り落とされないようにしがみついて、右やら左、と云うマイクの指示に従って・・・。ところが急に止まって、終わりかと思ったら受付の女性が横に来て再度発泡剤を飲めという! どうも胃が小さくなったのか膨らんでいなかったようだ! (決してゲップは出ていない!)

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 それからまたまた眼が廻りながらもベッドにしがみついて、悪戦苦闘の数分間! 「終わりです」のマイクが福音のごとく聞こえた。

 

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 食堂に行って朝食代わりのパンとお茶を受け取ると同時に昼休みのチャイムが鳴って、今年の健診を終えたのでした。さて、この結果は1ヵ月後。体重も減ってきているし、去年よりは良いだろう。

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コメント (22)
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