ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

庭仕事は芸術?

2010-05-05 07:03:08 | アウトドア

 たっ君です。

 

連休も後半、良い天気が続いて各地でお祭りが賑わっているとか。我が家もゆったりした休日を楽しんでいる。<o:p></o:p>

連休のしょっぱなはフェンス造りで頑張ったのだが、もうひとつの大きな宿題がワックス掛け。我が家のワックスももう1年以上も掛けていない。妻が厳かにワックス掛けはいつするの?

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子供のころから宿題は早く終えて後は遊ぶというのが私の習性、今回も早くワックス掛けを終えなくてはと。ワックスを掛けるにはソファーなどの家財を整理してきちんと動かさなくてはならない。私と妻の二人の共同仕事なのだが正直言って重たくてきつい。無理やりに引っ張ると床に傷が入る。だから年々ワックス掛けは負担になっている。

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ということで、ワックス掛けは連休3日目、日曜日にすることになった。孫たちはそれぞれの家庭でGWを満喫していることでもあるし、私たち二人だけだから家庭が確実に落ち着く日なのだった。

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朝食後すぐに居間のソファーやテーブル・椅子などを隅に押しやってスペースを空け、妻が雑巾がけ、私はカーペットを干したりワックスの準備をしたり。台所や居間、玄関フロアはワックスを3回掛けることにしているので結構時間がかかる。幸いにも天気が良いので乾くのが早く、夕方4時には順調に終えた。これで一安心、あとはミニ菜園の手入れだけだ。

 

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芸術的枇杷の袋掛け

 

昨日は今年一番の暑さで、広島では31度の気温だったらしい。小倉でも30度近かったのではないだろうか、とにかく暑かった。急遽押し入れから夏物を取り出して半そでシャツに着替え、さっぱりして庭の手入れに取り掛かった。夏の日差しの中で八朔や金柑が密集して暑そうにしていたので思い切って下の方の枝を伐って風通しを良くした。仕上がり状態を眺めていると、通りすがりのおばあさん二人が枇杷の木を見て「芸術作品ですね、拍手喝采ですよ!」という。枇杷の木全体が袋に覆われて花盛りだったのだ。これに気を良くして、さて次は何をしようかなと考えていると洗濯物を干しに出てきた妻が、切り取った枝の山を見た途端に怒り出した。「花芽がこんなに付いているのを伐って!」 確かに風通しがよすぎるきらいはあるが、私としてはこれくらい伐らないと剪定にはならないと思うのだ。意見の相違なのだが、覆水盆に戻らずで妻も渋々諦めた。<o:p></o:p>

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10時前に奏君とたっ君がパパに連れられてやってきた。保育園も休みで孫たちは大好きなパパと一緒だ。ママは仕事なのでたっ君の離乳食は妻が作る。繊細な気質なのだろうか、たっ君はいつも私の顔を不思議そうにじっと見る。どうも私はたっ君の好みの順位から言えば4番手だ。

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昼過ぎに中間の義姉夫妻と長男家族がななみちゃんを連れてやってきた。甥家族は奈良に住んでいるのだが帰省していて今日の新幹線で戻るのだという。次男家族は東京に住んでいるが、やはり親思いで娘をつれてよく帰省している。ななみちゃんの写真は見たことがあるのだが、対面するのは確か初めてだと思う。まもなく3歳になるので、和君・奏君・芽衣ちゃん(東京に住んでいる甥の娘)の同学年3人より1級下だ。息子しかいない義姉達なので、孫娘をそれこそ目に入れても痛くないほどの可愛がりようが微笑ましかった。<o:p></o:p>

日頃腕白な奏汰君、ななみちゃんが気に入ったのだろう、きちんと挨拶して、あれこれお世話をする。物事が全部判っているかのようで見事なジェントルマンぶりには驚いた。和君もそうなのだがどうもわが家系は女性に弱いようだ。<o:p></o:p>

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1週間あった連休もあっという間に過ぎてしまった。最後は私達も行楽を、ということで今日は今から阿蘇に出かけます。泊まりは内牧温泉。毎度のことながら連休がスタートしてホテルを探すことに。もうちょっと計画的にスケジュールを立てればいいのですが。

 

 

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コメント (14)
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