farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

思いがけないシアトルから電話

2011-04-02 20:01:36 | Weblog
この間の夜、電話に出ると、聞きなれた声。シアトルに住んでいる学生時代の友達からでした。
ワシントン州の牛乳から微量の放射能が検出されたとか、本当なのでしょうか?
海を越えたらワシントンです。
だとすれば、日本中放射能が舞っている?


三週間たって、ちょっとどきどきは治まり、普通の生活にもどっています。

本日はお天気続きなので、思い切って、田が乾いている内に、鋤こうと思って、4枚、一日かけてすきました。いやな田の泥も粘り、私も粘り、泥につかまることなく無事鋤けました。体は使わないけれど、神経は単純なエンジン音にでも、とがっていて、疲れます。
腕も重いハンドルを握るので、太くなる。

午後から急に寒く、冬模様になり、寒かったです。
でも少し終ったので、やれやれ。
一日休みを取って、すこしずつしましょう。
その後、
土を乾かし、水をいれ、また荒代、畦付け、代かきとなり、
田植えの5月を迎えます。
田植えを二回に分けてするので、少し気が楽です。
村で最初に田に入って、最後に終るのが、私で、最後は夕暮れの夕陽が沈むころになっています。今年はどうなるでしょうか?
もう段取りを紙に書かなくても、なんとく、日が読めるようになりました。
やっとです。

明日もお天気。田や畑で忙しくなってきました。

咲き出した花が慰めになります。水仙、ヒヤシンス、クリスマスローズ、れんぎょう、ムスカリ、みつまたの黄色の花も香りよしで素敵です。
カモミールなど色とりどりの花が素敵です。
ミモザを楽しみにしていたのですが、なんだかぱっとしません。
でもリラのつぼみが嬉しくさせます。
これからは花の水遣りも仕事の一つです、しかし、時間がかかるのが難。
玄関先の庭の彩りを考えるのは楽しい事です。
コメント
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