farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

明けても、暮れても、田んぼの中で

2011-04-25 20:34:30 | Weblog
最初、5月10日に植える田の準備は殆ど出来上がり。
いや、まだ草刈りが残っている。
今日は後半の田植え用の田んぼの畦切。後三枚。
近くの雑木林の新緑を見ながら、ラジオの国会の様子を聞きながら、あぜを切ります。雨の後なので、削りやすい。四隅をしっかり均したり、泥遊びが続いています。
ダリもうろうろ田の回りを散歩。
終ったころは6時過ぎ。その後田んぼの水見回り。水がないところやどんぶりっこの水、
毎日見回る必要があります。
水の見回りもこれから仕事の一部になります。朝夕二回。
農機具屋の若い新人さんがトラクターを見て、爪が減っているから、取り替えるようにとアドバイス。
はい、お願い。
もう出来上がって、最終の代かきの出番待ち。
私は爪が減っていようがいまいが動けばいいとばかり、点検なしで動いています。
まだ点検まで手が回りません。
20年経過したヤンマーのタラクター元気です。
無茶に乗り回されても耐えているようです。タフです。

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ツバメがチュン、チュンともどってきました。
カエルのコーラスに、自然オーケストラに、ツバメも加わり、なかなかいい田舎ハーモニーです。自然の音は煩くても気にならないのが不思議です。
毎日毎日カエルのコーラス。
もうすぐおたまじゃくしで一杯になるでしょう。
田には産卵のメレンゲがありました。
お天気には、へびが道の通せんぼ。
ヘビもこれから忙しくなります。
山際の用水路に大きなアライグマ。
いのししにぶつかった人あり。
私も夜走っていると、川から上がってくるものあり、あれは多分鹿の顔だったはず。
暖かくなると色んな俳優が田舎劇場に登場してきます。
初めてオケラを見ました。
オケラだって、アメンボだって、みんな、皆友達なんだーと言う、歌のオケラです。
沢蟹がのこのこ出てきたり、これから目を凝らしてよくみていると、色んなドラマが展開しますよ。
コメント
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