産総研が開発した人間型ロボットHRP-2(ゆうしゃケンモデル)とHRP-4C(世間での愛称は未夢、私にとってはユミちゃんです)
手塚治虫の「火の鳥」にロボットに恋する少年の話がある。未来の事なのだが、内向的な少年にとっては慈愛に満ちたヒューマノイドロボットは殺伐な人間社会での癒しであり、母親代わりなのだ。その人間型ロボットだが最近はものすごく進んでいるようだ。介護ロボットなども病院や特老などで活躍していると聞いたこともあるし、ごく最近はなんとセックスロボットがアメリカで製作されたと写真入りで紹介されていた。何にでも興味を持つ私なので、もちろん即座にチェックしたが清楚な美人系に惹かれる私には合わない妖艶な肉食系美女だった。
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さて、我が社は電気学会の法人会員であり、その学会誌が毎月送られてくるが、なぜか総務の女性はそれを私に無開封のまま転送してくる。先先代社長の頃からの習いだ。先日、5月号が届いた。部内勉強会の資料作成作りが終わって余裕ができたので、それを取り出して見てみると、表紙に「ゆうしゃケン」と「ユミ」が載っていた!
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昨年からPSのゲーム「真・女神転生」シリーズを楽しんでいる。このゲームは神と悪魔の戦いで現世界が混沌の中に埋没し滅亡する運命を一人の少年が恋人と共に魔神や、妖魔・魔物たちを駆使して創造主から世界を守るというもの。ゲームの売りは魔物たちを仲間に加え、合体させてより強く役に立つ魔物に育て上げるという、マジンガーゼットのようで心がときめく。最終的には毘沙門天や大天使ラファエルなど最上級の神々をも自由に操る事ができるのだ。
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K騎士団のメンバーでもあるユミ。この眼で悪魔をとりこにするのです。
ゲームの中で私は当然「ゆうしゃケン」だし、最愛の相棒は「ユミ」。これはもう何十年も変わることはない。で、前回の女神転生第3作は南極大陸が舞台だったが、そのコスチュームイメージが写真の人間型ロボットなのだ。「ゆうしゃケン」ロボットは機能美に溢れていていかにも強そうだし、「ユミ」は黒いストレートヘヤーに大きな胸、清楚な顔立ちで私の好みにぴったりなのだ。
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「ユミ」ちゃん、身長は158cm、体重は48kg。スリーサイズは分からないが、私の恋人として理想的。彼女を相棒に、またまた新しい世界に旅発つことでしょう。
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