今日、我が社のお稲荷様の桜。2分咲きです。
彼岸を過ぎて急に陽射しが強くなった。とはいえ風は冷たくて桜の開花が遅れていたのだが、一昨日くらいから暖かくなってきた。孫達が通っている保育園の桜もちらほらと咲き始めていた。早くも今日は4月1日。新年度のスタートだ。私にとっては本当に最後の1年になる。集大成としたいものだ。
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3月最後の日、朝一番に予約していた歯の治療が予想外に長くかかったので、お気に入りのエアロビの時間に間に合わなかった。歯の治療は昨年に引き続いてになるが、前年懸かった医者はどうも下手だと思うので(治療後1ヶ月で上の奥歯が沁み出した!)、別の医院に替えた。 それにしても歯医者の数が多いのには驚く。各町の丁目毎に1軒あるような感じだ。今度の医者は治療方針などの説明も確かだし、何よりも雰囲気が良い。ただ私の症状が重いのか、治療に時間がかかる。このため前立腺に問題を抱えている私にとっては困る事が多い。今まで4回の治療で、その内の2回で施療途中にお腹が痛くなって、中断してもらったのだから。「パブロフの犬」にならなければ良いが。
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天気が良くて暖かい。妻はさっさとジムに行っているので、一人残された私としては「さて、何しよう?」屋内に閉じこもるのも勿体無いと庭を眺めると枇杷の木が眼についた。「そうだ、剪定だ! 間引きだ」<o:p></o:p>
今年も我が家の枇杷は鈴生りに近い状態で実を付け始めている。このままでは昨年と同じに実が多くなりすぎて水分不足のしわくちゃになってしまう。 間引き作業は袋掛けと同時に4月に行うのだが、今年はもう少し綿密に、2度することにしよう、と。
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思い立ったが吉日で、さっそくジーンズに着替え、脚立を取り出して作業開始。枇杷の木は毎年着実に大きく繁茂しており、作業も難しくなってきている。私の体力も衰え気味で脚立から落ちないように充分に安全を考えて無理をせずに作業を進めた。
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屋外で身体を動かす作業と云うのは、日頃がデスクワークなので気分が変わるのだろうか、基本気持ちが良い。今年こそは美味しい枇杷の実を届けなくては、と懸命に作業していたのだが、夕刻に北海道から冷凍便が届いた。そうだった、蟹を注文していたのだった。 それで、この日の作業は終わり。まだ半分残っているが後日だ。
二条市場「北味」から届いたズワイガニ。高かったのか、得したのか? さっぱり価値が判らないケンさんです。
2回目の北海道ゴルフのときだったから、もう3年前のことになるだろうか。札幌の二条市場でカニなどをお土産に買ったことがある。ずらっと並んだ商店の中で眼についたのが、清楚で色白な可愛い娘さん。どうせ買うならこの人の店で!と。 名前はまだ覚えているが「星野洋子(ようこ)さん」。星野さん家系は色白で美人なんだな、と思ったことがありました。 その時の商店から電話があって、(残念ながら洋子さんではなくて五十嵐さんという男性。東北には五十嵐さんが多いんだな、と妙に納得した次第)
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主旨は開店10周年記念にお得意様に昆布を送りますが、ズワイガニをおまけするので買わないか、と云うもの。1杯をおまけして3杯とし、さらにホッケ1枚とホタテ3個、イカメシを付けて1万5百円というのだった。(送料は別)
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ちょうど誕生日前で、心が高揚していたのと今月の小遣いを貰ったばかりだったので、ゆとりがあったのか、買うことに決めたのだった。(北海道のズワイガニは春先が旬だと知っていたので、不良品では無いだろうとも考えたが、なによりも美人の洋子さんの笑顔のイメージが効いた)。<o:p></o:p>
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このような時には必ずと言ってよいほど、グッドタイミングで娘達が集まる。娘達に1杯ずつズワイガニを持たせた。好き嫌いが出てきた孫達、美味しく食べてくれたら良いが。
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ところで、このズワイガニ、足は焼いて食べる事にしたいのだが、身体本体はどういう食べ方になるのだろうか。やはり鍋? 鍋は実を取り出すのが面倒なのだ。
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