ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

潮干狩り

2013-04-27 19:56:08 | アウトドア

 

潮干狩りの収穫。アサリも結構採れた。

 

GWが始まった。もちろん今日の土曜日からなのだが、会社との勤務契約あって私は一足早く金曜日からとなった。途中1日だけ出勤だが10日間の休みだ。

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 その金曜日、潮干狩りに行くことにした。場所は瀬戸内に面した行橋市簑島。昨年は蝶採集に忙しくて来てなかったのだが、ここはマテガイの宝庫。天気も良いし、久しぶりに潮干狩りも悪くないと。

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   孫達は学校なので、残念だが今年は単独行だ。はまさんも手術後なのでまだ無理はできない。

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 マテガイ掘りはスキと塩があれば良い。車にバケツや長靴、帽子などの他に念のためにアサリ用のミニ熊手も積んで12時過ぎに我が家を出た。途中でガソリンを入れ、久しぶりのドライブで簑島に着いたのが1時。干潮は3時半なのだが海はもうかなり引いていて、出ている人たちもかなりいた。

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 駐車場に車を止めると漁協のおばさんが入漁料を集めに来た。500円。ここ数年変わってない。<o:p></o:p>

今年の按配はどうかと尋ねたら、アサリの稚貝を撒いたという。それを聞いて、これは元を取れるかもと、そそくさと準備をして海に繰り出した。

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 遠浅の海は、その時点で岸から300mくらいまで引いていたが、ところどころ川のように水が流れていた。長靴なので濡れる心配はないと水たまりを気にすることなく、まっすぐ沖を目指して歩いていたところ、左の長靴に水が入ってきた。どうも穴が開いていたようだ。これは大変と、沖に出るのを諦めて適当に沖合500mくらいのところで掘ることにした。

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<o:p>  左:もう少し沖合に出たかったけれど我慢した。 右:スキと塩。マテガイ掘りの道具。 </o:p>

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スキで砂を削って穴を見つけ、そこに塩を流し込む。するとマテガイが何故か飛び出して頭を出すという寸法。マテガイのサイズに応じた穴なので、出来るだけ大きな方がよい。マテガイを掘っていたら、時々アサリに出くわすことがある。途中からはマテガイよりもアサリの方を狙ったのだが、アサリは居る場所と居ない場所がはっきりとしているようで、非常に効率が悪かったが、それでも懸命に探した。

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2時間くらい掘るのに夢中だったのだが、中腰だったので腰が痛くなってきた。それでも欲が深いので我慢して掘り続けたのだが4時になって潮が満ち始める頃になったので、引き上げることにした。成果は少なかったが、まぁこんなものだろうと。

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帰り着いたのが5時半。和君も来ていて学校がなければ一緒に行きたかったと。塩を入れるとマテガイが飛び出す様を見たかったようだ。私が元気なうちに連れて着かなくては。

 

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コメント (8)
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