夕食を終えてのんびりしていると「奏汰が上手に絵を描いた」と妻が言う。次女が奏汰君の描いた絵をメールで送ってきたのだった。 「ほぅ、どんな絵だろう」と興味を持ったのだが、オリンピック放送に夢中になってついつい忘れていた。
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その事を思い出して、娘にその写真を送ってもらった。なるほど、確かに人の顔だ。誰の顔だろうと確認すると「ママ」という。
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次女の喜んだ顔が眼に浮かぶ。落ち着きが足りないのではないかと思うほどやんちゃな奏汰君、こんなにまともな絵を描くなんて思いもしなかった。奏汰君初の絵だ。記念に残しておかなければ。ママの指導があったと思うが、それにしてもよく描けている。才能があるのではないかと、思わずほほが緩む。
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キムコさん、りな母さんがブログで子供が描いた絵を自画像として載せているが、これはひょっとして!と期待してしまうではないか。今度はじいじの絵を描いてもらわねば!
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奏汰君、ちょうど3歳。おむつも外れたし、おしゃべりも急速に上手になった。なにしろ、口が休んでいる暇がないほどだ。たっ君の面倒も見ているように思える。これからも元気で育ってほしい。
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