farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

トマト、なす、胡瓜の定植

2011-04-09 21:11:05 | Weblog
穏やかな日、やっと夏野菜の定植が終わりました。トマト100本、ナス、100本、胡瓜50本とりあえず植えました。苗は全て農協から購入。昔は母が作っていました。昔はトマト千本と、多かったようです。
二人ですると早いもので、私も見よう見真似で慣れてきました。
ここまですると後は母が面倒を見てくれるらしいので、田作りに専念できます。
夕方かろうじて水が入り、周囲を回って土を練ってきました。あとは、ゆっくりあぜつけです。
ぺたぺたスー、ペタペタスーと泥とともに日を送ります。

稲苗の配達日も決まり月末には、最初の分が届きます。
なんとなくそわそわ、田植えの季節が巡ってきました。

普通の事が出来るってありがたいことです。東日本では田植えどころでなく、大変な事になっています。
農家の方の気持ちを思うと、心重い気持ちになります。
これからどうなるのでしょうか?
しっかり国は対応策を出して安心させて欲しいです。
魚もとれず、野菜も作れず、国はどのように被害を受けられた方に、
対応されるのか、どのように生活保障をされているのか、皆さんが平凡な生活を取り戻される事を祈るだけです。
お米くらい送ってあげられるように、がんばろうと思います。
それを張り合いにしてがんばろうと思います。
皆夫々の持ち場で頑張って、お互いに助け合って行きましょう。

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朝来小学校校長、畠中先生

2011-04-09 07:51:08 | Weblog
久しぶりにいい気持ちです。
近くの小学校の女性校長先生がフクシマ原発事故経験から、早く避難訓練を始められたと朝のテレビ報道。
そうです、早いステップが大切。
女性のフットワークの軽さにすっきり。
女性力です。
命を生み、育む女性ならではの力だと思う。
男性にはまねが出来ない行動力です。
組織のしがらみの中で遅れてばかりのステップ。
原発事故を見てもそれが明白です。
知事が色々問題があるから、問題提起し、回答を求めているのに、のらりくらりのいい加減さで生じた地球上を悩ます事故。
私達は、学ばなければなりません。
畠中先生は子供を守る教育者の立場から立ち上がっておられるのです。
行動を通して、意識を高め、何時起こるとも分からない事故に対応できるように力をつける。
すっとする清清しい姿です。
人の上に立つ人の素早い、指導力にばんざい。
男性諸君にもっと頑張って欲しいです。
のらりくらりで、何も手が打てない男性なんて、
魅力なしです。

今朝も田んぼのいのしし防止柵が壊れたままで、見てみぬ振りしているような、方のクレームをつけたばかりのぷんぷんの私。受け持った責任を果たしてくださいな。
村の中で私の言っていることに理解者がいることは心強い。
ムラって何?
日本ムラ、しっかりせい!
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